「パンはちぎって」老人介護施設に4000万円賠償命令
また、こういう「あとになったら何とでも言える」的な裁判ネタには、すぐ反応してしまう。
鹿児島県姶良市(あいらし、と読むらしい。初めて聞いた)の老人介護施設に入居中だった80歳の男性が、2014年1月、ロールパンを食べていたとき、のどに詰まらせ、今日まで意識不明の重体になっている件で、鹿児島地裁は28日、
「パンを小さくちぎって提供しなかった施設側に責任がある」
などとして、施設側に4000万円あまりの賠償を命じる判決を言い渡したそうだ。
ひえ~~~。
この私だって、今誰かに殺されたとしても、残存価値が4000万円あるかないか、全く自信が無い。
この80老人の遺族の請求額は4800万円だったそうだ。
ひえ~~~。
どんな根拠があって4800万円??
パンをちぎって与えるべきだったなんて、あとになったら何とでも言える。鳩か。
こんな賠償金額をふっかけられたら、介護施設を運営する業者も、介護職に就く人もいなくなるぞ。
これは私の推測にすぎないが、これまでもその施設ではいつもパンをそのままの形で出し、何の問題もなく普通に食べられていたのではないか。それがこの時に限り、たまたまのどに詰まったのではないか。
そのうち、日本中の施設で、食事はどろどろの重湯みたいのばっかり出すようになりそうだ。それでも「むせて、誤嚥性肺炎になった」とか言って訴えるかもしれないが。
曽野綾子さんは、「人間、50をすぎたらいつ死んでもおかしくないとヒソカに思っている」と書いておられたが、全く同感である。
鹿児島県のどこかの病院は、この80爺さんに、人工呼吸器と栄養補給のチューブを付けて、3年間寝かせっぱなしにしているのだ。ただひたすら、死ぬ日を待って。体中、床ずれだらけだろう。膨大な医療費や税金の支出は言うに及ばない。
こういう事例を安楽死させてやれないのもおかしいと思う。
スポンサーサイト

