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2017/07/24

なんで「心桜」で「こころ」って読むの?

シールズの誰かが「愛基」で「あき」と読むのも一例だけど、本来は「あい」と読むのに、「愛」を「あ」と、一部だけ取るような命名が、どうにも納得いかない。

この間、ネットで、新しく産まれた女の子の名前の人気NO.1が、3年連続して「心桜」、とあるのを見た。


真っ先に感じたこと。

「なんて読むの?」

これが「こころ」と読むのだそうだ。意味の「桜のように・・・」は、推して知るべしだから上記の記事にゆだねるけど、しかし、どうしてこれで? あえて読むとしたら「こころおう」だ。

多分、いまどきのベビー雑誌に「おすすめの名前」として出ているのだろう。「キラキラネーム」ほどひどくはないが、しかし、私は全然納得いかない。そういうベビー雑誌も、きちんとした読み方の名前を推奨してくれないものだろうか。



関係ない写真だけれど、サントリー赤坂オフィス(@赤坂見附)では、入り口に、社旗とともに日章旗も飾っていた。
なかなか。
大手企業では、どこも大抵こうだろうか、それとも珍しいだろうか。






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コメント

非公開コメント

No title

変わった読み方の名前を付けたがる人は、必ず一度聴いたら忘れないから的な事を言いますけど、会う人会う人に一々言わなければならないのは苦痛ではないのでしょうかね??
「読める名前にしていただきたい。」ただそれだけです(笑)

No title

キラキラネ-ムの反動でしょうか、最近は○○子のようなのが復活しているようです。

民間企業では三本のポ-ルを設置し中央に日章旗、左右に社旗と業界旗をかかげているところが多いです。

No title

日本の国旗はシンプルで、世界で一番、素晴らしい!

No title

以前にも書いたかどうか?
愛の「あい」以外の読みは、愛でるの「め」、愛媛や愛知川の「エ」であって、「あ又はア」が何処から出て来たものか不思議で、そもそも音読みなのか訓読みなのかも不明です。
もし「あい」の「あ」とするなら愛の半分だけと云う<誠に縁起でもない>読ませ方と私には思えます。

日章旗は旭日旗と共に国名を如実(説明を必要としない)に表現した世界でも随一のデザインです。
白地にいろいろと書き込むに抵抗を持たぬ日本人の心理は、余白にも近いものと受け止めているものと解釈出来ます。
いつだったかオリンピックで応援するアメリカ人が、星条旗の白い部分に何やら書き込んであったのを見て、確かに横文字向きの旗だわと笑えました。

No title

「こころおう」?下手すりゃ相撲取りみたいに思われますw
相撲取りだって最近は翔猿と書いて「とびざる」って読ませるくらいだし・・・・・
そのうち「脱原発猿」とか出て来ないかなwww

No title

おは

もっと簡単に、漢字の字画数で決めました
ケンが生まれてみょうじと合わせて31にするのに神主さんと
考えましたよ、「建」の一字

それくらいしかねえだろう、酔った神主がほざいて、それくらいに
育ちました

最近の安易な命名の仕方に疑問符です

子供がこれから生きる名前ですから簡単に考えないでね

茶太郎は全身茶色でしたから茶太郎でした

文句あるんか、茶太郎

ない

No title

追伸

たぶん「心桜」が字画におかしなことになりますね

茶太郎

No title

名前の読みは流行りも有ることだし、まぁシャーないか・・・みたいな感ですかね。

日本の苗字の多さは誇れるのではないかと常々思ってたら、30万種もあるんですね。
洒落っ気な苗字なんて「なるほどぉ~」ですよね。 と。
一番多い苗字の国はアメリカだそうで、日本は三位だそうです。

五番目が韓国で250種、桁が違います。
キムだのパクだのブンだのイーしか知りませんが、250も有ったことに驚きです。
ただ、ミスターキムだの、ミスパクだのと呼ぶのが分からんし、その細い目顔に合わんよ~です。

R・ギアが「アンニョンハセヨォ~」と話す映画も笑えましたが。
もちろん「こんにちは~」と話すR・ギアもアメリカ人は面白いと言ってましたけどね。

No title

> so-kei♪さん
ほお、意外なご意見でした。しかし「心」を「こころ」と読まず勝手に「ここ」と読み、「桜」を「さくら」「おう」ではなく何と読むのか、わけのわからん新種の読み方と「やまと」「おうみ」は、ちと違うのではないでしょうか。やまとことばとも全然関係ないですし。

No title

> watch_compassさん
戸籍課の窓口の人は原則としてどんな読み方の名前でも受け付けないとならないそうです(ひところあった「悪魔」はさすがにNGでしたが)。極端な話「太郎」と書いて「これははなこと読みます」と言っても受け付ける、とか。そうなると親のおつむの問題にかかってきます。心桃だとさしずめ「ここと」ですかね。

No title

> 憲坊法師さん
了解しました。

No title

> hitoさん
あ~~~なるほど!東海問題がありましたね!だからかも。

No title

> samiさん
上のso-keiさんも教えてくださっていますが、やまとことばを当てはめた漢字と、親が勝手に読み方を変えてしまった漢字は天と地ですからね。「黄熊」で「ぷー」というキラキラネームを付けた親は、バカ親日本1でしょう。
文部科学省は天下り先の確保が一番大切な仕事ですし、そういう教育をしようとしたら左巻きが「思想の自由が損なわれる」とか騒ぐでしょうねえ。

No title

> MACHさん
一生名前の読み方や由来を言い続けなければならない人はほんと気の毒です。
下の名前は親の勝手ですが、姓が珍奇な人はどんなに大変か、と思います。

No title

> たけしさん
シワシワネーム、と言うそうです。復活万歳。

No title

> tarteohcitronさん
私もそう思います。ヨーロッパの各国の国旗は2~3色のストライプが多くて判別がちょっと大変。

No title

> あづまもぐらさん
横文字民族に縦書きはできませんからね、星条旗のストライプは横でよかったですね。
愛を「あ」とか、勝手な読み方はどうもいただけません。

No title

> 陸奥掃部助さん
心桜、そうだそうだ、これしこ名として使えますね。こころおう、良いですね。

No title

> ポッポさん
「ケン」は国際化時代、日本の男の子の名前としてはベストだと思います。発音しやすく、英語圏でもKenは普通(Kennethの略称)。私も本名は総画31なんです。もっとも、親は知らずに付けましたが、女子としては総画31はベストらしいです。成人してから知りましたけど、でもそんな占い、結局当たりませんでした。

No title

> から2さん
ひえ~~~っ、韓国が第5位ですって?驚きました。金李朴を含め、全部で10種類くらいしか姓がないと思っていました。
アメリカの姓の多さは移民国家ならではですね。日本の姓は多い、と昔々旦那に言ったら、旦那は「嘘だ!」と反論しました。彼が当時勤めていた会社は「田中」だらけだったそうです。
アメリカ人は、「こんにちは」って発音できないんですよね~。どう頑張っても「ん」と「に」がつながってしまって「コニチワ」です。だったら日本では無理しないでhelloにしとけ、といつも思っています。