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2015/08/14

いわゆる「慰安婦問題」は女たちが声をあげて反論するべし





戦争を語る時、「人権」という用語はフィットしない。それであれば、徴兵制度など「人権侵害」そのものである。
若い兵士たちが集まるところ、売春婦も集まるのは、洋の東西を問わず、いつの世でも同じことである。戦争が終われば、、父親不明の混血児が多数残されるのも、全く同じである。ベトナムにだって米兵との混血児がいる。それは結果的にやむを得ない性質のものであって、女性たちの人権が侵害されたからそうなったわけではない。第一、女性たちは戦前まで選挙権すらなかった。生物学的な存在価値は、私見ではあるが、家畜より少々上かという感じで、学校に行けなくても仕方なかった。もう少し時代をさかのぼれば、貧しい家の子が女郎屋に売られたり、奉公に出されたりもした。悲しい歴史であることは事実だが、そういう時代があったのである。それをさも、現代社会の人権感覚を尺度として、戦時中、女性たちが兵士の相手をさせられたのは人権侵害だ、みたいな見方をするから話がちぐはぐになるのである。物を見る尺度は、その当時の尺度を用いるべきだ。

私は、性犯罪の被害者である、と言っても強姦されたわけではないのはお断りしておくが、まだ全く無垢だった中学生のときのあのショックは計り知れなかった。成人してからは、まだ安月給OLだった時代、深夜、タクシー代をけちって徒歩で帰ったら、ひどい目にあった。今でも、犯人がわかったら刺し殺してやりたい気持ちがある。しかし、タクシー代をけちった自分にも落ち度があることを、冷静に認められる。性に絡む犯罪被害に、女の側は常に落ち度無し、とは言えない。こんなことを、男性が発言したら、途方もないバッシングが起こるだろうが、女の私だから、あえて言う。

性が絡む問題だと、どうしても、男=100%加害者、女=か弱き被害者、という図式で見られがちだ、というか、それ以外の見方が許されないかのような道徳制度になっているので、いわゆる「慰安婦」の問題について、男性が圧倒多数である政治家が発言するとなると、口ごもり、いつも「お詫びモード」にならざるを得ないのである。仮に、
「あんなこと世界中の戦地で普通にあったことですよ」
と、安倍首相など政府高官が発言した、としよう。いかに支那韓国が食って掛かってくるか、容易に想像できるのである。韓国人など「アイゴー」とか泣き叫び、火病を起こして倒れるだろう。

だから、この種の問題には、日本の女たちが発言しなければならない。あれは、単なる売春婦だったのだ、当時の基準では人権問題などではない、世界中どこでもしていたことで、強制連行など朝日新聞のねつ造だったのだ、と。なぜ70年も経ってても、未だ日本一国のみが謝罪を求められるかと言うと、捏造屋の朝日新聞以外にも、事実関係を見ず安易に謝ってしまった河野、村山などの無能政治家、間違ったことを教え続けてきた教科書、自虐を良しとする国民性、そして、日本を侮辱したくてたまらないクソ韓国のせいである。

私も女の一人として言いたい。日本の女たちは、慰安婦問題をもっと声高に否定して回らねばならない。これは男にとって言いにくい、否定しにくいセンシティブな問題なのだから、男より女が世界中に事実を伝えて回らねばならない。韓国には、「いい加減にしろ」と大喝してやらねばならない。国の名誉を守るために、日本の女たちが、これまでしてこなかった、しかし、絶対にしなければならない仕事である。ましてや、中には、自発的にその職に就いたにもかかわらず、被害者ヅラした厚かましい女もいるのである。

明日はできれば靖国神社に参拝して来よう。

2015/02/11

狂った植村隆

元朝日新聞記者で従軍慰安婦報道に関わった北星学園大(札幌市)非常勤講師の植村隆氏(56)が10日、「捏造(ねつぞう)記事」などと書かれて名誉を毀損(きそん)されたとして、 ジャーナリストの桜井よし子氏や記事を掲載した雑誌の発行元に計1650万円の損害賠償や謝罪広告を求める訴えを札幌地裁に起こした。

訴状によると、桜井氏は自身のホームページのほか、「週刊新潮」、「月刊WiLL」、「週刊ダイヤモンド」などに記事を寄稿。
植村氏の記事について
「明確な捏造記事」
だと述べ、
「学生を教える資格があるのか」
と植村氏を批判した。 
提訴後に記者会見した植村氏は
これまで自分の記事が捏造でないと根拠を挙げて論証してきたが、大学への脅迫はやまない」と説明。 
「言論戦だけでなく、司法判断を仰ぎたい」と語った。 

 いよいよ植村も卑怯な手段に出てきた。
「言論そのものの内容の審議」ではなく、「捏造」と言われたことが名誉棄損だとする訴訟戦術である。
慰安婦の有り無しを問う裁判ではないから、そちらに論点を持っていくこともできない。
しかも「言論戦だけでなく」と言っているのは、まともな言論では櫻井氏に勝てないから、最初から逃げて(避けて)、勝ち目がありそうな名誉棄損の1点に絞って勝負を賭けてきているのだ。男の風上にも置けない野郎だ。
誰かを批判すると「名誉棄損」になるというのならば、この世の言論もジャーナリズムも成り立たなくなる。それでも元新聞記者なのか。

これまで自分の記事が捏造でないと根拠を挙げて論証してきたが、」
は?
これまで自分の記事が捏造でないと根拠を挙げて論証してきたが、」
え??いつそんなことを?少なくとも私は聞いたことがない。
自分の言ったことがねつ造でないと言うのならば、その根拠を是非産経新聞や読売新聞の取材を受けて堂々展開していただきたい。確か産経新聞からは度重なる取材申し込みから逃げていると聞いた。
そして、どうして姦国とか外国特派員向けメディアにばかり登場するんだ?登場したって、「自分や家族が脅迫されている」ということは言っていたが、記事がねつ造ではないという根拠を挙げたことは聞いていない。

被告になる櫻井氏だって、心身や金銭、時間の面に余計な負担がかかる。
こんなことに巻き込まれてしまって、お気の毒だ。
櫻井氏は、
「植村氏の慰安婦報道を批判したが、それらに対して提訴するのは言論人らしからぬ振る舞いであり、極めて遺憾だ。言論人ならば言論においてきちんと説明し、反論すべきだと思う」
とおっしゃっているが、まさにそのとおりである。
つまり、植村は言論人ではない、ということになるし、また、言論においてきちんとした説明ができないから、訴訟という公的な暴力で、櫻井氏や他のメディアの口ふさぎに出ていることもまたバレバレである。

これは植村個人の訴訟だから、今のところ朝日新聞はこの訴訟に絡んではいなそうだな。
朝日新聞を訴えた原告団全員で、今度は植村を逆提訴したらいい。日本国民全体に対する名誉棄損はどう考えているんだろう。
こんなやつに訴えられた櫻井さんがお気の毒でたまらないが、これがむしろ植村の墓穴を掘る結果となるよう祈ってやまない。



2014/10/18

朝日新聞からタオルが来た

実家には、私の命令で、産経新聞を取らせている。
母はテレビ欄以外そんなに必要としないはずだが、長年読んでいた朝日に比べ、産経は「読みやすい」という。それに、購読料も他紙より安い。
 
先日、このようなものが実家の郵便受けに入っていた。
 

 
この辺のエリアでは、朝日新聞の販売店が産経新聞の販売店も兼ねているのである。
まるで「不倶戴天」が同居しているようなものだが、産経だけで販売店が成り立つことはないから、他の新聞販売店に間借りするのもしょうがないとは思うが、節操のない間借りである。
 
ともあれ、ネットの情報で、朝日は、慰安婦の誤報に対する、「お詫びの品」として、何やら印刷してあるタオルを配ったとか聞いていたので、母には開封しないように命じておいた。
今日、いよいよ開封した。
 
そうしたら、
 

なんじゃこれ。
何一文字、印刷していない、ただの真っ白な安タオルだった。
がっかり。あてがはずれた。のし紙にも何も「お詫び」や「反省」の印刷はなかった。
朝日を購読している家には、なにやら印刷してあるタオルを配ったのだろうか。
 
最近、タクシーに乗ると、このような葉書が運転手の後ろの入れ物に入って下げられているのを目にする。乗客が自由に持って行って良いものだ。
 

 
朝日をやめる読者囲い込みに努力しているようだ。
産経がタクシー車内にこのような営業活動をするのは、かつて見たことがなかったと思う。
 
2014/09/12

朝日新聞社長ら謝罪会見

まず初めに、産経新聞にGOOD JOBを言うべきだろう。次いで、池上さんかな。
 
福島第1原発の吉田所長の発言を収録した「吉田調書」について、朝日新聞が「東電社員の9割が所長命令に背いて撤退した」という記事を5月20日朝刊に掲載したことにつき、産経新聞が8月18日に、その事実を全面否定。それまで「吉田調書」を朝日以外の媒体が目にすることはなかったのか、なぜ朝日だけが目にできたのか、そこがどう考えても不思議なのだが、産経に叩かれ、慰安婦で躓いたばかりの朝日がつづけさまにガセを報道したことで批判が高まり、耐えられなくなったらしく、昨日、対外的に沈黙をたもっていた木村社長以下数名が会見した。あの朝日が「謝罪」をするのだから、社内が相当ひっ迫しているらしい。しかし、お詫びは「読者のみなさまにご迷惑をかけた」ことに対して行われた。これほど日本国の国益をそこねておきながら、購読者(お客様)しか目に入っていないらしい。
 
同じ調書を読んで、朝日とそれ以外の媒体で、まったく異なる事実が読み取れるというのは、あまりにも異様である。亡くなった吉田所長の「朝日はウソ言うな」という叫びが天から届いたのだろうか。朝日は「事実はこうだ」という視点ではなく「事実はこうあってほしい」という自社の勝手な思い込みで記事を配信する会社だということが改めて知れ渡った。
 
もとより、新聞の書くことが100%正しいことだと思っている大人は、少ないだろう、そう願いたい。
若い人だと「新聞に書いてあった」「テレビで言っていた」が、イコール「正しいこと」となりがちだが、年を取るにつれて、新聞もテレビもウソこく、ということはわかっていてほしい。
しかし、朝日のウソのこきかたは、もはや末期的な病気である。
 
夜、たまたまテレビをつけたら、テレ朝がついてしまい、古館の「報ステ」が目に入ってきた。
この番組、何年ぶりだろう。
冒頭で、この番組が、朝日の誤報について沈黙をたもっていた理由を「検証していた」と白々しく説明した。それから、50分ほど継続して、ほかのニュースを入れず、朝日の社長らの見解と、8月5日以降今日までの事の次第を説明しだした。
古館の隣に、朝日新聞社から解説役の男性も座っていた。朝日の社員としてお詫びする、といって番組中2回ほど頭を下げた。
 
しかし、古館は、最後のまとめで、「慰安婦自体は、あったのです」と発言した。
おどろいた。
吉田清治の済州島慰安婦強制連行自体はガセだと認めたものの、「慰安婦」という制度自体はあった、のだそうだ。そこまで、ただの番組司会者が断言できる論拠がどこにあるのだろう。
朝日新聞とは直接の資本関係はないそうだが、朝日新聞の系列局として、親の顔は立てておかねばならないのだろうけど。
 
「女性に対する人権の侵害」、とよく言う。しかし、徴兵され、散華した兵士たちの命は「男性に対する人権の侵害」とは言わない。これって不公平ではなかろうか。
話がこと、おおっぴらに言いにくい、性行為にまつわることだから、どうしても「女性は弱い、被害者」という目で過度に見られがちだ。しかし、当時は売春は全く違法ではなく、兵士たちの性処理の相手をした女性らが、強制連行ではなく、自発的に応募してきたのなら、こんなのは人権侵害でもなんでもない。歌舞伎町のフーゾク嬢らが人権問題にならないのと同じである。なんとなく可哀想、という目で、今の時代の「人権」感覚で当時の女性らを見るから話がおかしくなるのだ。
 
日本も、黙って批判されてばかりいないで、ロシア軍が終戦まぎわのどさくさで日本の若い女性を大量にレイプした事実や、それこそアメリカによる2度の原爆を「重大な人権侵害」と訴えたらいい。攻撃は防御にもなる。日本の「慰安婦」ばかりが責められねばならない理由はない。
ロシアやアメリカが「70年前のことをいまさら取り上げる理由は現在の政府にはない」と発言してくれないかな。そうすれば、日本政府も「では我が国もいわゆる慰安婦についてそっくり同じ答弁をいたします」でチョン、となればいいんだが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2014/08/28

Special Condolences to the Asahi Shimbun (朝日新聞への弔辞)

Kingboyさんが8月26日書かれた記事「本日の爆笑特定アジアニュース」の一部を英訳させていただきました。
突然死んでしまった朝日新聞社に対する秀逸な弔辞です。
香典不要。転載ご自由。和文の原文は下にあります。
 
To those who read this article,
 
Copyright (c) Kingboy 2014. 
In the event of discrepancies between the original written in Japanese language and my English translation, the former shall prevail.
 
We hereby express our deep condolences to the death of the evil media
that had left the false report about so-called “Comfort Women”
for 32 years long 
 
Dear (poor) Asahi Shimbun,
 
We could never imagine that the day would actually come when you, the Asahi Shimbun (hereinafter “Asahi” or “you”) abandons your pride as one of the biggest mas media in Japan in such a manner.
This farewell came so suddenly that I can harly find any words to say.

We can never forget the Asahi’s last word released on August 5.  You all of sudden carried special articles entitled “Observation about the 'comfort women' issue” which was written in the form of responding various questions over your "comfort women" related reports in past. 
You have once reported the confession of Mr. Seiji Yoshida who claimed that he was directly involved in carting off Korean women violently to make them serve as "comfort women" for the Japanese soldiers in the Osaka HQ version of your paper on September 2, 1982 as the leader of the "comfort women" issues. 
“The total number of the Korean women that Mr. Yoshida and others carted off reached at least 950.”  Such report was widely spread all the world over and consequently Korean Government has been seeking compensation and apology from the Japanese Government on the assumption that it was a fact.
 
However, you Asahi, suddenly and shamelessly changed your story and explained that;
The confession of Mr. Yoshida that he had carted off Korean women from Jeju Island in Korea to make them serve as 'comfort women' was totally false.  Therefore we decided to drop our relevant articles.  We were not capable enough to detect his lies at that time. We went to Jeju Island again for fact-finding but we could not find any evidence that support Mr. Yoshida’s story.”
 
Asahi, we can’t understand why you left Mr. Yoshida’s confession which caused serious foreign affairs against Japan for 32 year long.
I would assume that it was because of your stubbornness. Not only that, you have confused the difference of “volunteer corps (teishin-tai)” and “comfort women (ianfu)” without listening to the advice of others in ’90.
“When it went into the Pacific War, Japanese Army carted off women, especially Korean women in the name of the ‘volunteer corps.’  The total number of the carted women is said to have reached 80,000 or 200,000.” (January 11, 1992)
It took more than 20 years for you to withdraw this false article.  This sure is Asahi, just like you.
 
In the article on August 5, you also shamelessly stated that;
“The 'female volunteer corps' was totally different from ‘comfort women.’  The former was work force mobilized to munition factories or others during World War II.  We misapplied those words because there was no deep research about 'comfort women' issues yet at that time and there were the same misapplications in the materials our reporters referred.”
We have to take off our hats to your obstinate nature that you still insist that it was just a “misapplication,” not “falsity” without expressing any apology.  
 
On August 11, 1991, there was a “scoop” in the Osaka HQ version captioned
“Can’t help but shedding tears even now… former Korean comfort women finally open their lips after a lapse of 50 years from WWII”
which was actually a bogus story made up by Mr. Takashi Uemura who was formerly a reporter serving for you  (Note: Uemura left Asahi in March 2014).  He just listened to the memories of “comfort women” recorded in a tape made by a supporting group in Korea but did not make any actual coverage by himself. 
 
You used to be regarded as a “Quality paper” and used to lead the public opinions in Japan all the time.
You still have a circulation of 7.6 million every day and maintain extraordinary influence in Japan and overseas.
Since you kept citing Mr. Yoshida’s story total 16 times so far, the “comfort women” issue was widely spread and known by people in Korea.  The Korean Government and the comfort women supporting groups in Korea have been deploying harsh criticism against the Japanese Government as a diplomatic issue with such a strong boost from you, great Asahi.
 
Korean people are actively setting up what they call “the statue of a comfort woman” these days not only in Korea but also in the United States with a monumental inscription that says
“200,000 Korean girls and women were carted off by the Japanese Army to make them serve as sex slaves for the Japanese soldiers….”.
 
In 1993, the Japanese Government made a fatal mistake: they expressed apology and remorse toward former "comfort women" even though there was no written evidence was found (so called “Kono Statement”).
 
In 1996, the report filed by Ms. Radhika Coomaraswamy who was a member of UN Commission on Human Rights pointed out that the “comfort women” was a sex slave system.  The “fact” of the "comfort women" carted off by the Japanese Army is officially added to the junior high school text books of history both in Korea and Japan.  The students were brought up to think that such enormity of the Japanese Army was a true story.
 
It has been 135 years since you were established.  Please do not hesitate to sleep permanently as long as your mission in Japan has finally completed.
 
Deep condolences and/or Amen!
 
**** 元記事を転載します****
 
朝日新聞への弔辞」慰安婦誤報32年間放置したメディアの死に弔辞を送る
まさかこんな形で、朝日新聞が、大マスコミの看板を下ろす日が来るとは思いもよりませんでした。
あまりにも急な別れで、言葉もありません。
忘れもしません。85日に突然、「慰安婦問題を考える」と題して、慰安婦報道に寄せられたさまざまな疑問の声に答えたのが、最後の言葉でした。
あなたは過去に、慰安婦問題の先鞭として、強制連行に直接、携わったという吉田清治氏の証言を、8292日大阪本社版朝刊で紹介しましたね。
〈吉田さんらが連行した女性は、少なくとも九百五十人はいた〉こうした発言は世界に発信され、韓国は、今も既成事実として、日本に謝罪と賠償金を求めています。
ところが、この期に及んで、読者に向けてこのように説明しましたね。
〈吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。
当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした〉

なぜ32年間も外交問題に発展した発言を検証もせず放置してきたのでしょうか? 
理解に苦しみます。
それもこれもあなたの頑固な性格が招いてしまったのかもしれません。90年代には、周囲の指摘に耳を貸さず、「挺身隊」と「慰安婦」の違いを混同したこともありましたね。
〈太平洋戦争に入ると、主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した。その人数は8万とも20万ともいわれる〉(92111日付)
これも20年以上が経過してからようやく釈明したのですから、あなたらしいやり方と言えます。
〈女子挺身隊は、戦時下で女性を軍需工場などに動員した『女子勤労挺身隊』を指し、慰安婦とはまったく別です。当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました〉
最後まで謝罪をせずに誤用と言い切るのですから、その意固地ぶりには脱帽です。
91
811日の朝日新聞大阪本社版では、元朝日新聞の植村隆記者が韓国の支援団体が聞き取りした元慰安婦の体験談を、録音テープを聞いただけで、
「思い出すと今も涙 元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く」
というスクープ記事に仕立て上げたこともありましたね。
かつて「クオリティペーパー」と言われていたあなたの発言は、常に世論をリードしてきました。
今でも販売部数760万部を誇り、その影響力は国内外に絶大なものがあります。
あなたがこれまで16回も吉田証言を取り上げたことで、慰安婦問題は韓国でも広く知られるようになり、韓国政府や慰安婦支援団体は、「天下の朝日新聞」に背中を押されて、「外交問題」として日本に痛烈な抗議を展開しています。

今では韓国内だけではなく、米国にまで慰安婦像が設置され、「日本軍が強制連行して性奴隷にした20万人の婦女子が慰安婦に──」などという大風呂敷を広げた主張が碑文に盛り込まれ、世界中に喧伝されています。
93
年には日本軍による強制連行を裏付けるような文書は発見できなかったにもかかわらず、元慰安婦へのおわびと反省の意を表して、政府は河野談話を発表しました。
96
年の国連人権委員会のクマラスワミ報告では、慰安婦制度を「性的奴隷制」と指摘されましたし、日韓両国の中学歴史教科書にも、「慰安婦強制連行」が書き加えられて、子供たちは日本軍の非道行為を学びながら育ちました。
 
創刊から135年、「社会の公器」としての役割を終え、どうか安らかにお休みください。
 
合掌