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2013/03/30

完全な平等などあり得ない - 1票の格差

これまで、「違憲」ではあるが、「選挙無効」とまでは判決されないと、「政治家たちがたかをくくっていた」(←新聞の表記による) 国政選挙であるが、広島高等裁判所および、広島高等裁判所岡山支部では「選挙無効」との判決が出された。
はたして裁判所が「無効」とまで突っ込んだ判決を出すことが妥当なのかどうか、一抹の疑問もある。
しかし、そこまで突っ込まれないと、立法府の方も真剣に選挙区割りの改定に動き出さないから、強烈なカンフル剤としての役割を果たしたとはいえる。
なんか急に現在の政権政党である自民党の仕事として降りかかってきたみたいで、マスゴミが一斉に安倍首相にマイクを向け、「総理、選挙無効の判決が出ましたが?」と、コメントを求めていた。が、あの民主党が、過去3年余り、この問題になんにもしないで放置していたことはどうなんだ。
 
この種の訴訟は、国政選挙が行われる直後、毎回各地で提起される。
原告団は、弁護士グループ、とある。この問題に興味が深い弁護士たちが、手弁当で訴訟を起こしているらしい。
昨年12月に行われた衆議院選挙では、最大格差が2.43倍だった、という。
人口比だけで出すこの数字だけ見れば、訴える理由は、非常にわかりやすい。
わかりやすいが、私はなんとなく釈然としない。
 
私は、神奈川県民なのだが、下のWikipediaの記事によると、日本で最も1票の価値が軽い有権者である。
 
 
しかし、だからといって、1票の価値が最も高い鳥取や島根、四国の県に移住して、1票の価値の重さを堪能したいとは、絶対に思わない。
 
1票の価値が重くても、仕事がない地域に住むのはいやだ。特に、外資系企業のない地方都市は困る。
1票の価値が重くても、インフラが整備されていないところに住むのはいやだ。
1票の価値が重くても、公共交通機関がない土地に住むのはいやだ。
1票の価値が重くても、いざというときに頼りになる大病院がない土地に住むのはいやだ。
1票の価値が重くても、娯楽が何もなくて買い物も不便で、老人ばかりが住んでいる土地に住むのはいやだ。
 
こういう訴訟を起こす弁護士グループによれば、日本中、どの地域でも、1票の価値は、ほぼ、等しく同じでなければならないらしい。確かに、数字の上でだけ見れば、その理論が間違っているわけではないが、都心に住む有権者は、1票の価値が軽くとも、数字にあらわれないものを、1票の価値が重い地域より、数倍、数百倍も多く享受している。
私一人の1票の価値が、鳥取県民の10分の1くらいでも全く構わない、とまでは言わない。けれど、しかし、私も、私の周囲からも、
「都会に住んでいると、1票の価値が軽くて不平等で損だよね」
などという会話は、ただの一度もあったことがない。逆に、全国の1票の価値がほとんど平等になったら、過疎地域に住む人らは、都心に比べて不平等だと思ったりはしないだろうか。
 
そもそも、1票の価値の平等が、憲法14条の定める「法の下の平等(おそらくは「社会的身分の平等)」からストレートに導かれる解釈なのか、わからない。普通選挙が始まったときは、一定以上の税金を納める男性に限られていたが、戦後は20歳に達していれば誰でも1票投じることができるようになった。このくらい平等だったら、かなり御の字ではないのか。そもそも、100%平等な社会など、この世に存在しない。選挙区割りを是正した結果、格差が1.99倍になっても、弁護士グループは「完全に平等ではない」と、訴訟を起こし続けるのだろうか。
 
税金も納めず、働けるのに働かず、偽装離婚で生活保護を受け取っているような連中も1票、汗水たらして必死で納税している人間も1票、というのは、後者が逆差別されていると解されてもいいのではないか。いっそのこと、納税額に比例して複数票を与えてもいいとすら思う今日この頃。だって、納税するより、税金にたかっている方が数段保護される社会なんだもん。そういう人種を、弁護士という種族は、必死でかばうし。
 
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2013/03/28

「弁護士」という人たちが言うこと

わが国に、弁護士という職業の人は3万人ほどおられる。
難しい試験を突破し、真面目に職務に励んでおられる方のほうが圧倒的多数であろうとは理解している。しかし、福島みずほとか仙谷みたいなのもいるし、犯罪までおかす人が出ると、胡散臭く見えてしまったりもする。岡山では、あろうことか、依頼人を騙し抜いて、九億円以上のカネを騙し取って逮捕された弁護士もいる。横領、痴漢、その他の犯罪で捕まる弁護士は実はかなりいる。私も複数の弁護士事務所で働いたことがあったが、弁護士と言えども、すべての法律に通じているわけではないので、専門とそれ以外の分野の知識の落差は激しく、行動に疑問符がつく人も見てきた。
 
今朝の新聞を見たら、兵庫県の小野市というところで、生活保護受給者にパチンコなどのギャンブル支出が見られた場合、市民による通報を可とする条例が成立した出ていた。優れた決断だと思うが、本来は、当たり前というか、生活保護受給者自らが、「ギャンブルになど使っては罰が当たる」と自制するべき話である。私など、こういうことは、各地の条例レベルではなく、法律で制定すべきだと考えている人間だが、条例で定めなければ受給者らに完全に伝わらないとしたら、あまりに低レベル、低モラルな話で悲しい。いずれにしても、他の自治体も追随してほしいものだ。生活保護受給者にだって、なんら難しくも不利なものでもない。生活保護にはギャンブルなど完全無用なものなのだから、単に、ギャンブルをしなければ良いだけの話である。もしギャンブルをするのなら、生活を維持するための最低限の支給額ではないことになり、その費用は過剰支給と言うことになる。
 
ところがどっこい、お膝元の兵庫県弁護士会がこの条例の撤廃を求め、「反対声明」を出したというのである。会の声明は、
「生活保護受給者への差別と偏見を助長するおそれがある」
ということだ・・・・・・。
あきれて物も言えない。弁護士には、世の一般常識からはかなり隔絶した御仁がいるけれど、この声明もまさにその好例である。何でも「差別」「人権」と叫べば弁護士っぽくなると勘違いしているらしいが、このような声明が、汗水流して納税をする我々労働者に対する愚弄であることに、思いが及ばないのであろうか。
弁護士会と言えども、生活保護受給者らに対しては、
「生活保護費のもとは、市民が汗水たらして働いて納めた貴重な税金です。今回のこの条例は、ただギャンブルをしなければいいだけです。生活保護費でギャンブルをやるなどとは、納税者につばを吐く行為です。ギャンブルは絶対にやめてください」
くらいの声明を出したっていいではないか。何でも差別、差別、偏見、人権。生活保護受給者にも、自由にギャンブルをさせる「権利」を認めよ、とでも言うつもりか。これでは、まじめに働く我々納税者がバカみたいではないか。弁護士は、やたら弱者貧者を聖人君子のようにかばう癖があるが、弱者貧者の人権をささえる資金の出所に思いが及ばないのだろうか。弁護士らとて、労働者だし納税者だろうに。
弁護士会っていうところは、どうしても弱者貧者寄りの声明を出すくせがある機関なのだろうけど、にしても、兵庫県弁護士会ってこんな程度か。  
2013/03/27

ジョン・レノンの血まみれメガネと銃規制


 
ジョン・レノンの妻、オノ・ヨーコさんが出したツィッター。
ジョンの血まみれのメガネに添えられた言葉。
 
Over 1,057,000 people have been killed by guns in the U. S. A.
since John Lennon was shot and killed on December 8, 1980.
 
ジョン・レノンが1980年12月8日に射殺されてから、アメリカでは105万7000人以上の人々が拳銃で殺されています。
 
あの国は、病んでいる。
アメリカだけが、1日平均で約30人ほど拳銃で命を落としている。
ドイツ、フランス、イギリスなどは年間で100人台から300人台。それでも日本に比べたら格段に多いのだが、アメリカのずば抜けた多さは、馬鹿馬鹿しいのすら通り越している。
こんな国は世界中でもアメリカだけだと、当のアメリカ人たちですらわかっているのに、現状はちっとも変わらないし、変えられない。
全米ライフル協会という、とてつもない圧力団体などの妨害により、銃規制は、ことごとく骨抜きにされてしまう。
 
しかし、旦那に、上の写真を見せたら、日本人の私の度肝を抜く言葉が返ってきた。
 
So who in their right mind would want to go unarmed in such a dangerous country?」
 
へ?????
「残酷だねえ」とか「銃規制はやっぱり必要だね」なんていう真っ当な言葉が出てくると思っていた私は、なんと甘かったのか。アメリカ人だと、こういう反応をする人もいるんだ、と、自分の旦那なのに、今更ながら、唖然呆然としてしまった。
ちなみに、上をしいて和訳するなら、
「だからさ、一体全体誰がこんな危険な国でマジで銃規制をしようだなんて考えるんだ?」
 
2013/03/26

松坂くん横浜に来たら?

あの、かつての横浜高校のエース、そして西武のエースとして活躍した松坂くんも、いまや32歳、3児のパパになった。そして、そろそろ米球界からも必要とされなくなってきたようだ。それなら是非、日本に戻ってきて、我が地元の最弱球団には入ってくれないかな。松井秀喜のときは、38歳という年齢を理由に実現しなかったけど、32歳ならまだ大丈夫。横浜市なら彼にとって故郷みたいだし、最弱球団も、彼の獲得にはには乗り気らしい。
 
話変わって、日ハムの大谷くんは、「大谷選手」とは呼べても「大谷投手」とは呼べないのがおもしろい。セだったら投げながら打順も回ってくるのに、パだとそうはいかない。しかし、セの試合でピッチャーの打席を見ていると、いらつくし、中継の時間のもたもたさがだるい。たまに、ピッチャーらしからぬヒットを打つのも、逆にしらっとする。ピッチャーのホームランでゲームが決まったのが歴史上いくつかあったようだが、なんだかなあ。セもDHにすればいいのに。
 
ふっと思ったのだが、パでは、大谷くんが先発ピッチャーのとき、途中で投手交代をした際、そのまま野手(打者)にスライドできるものだろうか。逆に、彼が野手(打者)でスタメンしたとき、途中で投手にスライドできるものだろうか。パが大谷くんのような選手の出現を想定していたとは到底思えないから、ルールブックではどうなっているんだろう。ますたあさんかどなたか詳しい方、教えてください。
 
2013/03/25

いまのところ花粉症とは無縁だけれど

私はアレルギー性鼻炎は持っているが、いまのところ、花粉は平気である。
これは、来年から急になったりするらしいので、来年以降も大丈夫と言う保証はないらしい。
いまの楽さを楽しまねば。
職場にも、「ぶあっくしょーい!」と盛大なくしゃみをし、涙目になっている社員がいるが、はたで見ていても気の毒になる。
 
それにしても、どうしてこんなに花粉症の人が増えたのであろうか。
昔は、花粉症なんて聞かなかった。
かつて、ある時から杉の木を大量に植えはじめ、それが成長して一斉に花粉を飛ばすようになったからだろうか。
はたまた、地面がみな舗装されて、花粉が土に吸着する割合が急激に減ったからだろうか。
それとも、人間の体に耐性がなくなったからだろうか。花粉症に限らず、食品アレルギーのある人も増えたように思う。
 
私のアレルギー性鼻炎が楽になったのは、主に、牛乳をやめたためだ。
牛乳をよく飲んでいた当時は、朝起きると鼻水とくしゃみの連続で困ったものだ。今はそれがない。
西洋から来た近代栄養学は、牛乳や乳製品を、まるで神のような万能食品みたいにあがめるが、どんなものだろう。昔の日本人は、牛乳なんか飲まなかった。肉なんかめったに食べられなくて、もっと粗食で、1汁1菜で、漬物くらいしかなくっても、みな元気で、いまどきの人間のように簡単には骨折なんてしなかった。
西洋から来た栄養学って、日本人の体に合っているのだろうか。
ビタミンが何ミリグラム、タンパク質と脂肪が何グラム、とか、分析するのは結構だけど、食品成分表
に乗っていない、たとえば、鮮度とか、産地とか(支那産か国産かなど)、育成方法とか、上記の牛乳だったら130度で2秒か60度で30分かの殺菌方法によって、違ってきてくる。
昔の日本人が滅多に口にしなかった食品は排除した粗食で、あまり「栄養、栄養」と言わず、体の声に従ったものを食べていたらいいのではないかな。入院していたときに「栄養士」が科学的に計算したメニューが、ぎょっとするほどひどかったとき、「栄養学ってなんじゃい」と思ったのは忘れられない。
学校給食でも、ご飯なのに、執拗に牛乳がつく。あれって米食い民族のメニューとして、醜悪だと思わないのかな。
2013/03/24

カメラを買い替えた (Pentax to Sony)

今日の桜。この近辺では今日がピークかも。
 

 
さて、前にも書いたが、私は一応、会社公認?の写真係で、何かイベントがあれば、取材に行っている。とはいえ、写真の勉強などしたことはなく、テキトーに撮っているだけだ。しかし、旦那は、私の写真、とりわけ、candidに撮れているものを気に入って誉めてくれる。して、旅行に行くと、専ら私に撮影を写真を任せている。不出来な写真はガシガシ消せばすむのも、デジカメのありがたさである。
 
私は、フィルムカメラの時代からずっと、ぺンタックス製のカメラを使っていた。が、現在持っている同社の防水カメラは、記録を見ると、購入後6年も経っていた(ありゃりゃ)。使い慣れた機種だけど、6年といえば、3ヶ月で新型機種が出るデジカメの世界では、まるで化石である。まだまだ何の問題もなく使えるが、会社公認の係(?)としても、思い切って買い換えることにした。
今度もペンタックスにしようと思ったが、どう見ても気に入ったコンパクト機種がない。一番興味を持った同社の製品がこのK-5という機種で、
 

 
持っていると、一見、「ぬぬ、おぬし、できるな」と思われそうだ。しかし、女は(というか私は)手が小さいし、旦那も、
「持ち運びが簡単な方を重視すべきでしょ。あなたのオッパイの谷間に入るくらいの大きさがいいよ」
と言う。なぜ私のオッパイの谷間がカメラのサイズの指標になるのか不明だが、言っていることは道理なので、ペンタックスは断念した。で、買ったのがソニーのサイバーショットHX30V。
 

 
色は、ブラウンにした(写真の下のもの)。黒がほとんどのカメラ界のなかでも、おしゃれな渋い色だ。ヨドバシに行くと、やたらO社の製品が前面に押し出されていたが、スキャンダルがあったのと、カタログがイマイチ分かりづらかったので、ソニーにした。
 
しかし私は、面倒な取説を読まない。なんでもいじりながら覚えるのだが、きっと、私が使いこなしている機能は、全機能の一パーセントにも満たないだろう。
さらにさらに、前のペンタックスの方が、美肌、動物、遠景、料理などのモードを選ぶのが簡単で、それらがぱっと絵で表示されるのに対し、サイバーショットはそこまで行くのが難しい。困ったなあ、前のカメラは700万画素で、新しいのは1820万画素と、画面は桁はずれにきれいになったと思うのだが、機能を覚えるのに、オバサン頭ではアップアップだ。慣れ親しんだ相棒を取り換えるって、人間でもカメラでも困難を伴うなあ、と、この、写真を撮る機会の多い時期に、ちょっと考え込んでいる。
 
2013/03/23

たえて桜のなかりせば

東京横浜では、桜はほぼ満開。
今年の桜は、入学式や入社式の前に、完全に散ってしまうんだなあ。
 

 
桜ももちろんいいけど、私は春の野に咲く、ちいさな野草の花が大好きだ。
とりわけ、この、ハナニラ。
葉がニラのようで、実際に切るとニラに似たにおいがするから、その名が付いたそうだが、もうちょっとかわいい名前を付けてやってもいいのではなかったかな。
 

 
ハナニラの説明が、これ。
 

 
そうそう、放っておいても、毎年春になると、こぞって咲くのだ。
なんてタフでいじらしくて可憐な花なんだろう。
 
しかし、この花に「ボケ」って、どういう由来があって付けられたのかな。ハナニラよりひどいなあ。
 

2013/03/22

成年後見と選挙権喪失と「あの政党」

私の父は、死ぬ前、痴呆しまくっていた。
パチンコに浪費し、半月の間に通帳から30万円も引き出していた。
いさめると「オレのカネだ!!どう使おうとオレの勝手だ!!」と怒鳴った。
若いころから株式投資をやっていたのだが、ぼけだしてから、証券会社に迷惑をかけることおびただしくなり、証券会社の担当者も、父からの電話には出なくなっていった。私がお詫びがてら担当者に電話をかけると、
「成年後見を申請していただかない限り、証券会社としては、言われたとおりにするしかないので、防御方法がない」
と言われた。なので、私が横浜家庭裁判所に書類を書き、父の成年後見を申し立てた。
成年後見には、当人の度合いによって「後見」「保佐」「補助」と段階が分かれる。医師の意見書によって裁判官が決めるのだが、父に下された審判は一番重い「後見」で、そこまでぼけていたのかと、改めて驚いた。
しかし、「後見」となると、正常な判断能力を欠いている、ということで、選挙権を失うことも同時に知った。それを父に話すと、
「人格を否定された」
と言い、ひどくいやがった。父は共産党支持であった。そのことを裁判所に相談したら、
「では、その事実を申立書に書いてください」
と言うので、書いて送ったら、1ランク下の「保佐」にしてくれた。保佐の決定から死ぬまでの間に、選挙はなかったのだが。
 
この前、テレビを見ていたら、50歳の女性で、ダウン症のため、金銭管理ができないことから、後見の決定を受けている人が、国を相手に
「選挙権のはく奪は法の下の平等に反し違憲」
と訴え、勝訴したというニュース流れた。
へえ・・・・・
まず驚いたのが、「裁判を起こそう」とまで思い立ち、実際にしたことである。
私など、「正常な判断能力がないと裁判所が認めたのなら、それもしょうがない」と諦めモードだったのに。
しかし、邪悪な私がまっ先に疑ったことは、
「このダウン症の女性、ソーカか?」
ということ。
誰が入れ知恵し、そそのかしたのだろう。失礼ながら、この女性一人でそこまで思いつくまい。家族中ソーカかも。
 
で、今日、ネットを見ていたら、やはり、「わが党はかねてからこの問題に熱心に取り組んできた」と主張する公明党の報道も見かけた。そりゃ、癌で死にそうであろうと、熱が40度あろうと、はいずってでも選挙に行くあの党、もとい、カルト宗教の信者らだから、熱心に取り組むのはよくわかる。
訴えた主張自体は理解できるのだけど、なんか、裁判にまで持って行った真の意図が、クサく見えてきた。
 
蛇足だが、安倍内閣は、ソーカと手を切ってほしい。
2013/03/21

こういうふうに、できている

りきまない」というネタを書いたことがあるのだが、割と最近だと思っていたら、なんとしっかり1年前のことで、月日のたつ速さに改めて驚いた。
 
この年まで仕事をしていると、困難だと思っていた仕事が、案外、他人の力とか、方針の変更とか、その他、まれだが「神のおぼしめし」としか言いようのない作用で、自分の奮闘なしに、すーっと落着することがある。わたしなど所詮、会社の歯車の一つでしかないのだし、私がいなくたって会社がつぶれることもないから、常々、一人で背負い込みすぎないようにはしているのだが。
 
先週来、日本のお客様に提示する英文契約書の内容が、およそ理解に苦しむものなので、記載者であるUK(イギリス)支社の社員とメールでやりとりをしていた。
私が営業から「これurgent(至急)で」と圧力をかけられていた案件だったのだが、いくらurgentと言われようと、理解できないものを進めるわけにはいかない。
私からは何度もコメントと質問をつけて
「全体に、書いてあることがso vague(あいまい)でわからない」
と返信しているのに、その担当者からは、
「I don't understand what is so vague (なにがvagueなのかわからない)」
と返ってくる。やれやれ、この調子だと、いくらurgentと言われようと長期戦になるなあ、と覚悟していた。しかも、UK支社は、日本の終業時間ごろに始動する。私がメールを送り、一晩眠り、翌朝彼らが寝ているときにPCをひらいて返信を読むという流れになるので、まったく進行状況がのろい。私がPCを持って帰って家で仕事をするのがベストだろうが、そこまでこの人生を会社に賭けていない。どうするべ~、と思っていた。
 
月曜日になってぶったまげたのは、そのUKの担当者が、日本に出張で来ていたことだった。
先週そんなことなんて一言も言っていなかったくせに。なんという奇遇。
メールだとまるで進まなかったものが、30分間face to faceでミーティングをしたら、きれいに解決し、書類に赤も入れて整った。
こんな奇跡が1年中起こったらいいなあ。
 
ついでに思ったのが、私、案外イギリス英語好きかも、ということ。
これまでアメリカ英語ばかりに触れ、話してもきたけれど、イギリス英語の、1語1語かちっ、かちっと発音するあの言い方、アメリカ英語の、語尾まではっきりいわず、だら~とくずしてしまうような発音より案外好きかもと思った。これまで敬遠してきたしなじみがなかったイギリス英語に対する、いまさらの収穫。
 
2013/03/20

X-Japan Hideさんのお墓

今日、墓参りに行ったのですが、わが実家の墓地に、元X-JapanのHideさんのお墓があるのです。
本当に、いつ行っても、あふれんばかりのお花が飾られています。
昔はもっと小さな墓石(普通の松本家のお墓だったらしい)だけだったのですが、その後、ご両親により、これが建てられました。
 
ミステリアスな逝去から15年もたとうとしているのに、いまだ人気はおとろえる様子を見せないのですね。