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2017/10/31

水筒

ペットボトルは、かつて、2Lサイズしか生産を認められていなかった。
「それ以上小さいものを生産すると、ゴミになって散乱するから」
というのが理由だったように記憶している。それが、それより小さいサイズのものも生産許可されると、あっという間に広まり、いまや350mlや500mlのペットボトルのない生活は考えられなくなってしまった。ポカリだと、それよりも小さいサイズがある。

実家に、水筒が3つほどある。一つは私が小学校の遠足にも持って行った赤いもの。「4年3組」とともに私の名前がかかれている。あとはもっと長いものが2本。そのうち1本は、家族旅行に持って行った。あとは、父が定年後就労していたパート先にお茶を持って行くのに買った大きめのもの。みな、保温性がある構造で、結構重たい。

ペットボトルの普及とともに、水筒の出番が全くと言うほどなくなってしまった。
一昔前は、水や茶などの飲み物を運搬するのに、これほど重くてかさばるものを使っていたのだ。
いまや、水は、持ち歩かず、必要なつど「買う」時代になった。そういえば、水筒の時代は、水を「買う」など考えられなかったが。
今、もし持ち歩くとしても、350mlのペットボトルに詰めてバッグに入れられる。

水筒って、絶滅危惧種になったと言えるだろうか。
しかし私は、実家のそれらを、捨てるに捨てられない。
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2017/10/30

帯状疱疹予防接種

しばらく前、「帯状疱疹」ネタを書いたことがあったが、調べてみたら、もう3年も前の記事だった(ぎょっ! 時の経つのが早いこと)。

「英語ネタ シングルズ」


先日、母を連れて行った内科兼皮膚科医クリニックで、「帯状疱疹予防接種 8000円」という張り紙を見た。
子供のころ、水ぼうそうにかかったことがあれば、誰でもかかる可能性があるが、その張り紙には、「80歳までに3人に1人がかかる」とあった。逆に考えれば、3人に2人はかからないということだ。

旦那に、
「ねえ、帯状疱疹の予防接種をやってるんだって。受けた方がいいと思う?」
と聞いたら、「absolutely!」と返ってきた。
「僕の姉さんもやったから、どれだけ大変か聞いてみたらいい」
という。しかし、3人に2人はかからないしなあ、と思い、躊躇したが、
「仮にかかったら、すっごく痛いし、そのあともずっと痛みとか後遺症に悩まされて、QOLが下がるぞ。そんな目に遭いたいと思うか?それが防げるのなら安いものだ」
と言われ、そのクリニックで接種を受けてきた。0.5mlという微量の注射であった。もっと射すのかと思っていたが、拍子抜けした。
これを打てばあと〇年は大丈夫、という保証のような期間はないそうだけど、母もこれにかかったことがあったっけ。旦那がおどすほどの後遺症は母にはなかったけど、8000円で済むなら、けちけちしないことにした。

2017/10/29

「ハゲ」はIDにはならなかった 

またRita Bill、旦那との旅行中の話。

ある町では、夜、和食レストランに行くことにした。Ritaは結構和食にも通じているみたいで、「味噌スープが大好き」という。私が持参した即席の味噌汁を飲ませたときには大層喜んでくれたほどだ。
しかし彼女が言う「hibachi styleの店」という言葉がわからなかった。お店の人に聞いたり、メニューを見たりして確認したところ、「ヒバチ」というのは「ろばた焼き」スタイルのことを指すらしい。ともあれ私らは、ろばたではない普通のテーブルに座って注文したが、調理人たちはどうみてもヒスパニックらしかったし、出てきた「和食」はズッキーニやマッシュルームがたっぷり使われた炒め物であった。

私らは、せっかく和食レストランに来たので、日本酒を飲むことにした。そうしたら、ウエイトレス嬢が真面目に、「IDを見せてください」と言う。へ? 私ら4人とも中高年。見た目でわかるでしょ、というのは通じなかった。
RitaとBillは免許証、私はパスポートを見せた。すると旦那は、
「How about this?」(これでどう?)
と言って、かぶっていた野球帽をパっと取り、光り輝く頭部を見せたが、ウエイトレス嬢は笑っているだけ。結局、彼も免許証を見せるしかなかった。

「このハゲ~」は、年齢証明にならなかった。



 
2017/10/27

「このハゲ~~!」 書類送検

年末の流行語大賞受賞間違いなく、そして、受賞者が出席しないこともまた間違いない、あの、
「このハゲ~~~~!!! 違うだろ、違うだろ」
で一躍名の知られた豊田真由子・元議員。
今日、「傷害」と「暴行」の疑いで書類送検されたそうだ。被害者は「ハゲ・50代男性」一人とは思えない。しかし、起訴まではされないような気がするが、どんなものだろう。
桜蔭から東大、ハーバードという、日本女性としては最高の学歴を保持した彼女。しかし、「教育」と「教養」は必ずしも一致しないのだな。それに、小さいころから優秀だと、他人を見下す癖がつく。この人もその例だろう。

ところで、私は、ある人のメールマガジンを購読しているのだが、この豊田につき、こんな記載があった。

「様々な自分の感情をコントロールできない人格障害や発達障害の当事者の本を読んでいて、彼女の報道を聞いたり、手記を読んだりすると、その可能性の方が強く、それを性格の問題などに起因するのは間違っていると感じます」

仮に豊田が「人格障害、発達障害」という診断を受けたとしたら、彼女の暴言や棒鋼は、ちゃらとまでは言わないが、かなり棒引きされてしまうのだろうか。 

あの「ハゲ氏」には、数々の仕事のミスがあって、豊田を激怒させてきた経緯があった、とも聞く。しかし、だとしてもあの怒り方は異常だし、人をボコボコ殴る、というのにも、女性として桁外れの異常性を感じる。

しかし、政治家を刺し殺すのは、週刊新潮ないし週刊文春の仕事になってきたなあ。

小池百合子も、私がアメリカに行っている間に、なんだか評価が急落した。報道によると、「排除します」の一言だけが、やたら取り上げられている。
その言葉のどこがそれほど悪いのか、私にはわからない。鈍いのかもしれないが、とにかくわからない。彼女に関して気に入らないのは、五輪を控えた都知事という重責のある仕事に専心せず、国政に色気を出していることだ。

そして、彼女に付き従ってきた若狭勝氏は、彼女の評価の急落に合わせるように、落選してしまった。まだ60歳過ぎたばかりなのに、「年齢」を理由に、政界を引退するという。これからは元の弁護士業に戻るらしいが、小池に付いてきて、最後には踏んだり蹴ったりにされてしまった。

豊田は、手と口による明白な暴力を行ったが、小池の若狭に対するあしらいは、ある意味、暴力よりもっと冷ややかな気がする。


2017/10/25

アメリカ横断道中の食べ物のはなし

アメリカ横断ドライブの話に戻ります。

道中、給油のため立ち止まるとき、ついでに食べ物も買いましたが、あちらのことですから、pizza、ホットドッグ、ハンバーガーばかり。おでんも肉まんも弁当もありません。



Bill君はグルメではないので、こういう超典型的な食べ物を1日3回食べていても飽きないタチです。
彼は「これ美味いよ」と私に勧めたのですが、私はつい口がすべって「I doubt」と言ってしまいました。彼は苦笑いしていました。





これは中南部のとあるところで食べた「ビスケット」(りんごの甘煮、バター、ジャムが添えられている)と、「Grits(グリッツ)」。この白いおかゆみたいなものがグリッツです。実は、食べてみたら、本当に日本のおかゆに良く似ていて、私はむしろこれ、好きでした。原料は、とうもろこしを挽いた粉末だそうですが、とうもろこしの味はしません。
アメリカ中南部に足を踏み入れたのは初めて。グリッツは南部の食べ物のようです。

「ビスケット」とありますが、見た目も味も「スコーン」そっくりです。どう違うのか?と、いっぱしのグルメを標榜しているRitaに聞いたら、ビスケットのほうは「butter milkを原料に使っている」とか答えましたが、ほんとかしら?

ビスケット、といえば、他のホテルに泊まったとき、朝ごはんに出ていましたが、バターやジャムを付けるだけでなく、こんなふうに、



グレイビーソースをかけて食べるのが文化みたいですね。
グレイビーソースというと、普通は肉を焼いたときに出る肉汁を利用した赤色のソースのことのようですが、これはなんというか、クラムチャウダーというかホワイトシチューみたいです。こんなシチューみたいのが、朝ごはんの定番だとは。
でも、美味しくなかったです。
もちろん、ホテルの朝食ビュッフェで出されるものですから、質を求める方が間違っていますけど。

ところで、うちの旦那は、井村屋の「たいやきアイス」が大好きなのですが、道中見つけた韓国系スーパーに寄ったところ、ほぼ同じらしい物があったけど、こんな名称で売られていました。



ちょっとぉ、口に出して呼べないじゃん。
韓国人は、こんなところまで日本人にいやがらせをするっていうことか。

2017/10/25

パブリックビューイング@横浜スタジアム

私が今朝出勤すると、上司(巨人ファン)が私に、
「桃実さん、おめでとうございます」。前日、横浜DeNAが勝つといつもこんなことを言う。
私が、
「今日はハマスタでパブリックビューがあるので、5時ころ帰らせてください」
と頼むと二つ返事。出勤も退社もゆるゆるの会社なのだ。

首位のチームに、2位3位が改めて挑むというCS制度については議論が多々ある。が、ともあれ、現在の制度である以上、滅多におがめない光景をおがもうと、6時に球場に着いた。ハマスタは内野席を無料開放していた。が、だんだん内野席だけでは足りなくなったとみえ、レフト側ライト側の外野席の3分の1以上も追加で無料開放された。なんだかんだで24000人ほど集まった。

ラミちゃんの采配が優れていたうえ、優秀な投手陣、パワフルな打線、そしてメンタルの強さには脱帽。もう10日間もアウエイでいるのに、しかも、大雨で延期されたり、大雨の中泥だらけになって試合をしても勝ったり、等、以前に比べたら本当にたくましくなった。

7回にはきちんと風船も飛ばした。まじめなファンたち。



繰り返すが、シーズン3位のチームが日本シリーズに出るという、このCSというシステムに問題なしとは言えないが、ともあれ、若いベイスターズ戦士の健闘にあっぱれ。Gと違って選手がみな本当に若い。筒香だってまだ25歳なのに、もう「ポスト筒香」の呼び声が高い高卒ルーキーの細川もすでに育てている。これから10年位、チームは安泰だろう(、と願いたい)。

試合が終わり、花火のショーに移る前、あるVIPが呼ばれた。
三浦大輔氏。
「番長~~~!!」
という歓声が場内から上がった。来ていたのね。




2017/10/23

若い有権者たちは意外にしっかり見ているみたい

なんでこいつが当選するのだ、と思った面々。

辻本清美(大阪10区)=ほんと、大嫌い
阿部知子(神奈川12区) =極左、朝鮮大好き
小沢一郎(岩手4区) = 岩手の人たちって・・・ でももう75歳なら今回で最後か・・・
ガソリーヌ山尾(愛知7区)=不倫云々よりも私はガソリンプリカの件が許せん
菅直人(東京18区)=まだいたのね

興味ある事実として、あれほど学会員の数をカウントして、当選するよう候補者を立てるソーカが、一人落選したと聞いた。へえ。誰かソーカを裏切った学会員がいるんだね。ひひひ。

「安倍一強に終止符を」なんて野党候補者らは叫んでいたけど、あなた方にやれる?
もし本当にやれといったら、尻込みして逃げ出す癖にね。
日本を任せられるのは安倍総理と自民党しかいない。

マスゴミが汚いのは、たとえば、加計学園問題なんてなんの問題でもない、と安倍総理や前の愛媛県知事がきちんと説明しても、それを報道しないで、まだ問題だ、問題だと騒ぎ続け、挙句の果てには「問題ではない、ということを証明しろ」などと「悪魔の証明」まで持ち出している。こういうあたり、トランプ大統領のネガティブ報道ばかりしているアメリカのメディアもそっくりだ。

今回から初めて10代の有権者も投票に参加したが、案外彼らのような若い世代は40%ちかく自民党を支持しているようだった。彼らは新聞を読んだりテレビを見たりするより、ネットの情報をよくチェックするからだろうか。


2017/10/21

困った困った、超大型台風が来る

明日からあさってにかけて、超大型台風が日本列島を襲うらしい。
いまも外は執拗な雨。

困った、困った。

これまで、アメリカの姪の話ばかりしていたけど、明日は、日本の姪の結婚式なんだよね。
着物の準備もしていた。3年前、アメリカの姪の結婚式に出席するため、着付けを習ったけど、いまは完全に忘却の彼方。物の名前と使途くらいしか覚えていない。
それでも、美容院の予約もしていたのに。おばちゃん、張り切っていたのに。

ぶっちゃけ、明日は、着物無理そうだなあ。スーツになるかも。

一番困っているのは姪っ子と旦那さんだろけど、呼ばれる方も困っている。

2017/10/20

メートル法洗脳

RitaやBill夫妻のうち、とりわけBillは、移民ではないアジア人とこれほど近く話をする機会はまれだったろう。
彼がアメリカ以外の国に関心が持てるかどうかわからないが、アジアの言葉では、英語でいうbrother, sisterの訳文には大変苦労する、と話した。
「年長のbrother, sisterと年少のbrother, sisterでは言葉が完全に違うんだよ」
と話し、旦那も横からフォローしてくれ、Billはたまげていた。ついでに、弟や妹から上の存在を呼ぶときは、Big brother, big sisterと呼び、ファーストネームだけでは呼ばない、とも伝えた。

蛇足だが、支那語では、「uncle, aunt」の訳にも困っているだろう。支那語では「母の兄/姉」「母の妹/弟」「父の兄/姉」「「父の弟/妹」が全部違う言葉だと聞く。日本語は父方母方の差はなく「伯父伯母」「叔父叔母」で、どうしても年がわからんときはひらがなで「おじ、おば」という逃げもあるけれど、あの国ではそれができない。

それと、私がいつもアメリカ人をいじめて喜ぶ、彼らのメートル法音痴。私が、
「水は何度で凍るの?」
と聞くと、旦那も彼らも「32度」と答える。私は「ひえ~~~っつ、そりゃ、真夏の気温だよ!」とわざとらしく叫び、世界でメートル法を採用していないのはアメリカくらいで、アメリカからヤード、ポンド、マイル、オンス、華氏で情報をもらっても、いつも計算機を叩かなければならないので、アメリカ以外の国にとっては、非常に不便だ、と言ってやった。Billにはさぞ「目からうろこ」だったにちがいない。
しかしRitaは、「私、学校でメートル法を習った」といい(Ritより若いならBillだって習ったでしょうに)、それ以降、道中、
「今日の気温はセ氏○度だから」
「あと次の休憩地点まで○km」
と、いちいちスマホに質問して返ってきた答えを、前の車にいるこちらのスマホに送ってくれたのである。
なんというフレキシブルで愛らしい姪だろう。そして、スマホの技術にも感謝。

旦那の9歳年上の兄さんが若い時にもうけた娘なので、年は私とあまり変わらないが、しかし彼女は私をaunt(おばさん)と呼んで慕ってくれる。ありがたや。
道中、Bill君も、私に話しかけるときは、
「いま○度(あと○マイル)だ。あ、これメートル法で何度(何km)かわからないんだけど」
と、一言添えるようになった。
彼は、NYのおまわりさんであるから、外国人観光客にも多く接していると思う。それらの人々に、今後、ちょっとした配慮を示すかも、と思った。



2017/10/19

チップが無い日本

旦那の姪のRitaは、子供のころからチャイナタウンの点心を時々食べに行っていたこともあり、不器用ながら箸も使える。アメリカの箸袋には、how to use chopsticksがイラストで説明されているけど、あちらの方々の箸づかいは、到底見ちゃいられないものだ。しかし、支那製の箸は、持ち手から先まで太さが同じ。はっきりいって食べづらい。その点、日本の箸は先端が細くなり、食べやすい。日本の文化は、繊細だ。ちなみにBillは箸を使えず、魚も野菜も食わない。

さて、彼等夫婦に、私はかねがね不満と不便を感じていた「チップ」について話題を振った。
「日本ではチップないんだよ」
そうすると、びっくりしたのはRitaよりBillのほうだった。
「えええ~~っ??? チップが無い?」
「そうだよ。定価にtaxをつけて、それを払うだけだよ」
「ええ~~、ドアボーイなんかどうしているの?」
ドアボーイって、たしかホテルで荷物を持ってきてくれる役目の人だったっけ。そんな高級ホテルに泊まった経験が乏しいのだが、
「たぶん、会社の指示で、受け取らないようにトレーニングされているはず。だって、彼らは完璧なサービスをして、初めて給料をもらえるわけでしょ?」
それでもBillもRitaも、依然として納得しない。Billが重ねて、
「タクシーは?」
と聞いてくるので、
「料金ちょうどを払って、それで終わりだよ」
と答えた。
「チップないの?」
「ないよ。」
彼は、絶対信じられない、という顔をしていた。

Ritaは、チップを盛る傾向がある。ウエイトレスさんにも最低20%は払う。
「ウエイトレスってすごい基礎賃金が安いの。だから、気の毒でしょ?」
と言う。旦那によると、2度の離婚を経験し、シングルマザー歴があったRitaは、家計の足しに、週末バーで働いていたことがあるので、そういう職種の人らに同情が厚いのだという。それもわかるけど。

いちいち暗算をして、いや、いまはスマホがあるから計算も簡単にできるだろうけど、レシートに金額を追加し計算する、という手間を、アメリカ人らは生涯続けるんだなあ。
ちなみに、あるホテルで、旦那は「外に食べに行くのがしんどい」と言うので、私ら3名、付属のレストランからテイクアウトをした。注文した食べ物ができてくると、レシートのチップ欄を見て、全額支払うつもりだった私は、Ritaに、
「これ、何%払うの?」
と聞いた。Ritaは、
「テーブルに座ってサービスを受けるわけでもないのに、チップなんか要らないわ」
と言い、好奇心旺盛な彼女は、レストランの受付係に「こういう場合もチップ払うんですか?」と堂々聞きに行った。これにはびっくり。受付の人は、「その場合は10%が適当でしょう」と答えた。
公式なルールがあるわけでもないようだ。