和、強、準
北京オリンピック柔道金メダリストが、「準強姦」で起訴されているようだ。
この人は、大学の女子柔道部の指導者をしていたそうだ。となると、毎日目で見て、手で触れているのは、若い女性ばかりになる。指導が仕事なので、それこそ体を組むから、柔道の最中に、女の胸や尻などの感触は毎日味わっていただろう。
どうも解せないのは、被害者とされる女性が、一緒にホテルに入ったとかいう報道もあることだ。
一緒にホテルに入ったのなら、強姦でも準強姦でもない。
しかし「準強姦罪」で起訴されているなら、酒に酔って意識がはっきりしていない女性に性行為したことになるけど、男性のいる前で、若い女が、そんなにへべれけになること自体、よろしくない。一緒にホテルに帰ったときに、抵抗も逃げもできず、ホテルの部屋に鍵をかけることもできないほどべろべろだったのだろうか。それなら女も悪いと思うのだが。まあ、普通にモラルのある男性なら、目の前に女が裸で寝ていたとしても、行為に及んだりしないものだけど(しかもこの例は先生と教え子という関係である)、だからといって、「準強姦罪」で告発するのもどんなものか、と思う。よほど、金メダリストの名声に泥を塗ってやりたくなるようなひどい行為の仕方だったのか、暴言を吐かれたのか、他の女子部員とも関係を持っていたことでぶち切れたのか、その辺はとにかく、なにせ、密室に男女二人のことだから、目撃者もいない。
性犯罪は、「犯罪」と位置付けられたときから、歴史的に、常に女性が被害者であった。女性は男性より体が小さく、体力もなく、性的に受け身であり、妊娠の可能性もあることから、その考え方は基本的に正しいし、22世紀になっても23世紀になってもこれは変わらないと思う。
しかし、沖縄で米兵による少女暴行事件があったが、それは、若い女の子が未明か朝の4時くらいに一人で歩いていたときに起こったという。また、駅の階段やエスカレーターで盗撮が行われたりもするらしいが、巷の女子高生など、制服のスカートのウエストを何重にも折り曲げ、つんつるてんにして歩いている。まるでパンツを見せたいのかと思うほどの短さである。こういうのに「盗撮~?きゃ~~、H!」なんて言われたくないのではないか。
第一義的には、男性は、公の場では、絶対いかがわしい行為に及んではならないのであるが、同時に、女性の側も、油断してはならないのである。こういったことは、男性側から女性には言いにくいことと思うので、女の私があえて書く。
世界中で、当の二人以外目撃証人がいないことで、何度も公判を開くのも、ワイドショーネタにはなるけど、あまり意味あるとも思えない。合意だ、合意じゃない、を争っても、客観的な証拠はない。仮に女が最初は合意だったとしても、何かの理由で態度を変えることもあるし。
男性一方を責めるわけでなく、女性の側にもからいことを書いたが、誤解のないように付け加えるなら、私は、何も知らない中学生の時に性犯罪に遭っている。ショックで頭が真っ白になってしまった上、そのあとの母親の対応のあまりのまずさが追い打ちをかけて、私は深く傷ついた。性犯罪は、女性に対し、極端な事例の場合は、死ぬより深い傷を残すものである(私の場合はそこまでではなかったが)。あれ以来、まともな日本人男性との縁がほんとうになくなってしまったなあ、私は。
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