今日は本当にむかついた。
私は書類を作成するのが仕事なのだが、アジア太平洋地域全体を担当しているため、日本語より英語で書くことが多い。
そして、アジア太平洋地域の中で、昔、流刑の地であったあの国に、このところずっと手こずらされている。
この某国の担当をする前までは、8月の夏休み期間にこれほど忙しい思いをしたことはなかった。しかし、あいつらは今、夏休みの時期ではない。そんでもって11月くらいまでに2013年の仕事を全部終えようと突っ走っているから、なんだかんだと、ルール無視の無茶な要望ばかり挙げてくる。
「データが整っていない」「わかる人がいま夏休みだ」「それはルール違反」と説明しても、とにかく何でも明日までに明日まで超急ぎurgentだpriority No. 1だと、オフィスを上げて蜂の巣をつついたような騒ぎっぷりだ。罪人の子孫だけでなく、国を捨てて移民するのが大好きなアジアの某国からの移民もいるので、社員のクオリティーが高いわけはないのだが。さらにひどいことに、彼らに質問してもまともな返事が返ってこない。お客様にどんな製品を売っているのか、自分ら自身が把握していないので、こちらに逆に聞いてくる始末だ。あきれてものも言えない。
仕方ないので、過去に作成された途方もない量の記録とデータを全部見て類推するしかないのだが、まあ、過去のデータのいい加減なこと、いい加減なこと。日本で担当する以前は、同じ英語民族のよしみか、時差のあるアメリカ本社で担当していたのだが、こんないい加減なデータを出す流刑地国民も国民で、こんないい加減なデータを見て書類を作って平気でいるアメリカ人もアメリカ人である。
こんなもんで、世の中、動くんだよなあ。
私は、以前、「桃実さんは完璧主義者だ」と批判されたことがある。しかし、その批判をしたオンナは、超がつくほどガサツで、1ページに10個くらいミスがあっても、他人に推敲を頼まず、平気で提出していたほどのいい加減なやつであった。それでいて当人は仕事がすごくできると思い込んでいたので、始末が悪かった。あんたにだけはそんなこと言われたかぁないぞ、と、私は内心このオンナを軽蔑していた。大体、完璧主義者とは、慎重すぎて仕事が遅いはずだが、私はスピードも兼ね備えているので、仕事をためない。
しかし、これだけミスのないように仕上げようとするのも、どうやら日本人にかなう人種はいないらしい(がくっ)。
繰り返すが、ミスたっぷりの書類でサインされたものでも、気が付かないで通っていたり、ものごとが動いているんだよなあ。
だったら、なんで日本人ってこんなに真面目で几帳面なんだ。
日本の電車は、3分遅れてもアナウンスでぺこぺこ謝る。「次の電車なんぞいつ来るか神のみぞ知る」と思っている国民からしたら、同じ人類とは思えないに違いない。
時間を気にし、ミスを気にし、仕事を完ぺきに仕上げようとする日本人は、それ自体、素晴らしい。
だから今日これほどまでに高度に発展してきた。
しかし、思った。
自分らの尺度で相手に応対するのは無駄だ、ということ。
いい加減な連中には、いい加減に。
でないと、こちらの神経がもたない。