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2015/11/29

老婆と「愛想」

母の入所しているグループホームには、週末必ず行くようにしている。
母は私の顔を見ると「会いたかったよ~」と言って涙を見せる。
もう完全に母娘が逆転している。
「私、先週末も来たでしょ?」
と言っても、「そお?」と言う。何があっても、何を話しても、一瞬で記憶から消えてしまうので、母にとっては、すべてのことが新しい。
「手紙を書いたの」
と言ってときどき渡してくれる。みみずのようでも、まだ文字が書けるだけマシだ。
しかし、封筒の裏を見ると、
「姉の○○より」
と書いてある。あね??あんたは私の母でしょうに。
本当にしっかり壊れてきた。記憶が、秋田に住んでいた子供時代のそれに戻っている。
ぼけると「子供返り」と言われるが、本当にそうらしい。

そのホームには、ほかに5人の老女が入居しているが、横浜に住む子供に呼ばれて田舎から出てきたと思われる人もいる。なぜわかるかというと、九州などの方言丸出しなので、話しかけられても、さっぱりわからないからだ。
それでも、中に、私見ると、満面の笑顔を見せてくれる人がいる。
口が大きい人なので、顔の半分くらいが口になる。
いくら年をとっても、笑顔を見せるっていいことだなあ、と改めて思う。この老女は、根が明るい人なんだろう。
我が家は、みんな、勉強をガリガリするタイプだけど、他人に対する愛想とか愛嬌のよさが大切だという習慣やしつけが皆無であった。それらについては、社会に出てから、後天的に必死で身に着けた。
他人に会ったら、とにかくニコニコした方がいい。
笑顔をむけられると、私も笑顔を返し、「お元気ですか」と話しかける。

あと、年を取るまでに、身に着けておいた方がいいことは、「歌(カラオケ)」「おどり」といった芸事。
歌はとりわけよくやるようだけど、私は好きじゃない。
いまから練習しておこう。


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2015/11/28

韓国人のドーム建設能力(悲)(笑)

これは本当にあきれたと思って、メモ代わりに書いておこう。
韓国で初のドーム型球場が建設されたそうだが、

「トイレに行けないのでおむつをしていかないと」
「電光掲示板を見るには望遠鏡が必要」

とまあ、地元メディアにもけちょんけちょん。
大金使って、6年かけて、何度も設計しなおして、それでもどうしてこんなものを造れるんでしょう?
さすがあの国。



野球:ファンにも選手にも不便、韓国初のドーム球場に不満爆発

総工費290億円の高尺ドーム、目立つ設計ミス
急傾斜のスタンド・窮屈な座席・地下にブルペン・駐車場不足・交通渋滞…
もとはアマチュア用球場、設計8回変更してこのありさま

           

 「プロ野球の試合をすることになったら、この座席からどうやって抜け出してトイレに行けばいいんだ?」

 「電光掲示板を見るには望遠鏡が必要なのでは?」
 来年から韓国プロ野球のネクセン・ヒーローズが使用する高尺スカイドーム(ソウル市九老区)に対する懸念が高まっている。高尺ドームは韓国野球史上初のドーム球場ということで野球ファンに歓迎されていたが、今月4日に韓国とキューバの代表チームによる強化試合の際に正式オープンして以降、「プロの球場としては不十分」「ファンにとっても選手にとっても不便な球場」「二度と来たくない球場」という声が上がっている。
 大雨の中でも野球ができる韓国唯一のスタジアムである高尺ドームは、ソウル市が2713億ウォン(約290億円)という資金と6年間という時間を費やして建てた。ところが、実際に行ってみたファンはあまりにも不便なことが多いと不満を口にしている。高尺ドームの座席には一番多くて31席が一列に並んでおり、その真ん中の席から立って出る場合は15人に了解を求めなければならないという所がいくつもある。インターネット上では「おむつ(をして行かなければならない)座席」という皮肉も飛び交っていた。窮屈な座席のためにファウルが飛んできても逃げられないという安全上の問題も取りざたされている。
 当初はドームではなくアマチュアのための一般球場として計画されたが、ハーフドームという提案を経てドーム球場に設計が変更されたことから、プロの試合をするにはふさわしくない施設・構造を持つことになった点も問題視されている。電光掲示板は小さすぎて「望遠鏡を持ってこなければ野球が見られない」という人もいる。内野と外野の座席が一つにつながっているほかのプロ用球場とは違い、高尺ドームは内野席と外野席が完全に分かれている奇妙な構造だ。スタジアムで一般のファンが利用できるエレベーターは一つだけなので、高齢者や障害者の出入りが不便だとの指摘も出ている。

2015/11/26

これはちょっとした贅沢ね 成田Express



う~~~ん、これはナイスアイデア。
成田Expressは、常に満席なわけではない。横浜か大船で下車するひとたちにとっては、嬉しい帰宅手段が一つ増えた。
プチ贅沢ってとこだけど、帰りの電車の中でもPC開いて仕事したい人らにはもってこいのサービスだ。空席が埋まって、JRも収益を上げられる。
考えて見れば、成田Expressの利用者は、絶対に成田空港からの客に限定する必要はないわけだ。

プチ贅沢と言えば、一度「東京ー品川」間を新幹線で乗り降りしたらどんな感じだろう、と思ったことがあるけど、あまりに無意味な贅沢なので、それは、実現しなそう。



2015/11/23

馬肉問屋

母は、秋田出身なのだが、小学校のとき、養女に出された。場所は名古屋である。
熱田神宮の近くに、母の母の妹、つまり、母の叔母が嫁いでいて、子供が無かったので、養女に出されたそうだ。
母は、このおかげで、秋田訛りが取れた。さもなくば、今でもズーズーに訛りまくっていたであろう。

その叔母の家は、三浦家といった。家業は、馬肉問屋であったという。
食肉卸かと思いきや、実は、熱を下げるための馬肉だったという。
当時は、熱を出すと、馬肉を薄くスライスしたものを体に貼り、それで熱を取っていたのだという。
薬もあまりない時代の民間療法だっただろうが、そういう商売が成り立っていたのだから、きっと、需要も多かったし、実際、治ったのだろう。
子供がいなかった叔母夫婦だったが、母をむかえた後、実子が生まれた。こういう話は良く聞く。
よって、母は、要らない養女となり、秋田に帰った。

母の叔母は、もちろん秋田出身で、ズーズーに訛っていただろうが、なぜ名古屋に嫁いだのだろう。
嫁いでから、言葉はどうしていたのだろう。
そして、子供が生まれたということは、母にいとこがいたということだ。
その人が子供を産んでいたら、私にも多少、見たことのない親戚がいるかもしれない。
熱田神宮の近く、「三浦馬肉問屋」といった。

2015/11/22

「人権侵害」を訴える奴に碌なのはいない、という好例(にせベートーベン編)

この訴えに違和感、どころか、「お前が言うか」「盗人たけだけしい」とまで感じたのは私だけだろうか?

あの「にせベートーベン」氏が、昨年3月に放送された、TBSの「アッコにおまかせ!」という娯楽番組に噛みついていた。いわく、
「会見場で佐村河内さんがペンを受け取る場面を、『普通に会話が成立』というナレーションを付けて紹介するなどした。これに対し、佐村河内さんは『聴覚障害者を装って会見に臨んだとの印象を与えた』として昨年8月に放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に申し立てた。」

のだそうだ。で、同委員会から、TBSに、「再発防止を求める勧告」が出たのだそうだ。

はぁ?

つんぼの作曲家と自称し、NHKをはじめとしたメディアをだまくらかし、「現代のベートーベン」なんて大々的に取り上げられ、他人に代筆してもらった曲を「自分で作曲した」と販売していたペテン師が、「人権侵害」ですって?

こんな厚顔無恥な人が、最後にすがる砦が、「人権侵害」である。
TBSからカネを取りたいのだろうが、自分でやったことの罪のほうがずっと重いということが分かっているのだろうか?
TBSは是非、争われたし。

2015/11/21

キ印に対抗する

前にも書いたが、うちのアメリカ人旦那は、全米ライフル協会の会員になっている。
もともと共和党寄りの人だったけど、銃器を所持するのは自己防衛のために当然だと信じている。
彼は、アメリカに、ピストルとライフルを所持している。バケーションでかの地に行くと、私にも撃たせてくれる。

今回のようなテロ事件を見ても、どこかの国の9条信奉者らは、
「戦争のできる国になったらだめ」「話し合いで解決を」
という「美しい」主張を続けるのだろうか。はたまた、こういう実例があると、黙り込んでしまうのだろうか。

アメリカでは、1日平均しておよそ23人が銃で命を奪われているという。
自殺のツールとしても銃がダントツで、年間約2万人程度が銃で自分をぶちぬいているらしい。

さらにさらに、問題なのは、親の管理が不徹底で、ガキンチョが親の銃を学校に持って行って発射することもある。もう少し年齢を重ねると、頭の狂った学生が、高校や大学に持ちこんで派手に乱射したり、解雇された元社員が、上司に恨みをぶつけるため、元職場でぶっぱなしたりする例が、全然珍しくもないお国柄である。殺された人たちは、たまたま、そんなキ印の近くで人生を過ごしてしまっただけで、不運以外の何物でもなかった。

これって、銃乱射事件とは呼ぶが、政治目的が無いだけで、テロと変わりないではないか。
2001年9月11日のそれ以外に、あの国では、日常茶飯事的に、小規模テロがあとを絶たずにいる。

世の中、話し合いなんぞ絶対にできないやつらがいる。
人を見たら殺そうと思っているキ印に襲われたら、銃でも槍でも包丁でも何でも持ってきて、ぶっ殺さねばならない。
個人のレベルでは、「正当防衛」になる。しかし、それを「国」のレベルでするのが、ここまで困難な国は世界中見てもない。


2015/11/19

SANOさん

このヒト、その後どうしているんだろう。
あたしが心配することもないのだけど、仕事の注文、来るのかな。
今週の週刊誌の広告に、ちらっと「元気だ」とか出ていた覚えがあるけど。



しっかし、今見てもほんとうに暗いデザインだね。スポーツの高揚感も何もない。
ヂャルも、ひどい迷惑をこうむったね。
2015/11/18

難民とイスラム教

前にも書いたかもしれないけれど、イスラムについては知識が殆どないせいもあり、ほんと分からない。
内戦により、同じイスラム教徒たちが命からがら自国を離れ、行くあてをさまよっているのに、同じイスラム教国である周辺の中東諸国が彼らを進んで迎え入れないのはなぜなんだろうか。
難民らも、必ずと言っていいほど、向かうのは、ドイツやフランスなど、西側先進諸国である。
なぜなんだろう。なぜ、同じイスラム教国を目指さないのだろう。
西側に行けば豊かな生活が享受できる、と、安易にあてこんでいるのかもしれないが、移民に喜んで税金を投入するほど豊かな国は、西側だって世界中どこにもない。
そして、イスラム教徒たちは、世界中どこに移民しても、絶対にその土地に交わらず、先祖代々のイスラムの習慣を変えない。それなら、母国に住んでいるのと大差ないと思うのだが、西側先進国の風習に交わらないながらも、インフラだけちゃっかり利用させてもらっている観にも映る、と言っては言い過ぎであろうか。
難民に落ち度はないと言えようが、そういう国に生まれ育ってしまった不運を、外国が、膨大な税金や治安、その他さまざまなものを犠牲にしまくってまで、救済する義務はないのである。
暴論だが、地球上のどこかの孤島を、難民の移住先専用島として指定し、そこに国連などを主導者とした世界各国のボランティアが、水や食料や衣服等の提供を続けたほうがまだましではないだろうか。かつての「リベリア」のように、そのまま新しく建国しても良い。

イスラムは、こんな話ばかりである。
同じイスラム教とはいえ、A派とB派の違いで、常時いがみあっている。
平和を愛する宗教といいながら、テロの根源をなしている。
「テロリストは、同じイスラム教徒とは考えていない」と、テレビで一般のイスラム教徒たちが答えていたが、そうだとしたら、ISに対し、世界中のイスラム国やイスラムの指導者たちが、「同じイスラム教徒として迷惑だ。お前らなんかアラーの子孫ではない」と、もっと大声で非難声明を出さないのは何故なんだろう。

2015/11/15

空き家の話

都会では相変わらず、一戸建ての家が途方もない価格で売買され、地方出身のサラリーマンたちは、清水の舞台から飛び降りるような気持ちでローンを組んで買う。うちの近所だと、ちょっとまとまった広さの古い庭付き一戸建ての古い家が売りに出されると、そのあとには、必ずと言っていいほど、おもちゃの家のよう、と言っては失礼だが、狭小3階建の家がキツキツに3~4軒建てられ、売りに出される。隣の家の人がくしゃみをしても筒抜けのような密着ぶりだ。それでも、あっという間に売れるのだから、一戸建てに対する願望はあくなきものだとわかる。

10月末、気になる記事を見たので、取っておいた。
横須賀市で、特別措置法に基づく初の空き家の撤去が行われたという記事だ。

横須賀は同じ神奈川県だけど、友人が住んでいるので、妙に気になった。横浜もそうだが、横須賀も山がちのでこぼこの地形で、山の上に住んでいた夫婦が年老いて買い物にもろくすっぽいけなくなる事態が起こっているらしい。それ以前に、山の上から下界に移り住んだとしても、去った家はそのままに放置され、住む人もなく荒れていく一方らしい。
横須賀って、米軍基地もあり、なんとなくかっこいいイメージを持たれているかもしれないが、実態はとんでもなく、2013年には人口減少率が全国一という不名誉な記録を作ってしまった。高齢化率は28%、これもどん底。若い人らは仕事を求めて東京に移住してしまうそうだ。横浜からなら東京に通えるが、横須賀からだとちょっと通勤距離としてはつらい。足腰丈夫な若者でも多くいれば、そういった坂の上の空き家を安く貸すこともできるだろうが、なにせ若者がいない町だから、借り手もなかなか現れない。

住民票や登記簿をたどっても、持ち主が特定できないような空き家が、昨今はたくさんあるそうだ。空き家の多い県は、上から順に鹿児島、高知、和歌山、徳島、香川。逆に空き家の少ない県は、東京、神奈川、埼玉。なるほどね。

横須賀だけの問題ではないが、家屋が放置されている理由の一つに、固定資産税がある。空き屋を撤去して更地にすると、固定資産税が最大6倍にもなってしまうからだ。だったら、空き屋のまま放置されても、無理ない。

一昔前までは、一家に必ず相続人となる子供が複数いたこと、親が死んだら必ず相続が行われたこと、相続後、家が古くなったら持ち主がその責任で撤去すること、不要な不動産は買い手が付く、という前提条件で不動産が持たれていた。それがいまや、子供もいない、いたとしても少なく、親が死んでも不要な遺産は相続放棄され、古くなっても撤去せず、条件の悪い不動産は徹底して売れない時代になった。今回の横須賀市のように、行政が代執行して危険な空き家を撤去するのが通例になったら、税金がいくらあっても足りない。撤去費用を補助する地方自治体も増えてきているそうだが、それもまた財政を悪化させる。

マッチ箱のような一戸建てが高値で完売するかたわら、空き屋問題も深刻になっている我が国。何とアンバランスな話。都心への一極集中は、とどまる気配を見せない。

2015/11/14

「大麻」と「少数派の理屈」

京都で、小学校6年生が、兄(17)の部屋にあった大麻を吸ったことがわかり、児童相談所送りになるそうだ。兄はもちろん逮捕されたとのこと。

ところで、2012年12月26日弊記事「腑に落ちないこと」でも書いたが、うちのアメリカ人旦那によると、
「大麻より煙草のほうがずっと悪い」
そうだ。
我々日本人にとって、大麻とはつまり麻薬であり、ポール・マッカートニーだって入国時に所持していたのがばれて強制送還になった(1980年1月)ほど、けがらわしくて悪いものである、と普通に信じている。しかし、最近読んだ「天下の暴論」のような本によると(著者は科学者)、大麻による影響は、多少記憶力が落ちるくらいで大したことはないそうだ。なのになぜ「大麻取締法」で禁止しているのかと言うと、これは単に「禁止するためだけの法」であり、なぜ禁止しなければならないのかを正しく説明できる人はいないそうだ。

煙草の方がよっぽど悪い。
旦那の説も極端かもしれないが、大麻の害なんて所詮そんな程度だというのが真実だとしたら、あながち暴論でもないかもしれない。煙草は、医学界により、肺がんをはじめとした癌、心筋梗塞、その他もろもろの病気の原因になるとされている。習慣性も強い。ひとたび癖になると、やめるのが非常に困難である。にもかかわらず、国は煙草の販売をやめようとはしない。1箱数百円と言うお手頃価格で、1日24時間、自動販売機でも(これは外国人には衝撃的)売っている。

ワシントン州に行ったとき、旦那に連れられ、大麻の店に入った。年齢確認のために、身分証明書が必要だった。
2グラムとか5グラムなどの小パックから、もう少し大きいものまで、ずらーっと売られていた。
「あれ、メートル法音痴のアメリカでもさすがにオンスでは量れない微量だから、グラムで売っているんだね」
と私が言うと、旦那は、
「そうじゃなくて、グラムで売れば、多いのか少ないのか、どのくらい入っているのかアメリカ人にはわからないからだよ」
とかいう説明をした。

なぜ煙草のように害の強いものが堂々売られ、大麻はNGなのか。
先の「天下の暴論」風の本では、「ひとえに大麻の方が少数派だからだ」とあった。
なるほど。
捕鯨が悪くて、牛を殺すなら良いという欧米の理論も、ひとつには捕鯨国が牛を食う国に比べ、圧倒少数だからな。