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2018/11/30

秋篠宮殿下、さすが

現皇太子殿下では、性格的にも、このようなことをはっきりおっしゃることは不可能だろう。
というか、あの「人格否定発言」を、あとで謝罪とともに撤回してしまった際、
「あ、この人、自分で確信を持ったうえで発言しないところがあるんだ」
と思った。妃が書いたシナリオを、よく咀嚼せず、台本通りに読んでいただけだった。大体、父親のコネで入った職場で、たかが2~3年働いたくらいで、世間では「キャリア」なんて呼ばないってことも知らないおぼっちゃまぶりであった。とほほ。

秋篠宮殿下が、本日、53歳のお誕生日を迎えられた。まずはお祝い申し上げよう。
そして、天皇が代替わりした際に行われる宮中行事である「大嘗祭」につき、殿下は、
「宗教上の理由で、税金である国費でまかなうのではなく、私的活動費である『内廷費』でまかなうべきと考えるが、宮内庁長官に行っても聞く耳を持ってくれなかった」
と、皇族とは思えないほどの大胆な発言をされた。

この点について、ご長男にはない、殿下の豪胆さに、敬意を表したい。国や宮内庁の決定に異論を唱えることなど、これまでの皇族には聞いたことがない。しいて言えば、天皇皇后両陛下が、赤信号で車を停めるようにとおおせになったり、前述の皇太子殿下が浩宮時代に、日本の皇室警備は過剰、とおっしゃったことがあるが、いずれにしても、大嘗祭のような一大行事について言及したものではない。

しかし、宮内庁長官に、何を言ったところで、宮内庁は方針を変えないだろう。
すでに国の方で決定していることをいまさらひっくり返せない、という役所の体制もあるけど、前天皇のときに行われた行事を、次の天皇のときに、それと同じ通りに行わない、ということは、彼ら宮内庁には絶対できないからだ。

前例のとおり。あくまで、前例は変えられない。それが宮内庁。

秋篠宮殿下が即位される際は、ごく小規模で大嘗祭を行うように、という警告を、今の段階から発信された、という見方もできる。それならば、宮内庁も今から準備ができよう。
とにかく、今の皇室に秋篠宮殿下がおられなかったらと思うとぞっとする。20代のころまではやんちゃでいらしたが、すっかり皇室の要となられた。
眞子内親王とKKのことについては、きっと、俗っぽい表現をするなら、心の奥では、
「あんな男に娘をやれるわけねえだろうが~~!馬鹿野郎!」
とお思いだと思料するが、あえて今日はそれについては書かない。

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2018/11/29

オーストラリアの巨大牛の余談

Yahooニュースに出ていたので見た人も多いかと思うが、オーストラリアで、とあるホルスタインが、あまりに巨大すぎて、食肉処理業者にも「処分できない」と断られた結果、牧場で悠々暮らしている、という話があった。







ま、牛だって、時にはジャイアント馬場みたいのが現れても不思議じゃない。

しかし、私がむっとしたのは、その英語版のニュースだった。

これを見ると、かような冒頭である。

LAKE PRESTON, Australia -- Knickers the steer is huge on the internet — for being huge. The black-and-white Holstein Friesian won social media fame and many proclamations of "Holy Cow!" after photos surfaced of the 6-foot-4-inch steer standing head and shoulders above a herd of brown wagyu cattle in Western Australia state.

この巨大牛は、茶色い「和牛」の群れの高さをはるかに超えてそびえ立ち、人々の人気を集めている、と言っているが、この周囲の牛は「和牛」なのだ、日本のメディアはそんな訳をちっとも付けていない。

Wagyuが海外に存在している理由も、まぬけでお人好しな日本人畜産研究者が、米国コロラド州で、悪い研究者に、
「純粋に、研究目的に使うだけだから、和牛の精子を譲ってくれないか。絶対秘密にするし、門外に出さない」
という嘘八百を真に受けて、簡単に精子を渡してしまったことによる。
この日本人研究者は、万死に値する馬鹿者だ。
日本人は、大体、外人に甘く、性善説だから、こんなふうに、性悪説の外国人には、ころっと騙されてしまう。
盗まれたwagyuの精子は、海外に広められ、現地のメス牛に交配され、美味しいwagyuを作り出している。馬鹿な日本人をだました研究者は、さぞがっぽり儲けたことだろう。

日本人は、日本に普通にあるものの価値をなかなか理解できないでいる。自虐教育のたまものでもあろう。


余談だが、今日11月29日は「いい肉の日」だそうな。
2018/11/28

Pronoun(代名詞)の用法が明確でない場合

英語ネタ、というほどじゃないんですが、



立て看板には、
「あなたの犬がウンチをしたら、それを拾ってください」
と丁寧に書いてある。勿論、この飼い主は知っていてわざとふざけているのだけど、ここで使われている代名詞「it」が、文法上、ウンチばかりでなく、犬とも解釈できるのである(もちろんこの場合は、誰が見たってウンチに決まっているんだけど)
「俺の犬がウンチしたから、看板通りに拾い上げてやったぜ」
という顔をしている。ハハハ。

Scoop after your dog.
Pick up your dog's poop.
とでもシンプルに書けばよかったのにね。
2018/11/26

ドリカムの歌の歌詞が聞き取れない

ドリカムの吉田美和さんは、私が言うまでもないけど、作詞作曲の能力も兼ね備えた、とてつもなく歌うまのシンガーである。
しかし、いま、NHKの朝ドラで歌っている主題歌を聞いても、何て言っているのか、さっぱりわからない。
あんな大きな大きな口を、目一杯あけて気持ち良く歌っているのだろうに、何回聞いても、歌詞が不明瞭だと思っているのは、私だけ?

と思いつつ、検索してみたら、

朝ドラ 主題歌 歌詞 聞き取れない

で、ズラズラ出てきた。やっぱりね。

正しい歌詞は、↓に出ていたが、読んでみても、変。

2018/11/24

日産自動車には頑張ってほしいと心から思う

これは、日本を悪く言ってやまない朝日新聞が書いたので、正しい内容ではないかもしれない。
が、一応引用しておこう。


金融商品取引法違反の疑いで逮捕され、東京拘置所に勾留されているカルロス・ゴーン容疑者の拘束環境を、フランスメディアは「ひどい刑務所」などと、驚きをもって伝えている。
仏紙フィガロは「まだルノー、日産、三菱の会長だったのに、ひどい拘置所に移された」と報じた。この拘置所には死刑を執行する施設があるとして、「地獄だ」と伝えた。
さらに「検察の取り調べの際に弁護士も付き添えない。外部との面会は1日15分に制限され、しかも看守が付き添い、看守がわかる言葉(日本語)で話さなければならない」と指摘し、「ゴーン容疑者の悲嘆ぶりが想像できるというものだ」と報じている

いかにもおフランスっぽさがただよう、上から目線で有色アジア人を見下した記事である。それなら、フランスの拘置所は、一流ホテルのようにステキだというのか。悪いやつに対し、3食出し、冷暖房付きの個室を提供しているというのに、どこが「ひどい刑務所」なのか。別にゴーンを死刑に処すわけではないのに、いかにもそういった印象を与えようとしている書きっぷりである。

だんだんとわかってきた。
フランスは白人国家だし、思いの外社会主義でもあるから、フランス人の雇用と、ルノーという(かつては)国産企業を守るために、日産を食い物にして何とも思っていなかったのだ。日産はいくらルノーより台数を多く販売しても、ルノーに上納金をぼられ続けていた。ゴーンも、来日当初はまだ欲にまみれてはいかなったが、約20年もトップの地位にあれば、誰だって増長してくるだろう。アメリカの大統領がどれほど人気と実績があっても、2期8年を超えて勤めるのが許されないのは、極めて優れた法律である。
ゴーンは、日産に、母親や姉へたんまり仕送りさせ、世界各地に家を買わせ、家族での旅費等まで払わせていた。20年も経過すると、いくら経営手腕があるとはいえ、内心はここまで腐ってしまうのだ。
今回、日本で2例目の司法取引制度が適用されたそうだけど、周到かつ極秘に調査を進め、もうこれで100%黒、という証拠固めに至らせた西川社長ら関係者のご苦労には頭が下がる。
良いクーデータ劇である。これからどんな台本が繰り広げられるか、さらに誰が逮捕され誰が自殺するかもわからないけど、日産自動車の「いい加減にしろ」と、「日産は日本の会社だ。フランス企業には断じてならん」という叫びが積もり積もった結果であった。

我々も、車は日産(か三菱)から買って応援しましょう。日産は、豊田家と違い、一般サラリーマンから社長になる可能性のある平等な会社です。

2018/11/23

アメリカの健康保険は皆目わからん 「インフルエンザ予防接種」編

世界保健機構(WHO)は、わが国の健康保険制度を「世界最高」と評価したことがある。しかし、あまりにも「世界最高」すぎて、悪い外国人による被害にさらされ続けているのは周知のとおりである。日本で高度医療を受けるために、偽の法人を設立して、それで国民健保を申し込み、散々使ったあとで、法人をたたんで(あるいはたたまないで?)ばっくれるシナ人どもとか、エイズの治療のため、日本に住む妹の健康保険証を使ったタイ人女性なんかがニュースになった。最近びっくりしたのは、日本で健康保険に加入している外国人の、その母国にいる扶養家族の治療費まで健康保険の対象になっていたことである。日本の健康保険を作った人たちは、海外の医療制度は、かかる金額も含め、日本と非常に異なるということも理解なさっていなかったらしい。あきれたお人よし(無知)ぶりだが、これについては、外国人労働者の移民にそなえ、改定されるらしい。ほっ。

さて、日本とは極端に異なる、アメリカの健康保険制度の話になる。これについては、「アメリカではこうだ」という1つの事例に絞れなくて、それぞれ、会社が申し込んでいる健康保険によって非常に異なる。同じ会社でも複数の健保を提供している場合もあって、A社の保険だと「眼科が対象外」とかB社の保険だと「歯科は対象外」とか、もう、各自の選択で、異なってくるのが複雑である。行ける病院もあらかじめ決まっていたりする。そして、ひとたびICUに入ったり、重篤な手術を受けると、高額な医療費のせいで破産するとかいうのも、本当にひどいものだ。しかし、彼らにしてみたら、重篤な病になったのは本人の責任だから、その費用を他者でシェアし合うのは「共産主義的で許しがたいこと」のだそうだ。

さて、先般アメリカ旅行に行ったとき、9月くらいの風物詩として、いろんなドラッグストアの入り口に、
「Flu Shot available」(インフルエンザ予防接種やっています)
の張り紙を見た。これがどうにもこうにも私には理解できない。あれほど訴訟大国なのに、なぜ、医師でもない薬剤師が予防接種を打つことが許されているのだろう。日本だと、医師が、あらかじめ問診された上でないと接種をしてもらえない。薬剤師にはそもそも注射をする権限がない。アメリカではおそらく、たくさん「免責規定」を並べた書類にサインさせてから注射を打つのだろうけど、それにしても、わからない。
もっとびっくりすることに、旦那ちゃんが、
「インフルエンザ予防接種は普通、健康保険でカバーされるよ」
と言ったことだ。私はぶったまげて、
「ええ~~? 日本では、老人の接種には補助が出るけど、医師の指示で受けるのでない限り、これは100%自費だよ。なんでアメリカの健保ではカバーされるの??」
と聞くと、旦那は、
「だって、予防接種しておけば、かかってしまった際の医療費支出がセーブできるじゃないか」
という。

アメリカの健保って、本当に、わけがわからない。
こういう細かいところだけ、親切で。
私は、日本で、いつものお医者さんで接種を受けた。


2018/11/22

女子差別論(医学部編、オーケストラ編)

ちょっと古くなってしまったが、東京医科大学が、本来であれば合格していた過去の受験生101名を集めて、説明会を開いたと聞いた。
いまではもう別の医学部に通っている学生さんもいるそうだから、彼ら全員が来年から入学するわけではないけれど、来年の学年だけ数が増えていびつな構成になりそうだ。

TVで「女性差別論」はさんざん聞いていたから、これについては省くけど、逆に、そういう差別反対論者に、
「女医はどうしても、緊急の少ない皮膚科医、眼科医になりがち。女性が多数医学部に入っても、外科医という激務、急務に耐えられる仕事に応募する人が極めて少ない。そういう点についてはどう思うか」
と尋ねても、答えは出てこないだろう。

ところで、よく「女子の方が、ペーパーテストの成績が優秀なので、まともに試験をすると女子ばかり合格してしまう」というコメントも出ていたが、果たしてそうだろうか?だいたい、理数系は男子の方が得意だ、もし女子のほうが成績が良いなら、最難関の東大理3だって女子学生の方が多いはずだが、実際は年に1人か2人しか入学してこないだろう。真に女子学生の合格を制限したのであれば、受験科目に「物理」を必須にするとい正当手段もある。私の知り合いに薬剤師さんがいるが、彼女によると、薬学部でも男子を多くとりたい学校では、物理を必須にしているという。そうすると、合格者数は男女半々になるそうだ。
また、私立大学なら、最初から「男子80名女子20名合格」とうたってしまえばいい。

東京女子医大の外科医(教授)は、男性ばかりなのが昔から疑問だった。男性教授ということはつまり、女子医大のOBではない。他の大学から誘い合って来ているらしい。女子医大の場合、生え抜きの外科教授、准教授などは何人くらいいるのだろう。

最近知った、激バカっぽいお役所の通達がある。医師も「労働者」だからきちんと休暇を取れというのはわかるけど、8時間を超えるような手術であれば、途中休憩をとれ、という通達があったというのである。労働行政しか知らない、あきれたお役人だ。死にそうな患者のおなかを開いたまま「じゃちょっと休む」ってか。

ところで、これは、オーケストラの演奏員の選抜の話になる。
面接した状態で演奏をさせると、どうしても白人の男性が合格しやすいということで、カーテンのむこうで演奏させ、真にスキルだけで選抜をしたところ、女性や有色人種の選考がどっと増えたそうである。結果として、オーケストラの質も向上したそうだ。こういう平等なら、良い。

2018/11/20

日産自動車本社ビル

日産自動車が、本社ビルを、東銀座から、創業の地、横浜に移転させたのは2009年のことだった。

我が家は高台にあるので、外に出て少し歩くと、日産自動車のビルが見わたせる。



画面の右側は、ただいま建設中の横浜駅。2020年完成を目指している。
その左側がスカイビル。その背後が、アベノハルカスができるまで日本で一番高かったランドマークタワー。
そしてそのランドマークの前、キューブ型のそごうのマークの左側が、日産自動車。赤い字でNISSANと書いてある。



横浜そごうの裏側からみなとみらい方向に歩く道は、日産自動車のビル2階を突っ切る構造になっている。
2階から下をみおろすと、広いショウルームがあり、週末は大賑わいである。



ここで会見をした大坂なおみ選手も、ちょっと元気なさそうに見えてしまう。



電気自動車の充電器があるスペースをみおろしたら、やはりマスコミが立っていた。

ゴーンほどの大金持ちが、有価証券報告書に、虚偽の報酬額を記載しなければならなかった理由は何なのだろう。もちろん、ゴーンが自ら有価証券報告書を書くわけはないから、経理部長あたりも逮捕されるか、果ては自●者が出るか。聞くところによると、先に、CFOが辞職したそうだ。

ゴーンほどの経営者なら、海外の自動車メーカーのCEOらと比較すれば、世間が批判するほど、報酬が高いとは思えない。しかし、だからといって、会社の金を私的に流用するのは筋が違うと思う。
あまりにカリスマすぎて、「会長、それは違法ですよ」と進言できる人間が、身の回りに誰もいなかったのだろうか。それとも、進言することはイコール「首」だったのだろうか。組織のトップたるもの、自分に意見してくれる人を身の回りに置かないといけないらしい。

有価封建報告書の虚偽の記載、という罪状は、違法は違法だけど、ゴーンほどの人間の逮捕には、いささかマイナーな気もする。これから、法人か個人の脱税、横領か背任、等、さらなる罪状が追加されていくだろうか。

大金持ちのゴーンさんが、朝、留置所で目を覚ました、ってどんな気持ちだろう。





2018/11/19

なんでこんなところに・・・ (なくし物編)

ずーーっと「どこへ行ってしまったんだろう?」と探していたものが、ある日、突然、予想外のところから見つかることがある。以前書いたのは、今より高額だったころに買ったUSBメモリが、どうしても見つからず、数か月しょげていたところ、ある日、日頃は使っていない通勤カバンを出してみたら、その底から見つかった、という話だった(が、検索できない)。

今回は、「マウスピース」である。
毎年1回、かかりつけ歯医者さんに、夜寝ている間、歯を強く食いしばって、せっかく高い金を払って入れたセラミックの歯にダメージを与えないように、ということで、シリコンのマウスピースを作ってもらっている。朝起きると、取り出して洗い、ポリデントにつけておく。
そのマウスピースが、ある時、忽然となくなってしまった。ベッドの周囲をいくらさがしてもないので、もしかしたらゴミ箱に入れたのに気づかず、ゴミに出してしまったのだろう、と思って諦めた。仕方ないので、前の年に作ってもらった、古いマウスピースをはめて寝ていた。

ところが、ある日、炒め物を作ろうと思い、そういえばベーコンを冷凍してあったなあ、いつまでも冷凍していかないで、いい加減食べちゃおう、と、冷凍庫からそれを取り出し、1枚目のラップをはがしたその瞬間。



マウスピースは、ベーコンと一緒につつまれ、数か月冷凍されていたのだった。
ポリデントに浸すため、キッチンの台の上に置いていたのを、ベーコンと一緒にくるんで冷凍してしまっていたようだ。

我が身のあまりのおバカさに、しばし唖然茫然。
2018/11/18

「同性婚訴訟」と、日本語訳できなかった憲法の部分

最近、LGBTがやたら声高に物申すだけでなく、TV番組にも「正義の代表」みたいな顔で普通に出て着たり、果ては、権利を求めて派手派手しくデモなんかやったりするので、こういうのに「違和感」を覚えることすら悪いみたいな風潮になってきている。内心、「いやだ」と思うことすらいけなくなってきているのかもしれないが、あえて書く。

同性愛とは、そもそも、キリスト教が禁じていたもので、キリスト教文化圏でゲイ(レズビアン含む)が差別を受けてきたのは理解できる。しかし、日本では、江戸時代くらいまで同性愛とか男女両方は別にタブーではなく、おおらかだった。織田信長なんて、女性とも男性とも交わっていたのは事実だが、だからと言って信長の功績には何ら影響を及ぼしていない。

先日耳にしたニュースだが、国内の複数の同性カップルが、結婚できないのは、
「憲法14条に定める法の下の平等に反して違憲」
だとして、日本中の複数の裁判所に訴訟を起こしたらしい。

まずは、「法の下の平等」に反することなのか、と疑問に思う。結婚というのは、古来から、異性の結びつきを当然の前提にしている。その当事者間から子孫が産まれることを期待し想定しているからだ。
くしくも、同性愛を主義として生まれ?育って?しまった方々は、ご自由に愛をはぐくまれればよい。私の友人の友人にゲイの男がいるけど、だからと言ってどうとも思わない。彼は外国に住み、現地の男性と暮らしているそうだ。しかし、結婚というのはどうしても異性同士であるべき、という点だけは譲れない。

同性だと、たとえば、配偶者としての遺産相続権がないとか、相手が外国人であった場合は「日本人配偶者ビザ」が出ないとか、そういった不具合があるようだ。だが、前者に関しては、互いに遺産相続分と同等以上の生命保険をかけあうとか、後者については、日本で留学や起業をするなりして滞在できるビザを得るとか、彼らにとって非常に不本意ではあろうけど、合法的な代替措置はいろいろある。
ではあっても、彼らは、こういう訴訟を日本各地で多数提起していくことで、政府の立法に影響を与えるように仕組んでいるのだろう。私は、日本で同性婚が合法になる前に、死にたい。

さて、彼ら原告団は、日本国憲法第24条に定める、
「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、」
にある「両性」を、「男女」とは解釈せず、「男男」「女女」でも「両性」と解釈していたり、はては、この条文は当事者個人のみの合意に基づくとしていて、同性間の婚姻を禁止していない、とまで訴えている。気に入らないところは読み飛ばすなんて、恐ろしくも無謀な解釈だなあ。こういうところがいやなんだ。
GHQが書いた日本国憲法の英文原文を見てみたら、

Article 24. Marriage shall be based only on the mutual consent of both sexes 

と書かれている。ほらね。日本語が、英語のように可算名詞の単数複数をあえて訳さなくても何ら問題なく成立してしまう性質の言語だから、こんな訴訟を起こされる余地ができてしまったのだ。訳した当時は同性婚なんてみじんも想像していなかっただろうけど、日本語の欠陥の問題でもあった。ここは徹底的に「男女両性の」あるいは「両異性の」と訳すべきだったのだ。