わが横浜ベイスターズの若きリリーフエースの山君は、母親がフィリピン人だという。彼の下の名前もごく普通の日本名だから、ちょっと見には彼がいわゆる「ハーフ」だとは気が付かない。あと、乙坂智という選手もいるが、アメリカ名ニコラスという日米ハーフの選手である。
今年の高校野球では、めずらしく、東日本勢が健闘した。準々決勝8チームのうち6チームは東日本勢、準決勝では4チーム全部が東日本勢だった。
中で、アフリカ(ナイジェリア)人を父に持つ選手がいるチームを見た。身体能力はずばぬけていたようだ。
陸上にも、バレーボールにも、アフリカ人の父と日本人の母とのハーフの選手が目覚ましい活躍をしている。
母親が日本国籍で、彼ら彼女らも日本人と言う自覚と戸籍があれば、日本代表になるには何の問題もない。
しかし、アフリカ人の身体能力を受け継がれては、100%日本人の血しか持っていない他の選手は、太刀打ちできないではないか。
そのうち、両親ともにアフリカ人であるけれど、一家で日本に帰化した日本人スポーツ選手、というのが出てくるかもしれない。だとしたら、違和感ありありだなあ・・・・・サッカーのハーフナー選手のように一家そろって日本に帰化した元オランダ人もいるけど。
オリンピックの卓球選手は、支那代表だけでなく、シンガポール代表、イギリス代表、カナダ代表も、みーんな見た目支那人だった。支那では出場することはかなわないので、移住して国籍変更をして出場したのだろうが、シンガポールはまだしも、イギリス代表、カナダ代表選手らに対しては、それぞれの地元の国民は、ほとんど白けていたに違いない。
そういえば、ミスユニバース日本代表も、日本人母とアフリカ系米国人父との間に生まれた女性だった。
「あれじゃあ、ミスユニバース日本代表じゃない」
という批判が沢山あったそうである。
なんかなあ、ルール違反ではないにしろ、批判したくなる気持ちもわかる。
アメリカでは、アフリカ系、支那系のミスアメリカがすでに出ているが、あれは移民の国だからなあ。
日本代表の定義って、ただ、日本国籍であればいいのだろうが、どうもそれだけでは釈然としない感もいなめない。