「3年間やらせてみた結果」と「中川昭一氏」
昨日、入れたい立候補者がいないときは、そのような意思表示ができるように投票制度を改正したらどうかと書いた。
荒唐無稽と言われるかと思ったが、意外にも複数の方々からご賛同をいただけて嬉しかった。
法律とはやたら「性善説的」なものだが、公職選挙法も例外ではない。
立候補する人はみな、政治家になる意欲にたけ、有権者はこぞって投票に行くという前提に立ってはいまいか。
宗教屋、聞いたこともないけど売名したい人、名前だけは売れている芸人、職を求める引退した元スポーツ選手なども多数いるし、有権者だって、常に投票に行く人ばかりではない。俗に、B層と言われる人らもいる。
そして日本は、3年あまりの間、ずたずたになった。
民主党にやらせてよかったことを無理やり一点挙げるなら、「やらせてみて、ろくでもなかったことがはっきりした」ことに尽きると思う。
ルーピー鳩山の無能さは国民をあきれさせたが、彼は、選挙で落とされるのが怖くて敵前逃亡した。そういう知恵だけは辛うじて残っているらしい。
日本より支那を愛する仙谷、フランケン岡田。韓国と仲の良い前原。
選挙区で落ちた元総理大臣と言う名誉な肩書のついた菅。
田中真紀子。ドラゴン松本。小宮山洋子。
ルーピーと同じく敵前逃亡して引退したけど中井ハマグリ。
岡田と前原はまだ議員だが、おっと、かろうじて菅もだが、それ以外も、政権与党の要職についていなければ、その素性が国民に知れ渡ることなく、12月の選挙でもまた当選していたかもしれない面々ばかりだ。
この間、医者の待合室に置いてあった週刊文春の林真理子さんの連載エッセイを読んだ。先月初めの号で少し古い。
中で、林さんが、故・中川昭一氏とその他複数で食事を共にされたことが書かれていた。
林さんは、故・中川氏に、
「マスコミでは、中川秀直さんと区別するために、秀直さんは『中川(女)』、昭一さんは『中川(酒)』って書いているみたいですよ」
と言うと、故・中川氏は、
「いや、俺だって女大好きですよ」
と答えたというのだ。
いい!いい!最高だ、こういう答えができる男は。
もう少々肝っ玉の小さい男だと
「いやだなあ、そんな書かれ方」
「やめてくださいよ」
などと反論するかもしれない。
ともあれ、林さんはこの日からすっかり故・中川氏の魅力にはまってしまったそうで、彼の選挙の応援のために、自費で航空券を買い、はるばる帯広まで行っている。
林さんは、
「今回は民主党を勝たせたい選挙かもしれないが、日本のために落としてはならない政治家がいる。それが中川さんです」
と必死に応援したそうだが、願いは届かなかった。当選したのは石川とかいう未熟な若造であった。中川でなければ誰でもよかった、というところか。
保守系のブロガー諸氏の間では、故・中川氏の人気は依然として抜群で、彼の死を惜しむ人が目につく。
私は、(酒)と称されるくらい、酒が切れなかったとしたら、それはまさにアル中なのであって、政治家として以前に人間としてどうだろうと、死者を悪く言ってはならないだろうけど、そこだけはどうしても許容できない。
しかし、「もし酒癖のない彼が、盟友である安倍氏の内閣に今存在したら」と思うことはある。
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