転職しました。
以前、死ぬほど相性の悪い上司が来て、悩んでいることをたびたび書いた。
皆様方からは、
「次回は配転を申し出ましょう」
「上司はそのうち異動でいなくなるでしょう、それまで我慢」
「岸壁に叩きつけられるクラゲのようにヌラクラと」
のようなアドバイスをいただいた。コメントをいただけることに感謝はするが、外資の場合、人事権は縦のラインにあり、日本の人事部は全く人事権を持っていない。配転とか異動なんて制度も原則的にない。出たかったら、自分から出て行く先を探すしかない。クラゲも、叩かれれば死ぬし。
なので、辞めた。
メンタルを病むくらいなら辞める方がまし。嫌われてまで居たくないし、もう生活にも困らないから。
全然惜しくなかった。8年あまり勤務した会社なのに、辞めてみると、自分の中には、何一つ残っていない。ただ「やらされ仕事」をしていただけだった。お給料が良かったのと、その上司以外の人たちがいい人だったのが良さで通っていた。辞めてから、誰とも会っていないし、メールもしていない。
やめた後、プチリタイアのつもりで、それまでやろうとしてやれなかったことにあれこれかかわってみたけど、どれも物足りず、というか、本気になれなかった。
数か月、専業主婦のようなものをしていたが、平日の真昼間に外出すると、近所のおばさまたちが、「あら、今日休みなの?」なんて聞いてくる。その頻度が増えると、それも聞かれなくなり、へんな目で見られるようになってきた(気がした)。
簡単な、派遣のような仕事でも始めてみようかと思った。9年前、つまり、辞めたその会社に入る前、3か月ほど派遣社員をしていたことがある。その時のエージェントにメールを出してみたら、数社の面接を経たのち、いまの会社に拾われた。
こんな年取った女でも、まだ何社も面接に呼んでくれるし、採用もしてくれるのだ。
私と同い年で外資出身の友人が、
「私らの年の女で、まだフルタイムで働いているの、あんたくらいだよ」
という。ふむ、そうかも。とりあえず、まだフルタイム正社員の口がさずかったので、しばらく働いてみるつもりだ。
英語ができれば、外資だと、年にかかわりなく仕事は見つかる。
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