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2011/04/30

最初からお姑さんがいない、ということ

世間様ではGolden Weekらしいが、私はひどい風邪を引き込んで、ずっと死んでいる。
咳が止まらない。寝て温まると、余計ごほごほ出る。あ~苦しい。医者に行ったら「今、風邪はやっているんですよ」と言われた。あらゆる流行の「り」の字にも鈍感な私が、こんな流行だけもらわなくてもいいのだが。
 
さて、昨日、英国では、晴れてロイヤルウエディングが挙行された。二人を祝福し、心配されていた雨も降らなかったようだ。
最近の王室の王子たちは、平民の女性と結婚するのが定番のようだ。英国には、年頃の貴族のお嬢さんも沢山いるだろうに、長年付き合った大学時代のクラスメイトと結婚とは、庶民なみのなれそめである。妃となった彼女の方も、大学入学時から、王子をゲットするつもりだったそうだから、なかなかのやり手である。
あのダイアナさんも、生きていればお姑さんになったのだ。
 
私らが結婚してまもないころ、私のアメリカ人旦那は
「僕の母は、父方のおばあさんと仲が悪かった」
と言った。私は、
「へ~~、嫁と姑って永遠の天敵だって言うけど、そういうことって世界中共通なのね。で、原因は何だったの?」
と聞いたら、
「母は料理がすごく下手くそだったけど、おばあさんは料理上手で、父は、おばあさんの料理を食べに実家に行きたがっていたから」
と答えた。
この辺も、世界中の人が難なく理解できる話で、笑えた。
妻のまずい料理より、おいしい母の料理を食べたがったお父さんを非難できまい。
その、料理の下手な妻、というか、夫の母親は、夫が大学に入ってすぐ、癌で死んでしまった。
父親はその3年後、再婚した。
この後妻もまた、ひどい料理下手であった。
従って、私の夫は、家庭の味というものを知らず、私の3度の手料理に驚嘆し、日本の味に何の苦もなく慣れ親しんでしまった。何を出してもすぐ「お箸は?」と言うほど、なんでも箸で食べる。
夫の実母が生きていて、しかも料理上手だったら、いくら国をまたいでいても、想像を超える確執がおこったであろうな、と私は思っている。
 
新婦のキャサリン妃は、ダイアナと違い、最初から姑がいない。言うまでも無いが、カミラは、到底クチを出せる立ち場にはいない。
きっとあの夫婦は、長く続くであろう。
 
 
 
 
 
 
 
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2011/04/29

アラスカ航空 Boeing 737 (Salmon Thirty Salmon)

かなり昔だが、アラスカ航空は、尾翼の絵を、エスキモーの男の顔から別のものに変更したところ、長年、あのエスキモー顔を見慣れたファンたちから批判が殺到し、もとのエスキモー顔に戻したことがあるという。
 
で、今回は、尾翼ではなく、機体全部に「鮭」!!お見事!
よく見ると、
Wild Alaska Seafood
 
と書いてある。
アラスカへシーフードを食べに来てね、というキャンペーンらしい。これは効果絶大。
 

2011/04/27

田中真紀子の娘の○婚事件

産経新聞に「10年前のきょう」というコラムがある。
見たら、ちょうど10年前、田中真紀子が、外務大臣に指名された、とあった。当時の首相は小泉純一郎である。第一次小泉内閣で、女性閣僚は5人と史上最多を数えたが、田中真紀子については、ご存知の通り、「伏魔殿」と呼んだ外務省の確執は根深く、不祥事などもあり、わずか9カ月後に更迭されたのは記憶に新しいが、あれからもう10年もたったのか。
 
それで思い出した。週刊文春が、田中真紀子の娘が離○したことを記事にしたところ、娘(は表向きで、本当は真紀子があおったのでは)から、プライバシーの侵害を理由とし、東京地裁に出版差し止めの仮処分申請が起こされた。2004年3月のことだから、すでに7年前である。
Wikipediaを見たら、結局、文春側の抗告が認められ、仮処分は取り消されたそうだが、週刊文春が店頭から撤去されたり、同誌を貸し出す図書館では、同誌からこの記事だけ切り抜いて展示されたりするなど、大きな騒ぎになったことを覚えている。
その翌週、週刊文春の広告に「これは言論に対するテロである」という文字が躍った。
 
しかし、結局大損こいたのは、真紀子および娘の方ではないか。
田中真紀子の娘が○婚したからといって、そんなの、田中家以外の人間には、ゴマ粒どころかケシ粒にも満たぬ程度の話である。「人の噂も75日」と言うが、75日どころか、1分で忘れる。ましてや、真紀子の娘は政治家でも有名人でも何でもないので、離○しようがしまいが、田中家以外の人間には、どうでもいい。そんなどうでもいいことが、数十万部の大週刊誌の出版を簡単に差し止める価値を有すると思っていたとは。
 
ほれみなさい、なまじそんな仮処分申請を起こすものだから、私のような赤の他人にまで、7年たっても尚からかわれる羽目になっている。黙って見逃していたよりも、よほど赤恥をさらす結果になった。
その母親とヒモ夫は、自民党から民主党に移ったものの、完全に過去の人となり、誰にも注目されなくなってしまった。大の男らが父・角栄にペコペコする姿ばかり見て育ってしまった真紀子のおごりが、そっくり娘にも注入されてしまったのではないか真紀子に子供は3人いるそうだが、誰一人として、政治家を継ぐという話は聞こえてこない。
2011/04/26

老人のボケ耳もたまには役に立つもんだ

実家には、ときどきアヤシイ物売りが来る。
ドアを開けないで追い返すように伝えているが、世界一のお人よしの母には、これが苦手のようで、心配である。
私がいたとき、たまたま、玄関のピンポンが鳴った。
母がドアまで出て、のぞき窓から見ている。
ドアを開けてはだめ、という鉄則は守っているが、会話がトンチンカンである。母は、
「え?免許証?」
などと言っている。私が母の背後に近づいて聴いて見ると、ドアの向こうの男は、
「ガス器具の年数を調べに来た」
と言っている。しかし、その
「ガス器具の年数」
という言葉が、老母の耳には、何回聞き返しても
「ガス器具の免許証」
に聞こえるようで、何度も
「え?免許証?免許証?」
と聞いている。私は母の袖をひっぱって「もういいから」と引き下がらせた。
 
あとで笑って
「『年数』が『免許証』に聞こえるんだねえ」
とからかうと、
「○○先生(耳鼻科)は、『聴力は問題ない』って太鼓判を押してくれたもん」
と意地を張る。病院で注意深く行った検査と、日常の聞こえ方はまた別だということだ。
ま、これからもこのボケ耳で、変な物売りをとんちんかんな会話で押し返すことだ。
 
ところで、聞き違いと言えば、うちのアメリカ人には昔、笑えるものがあった。
旦那が電車に乗ると、私に
「日本の電車は、どうして『50円ください』って言うの?」
と聞くのだ。え?50円?なにそれ?
「あとでドアが閉まるときに聞いて。言うから」
と言うので、耳を済ませていると、アナウンスが
「ドアとホームの隙間にご注意ください」
と言った。
「あれは、ご注意、be carefulだよ!50円じゃないよ!」
と言ってやった。
以来、わが家は、出かけるときの掛け声は
「50円!」
である。
 
 
2011/04/25

「家事手伝い」のナゾ

昨日、新聞の投書欄を読んでいたら、33歳の女性投稿者の肩書が「家事手伝い」となっていて驚いた。いまだにこんな肩書きを名乗る女性がいるのだ。生まれ育った家に家業があるなら、「家手伝い」とか「青果業従事」などと名乗れるが、実家に家業もなく、学校を卒業しても特に就職もせず家にいる女性で、「無職」と名乗るのが体裁悪いと、こうなるらしい。こういう人たちは、仕事を持っている人たちより、家事もできない場合が多いのではないか。
 
ところで、ある調査で、東京に住む既婚男性の31.2%が「専業主夫」になっても良い、と回答している、とあった。そういう時代になったのだなあ、と、ある種感慨もひとしおである。男女を問わず、仕事を続けたいほうが稼ぎ手になり、家庭にいたいほうが家事を担当したって良い。そもそも、男だから外で仕事をするのに向いているわけではなく、女だからとみんな家事が得意なわけではない。
となると、男ながら、国民年金の「第3号被保険者」になり、年金保険料を払わなくても良くなるわけだが、夫に先立たれた妻に払われる「寡婦年金」や、夫に死なれたときに子供が18歳未満だった場合に払われる加算は、現在の法制度では、男性配偶者においては受給資格がない。そもそも、それらの給付は、女性、特に、中年になってからの女性は、みな、基本的に「仕事をしていない専業主婦だ」という前提で設けられているからだ。男性たちが「これは男性差別だ」と声をあげてもいいところだが、「そんなことを言うくらいなら働け」と言われてしまうのがオチだろうし、そんなところまで差別だと声をあげて、働かないことによる恩典を押し上げないでほしいなあ、という気持ちも実はある。「働かない女」は許容されても、まだまだ「働かない男」が許容されやすい世界ではない、ということだ。いくら妻が望んでそうなっているにしても、専業主夫になるのは、結構覚悟と経済の安定がいるものだ。しかも、それほど収入の多い女性はまだまだ少数派である。
2011/04/23

征服王 ウィリアム1世

4月13日に書いたtsunamiの記事に、憲坊法師氏が、
「『雪崩』はAvalancheでフランス語そのものです。Englandには雪崩が起こるようなところがないからなのですかね」
というコメントをくださった。日本語も外来語だらけで、英語の外来語は言うに及ばず、カルタ、煙草、明太子などの英語以外の外来語もあまたある。
アメリカ人の夫は、
「English absorbs lots of words from other languages.語は他の言語から色々な単語を吸収しているんだ
と言う。まあそれは普通でしょう。しかし、
「Land slide(地滑り)という言葉があるのに、なぜsnow slide(←雪滑り、とでも言おうか。つまり「雪崩」と言いたかった)という言葉が無いの」
と聞いたら、
「Don't you know about William the Conqueror?
という。へ?Conquerは「征服する」という意味の動詞である。Conquerorというと、征服者か?
Countless English words come from French, as a result of the Norman Conquest in 1066.(英単語はフランス語から来ているのが数え切れないほどあるんだ。1066年のノルマン征服の結果でね
と言う。その辺の歴史に無知な私は、Wikipediaに「征服 王 ウィリアム」と入力してみたら、出てきた、出てきた。
このConqueror(征服王)とは、ウィリアム1世(10271087)のことを指すことがわかった。
 
この王は、フランス北西部のノルマンディー地方の出身のれっきとしたフランス人でありながら、1066年、イングランドへの侵略戦争に勝利し、イングランド王として即位した、とある。そしてこのWikiの最後は、こう結ばれている。
 
ウィリアム1世のイングランド征服の後、イングランドが外国軍によって征服されることはなく、後の王家は全てウィリアム1世の血統を受け継いだ。またウィリアム1世の宮廷ではノルマンなまりのフランス語が使用されたが、時代とともに現地の言葉と融合し現代に至る英語が形成されていった。
 
は~~、そうだったのね。
英語にフランス語が混ざっているのは、1000年前からの名残だったというわけなんだ。
Avalancheというフランス流英語も、イギリスに雪崩の起こるような雪が降らない、とか、それほどの高山がないせいかもしれないけれどその当時の名残かしら。旦那ちゃんありがとう、一つ勉強になりました。
 
しかし、外国オンチ、外国語オンチのアメリカ人でも、いまだフランスやフランス語に対する憧れが強いのかしら。私はあんな、鼻から湯気を出すような発音は、彼らが鼻にかけてまで自負するほど美しいとは思えないし71を「60+11」、80を「4つの20」、99を「4つの20と19」表すような言語を学びたいとは思わないんだけどなあ。
 
ウィリアムといえば、未来のウィリアム○世も今月末にいよいよご結婚である。
昭和天皇のお誕生日を選んだところなんか、なかなか好ましいではないか(注:そういう理由で彼が日取りを選んだわけではないことは重々存じております)
2011/04/22

牛をなんとか移送できないのか

昨夜22時37分、買い換えたばかりの携帯電話が「ムイッ、ムイッ、ムイッ」と鳴った。鳴るや否や、揺れだした。震源は千葉東方沖で、震度5弱だったという。
私は昨日、どこからか風邪をもらったらしく、のどの痛みと38度弱の熱で早めに寝ていた。携帯が鳴り出したので目が覚めたが、ちょうどその時、トイレに行きたくなり、身も大地もぐらぐらしていたのに、揺れながら便器に腰かけ、揺れながら放出した。横浜は震度3であった。震度3程度で怖がっていては、被災地の方々に申し訳ないとすら思うようになった。
 
最近、もっとも見ていてつらく悲しいニュースは、福島第一原発から20km以内に住む約7万8000の住民が、強制的に退去しなければならなくなったことだが、中でも、家畜や犬などを放置して退去しなければならない人たちのことだ。
 
 
酪農家にとって、牛は家族、わが子も同然である。それをただただ単に「退去しろ」とは、これほどむごいことも無いだろう。牛は1日に50リットルもの水を飲むという。放置しておけば、1か月以内に、渇きと飢えで死ぬのである。今度自宅に戻ったときは、見たくも無い死骸、もしくは白骨の列と対面するはめになるのである。想像しただけで、身の毛もよだつほどのむごたらしさではないか。酪農家の方々にとっては、わが身を犠牲にしても牛たちだけは救いたい思いで一杯であろう。なんとかならないのだろうか。
口蹄疫の影響で牛の頭数がぐっと減った宮崎などに移送する手段はないものだろうか。税金を使えば他の酪農家に移送できるものならば、しっかり税金を使って構わない。税金は子供手当てなどにばらまくためでなく、むしろこういうときに使うものである。
2011/04/20

携帯電話を買い換えた

今まで持っていたauの携帯は、4年前に買ったものだ。シンプルで気に入っていたのだが、緊急地震速報が入らない。iPhoneも持っているが、iPhoneも速報をキャッチできないので、このたび、思い切ってauの方を買い換えた。
 
私は、携帯では、あまり通話をしない。普段は、電車待ちの間などにメールをする程度で、ほぼ「持ち歩き用」だ。前にも書いたが、阪神淡路大震災に遭ったとき、公衆電話の通話の優先順位が他の電話機より高いことを知った。これに恩義を感じて以来、今でも、外では、なるべく公衆電話からかけている。自分の声が良くないので、有線の方がはっきり伝わるというメリットもある。
 
私は、携帯には、通話メール以外の機能は求めていない。なので、母が持っている老人携帯でもいいかなと思ったが、いかんせん、老人携帯は、地震速報をキャッチできても、海外で電話の受信ができない。「通話」は、海外でも通じることが条件だったので、やむなく、使いもしない機能が目一杯付いた携帯を買うしかなかった。
買って説明書を読んで知ったのだが、地震速報とは、最大震度5弱以上と推定される地震の際に、強い揺れ(震度4以上)が予測される地域をお知らせするサービスだ、という。よくわからないなあ。つまり、このサービスが付いている携帯を持っている人ならば、九州にいても四国にいても、全員に「福島県沖で震度○」といったメッセージが配信されるのかしら。
この速報、よくはずれるようだ。はずれる、というのは、地震が発生したときでも鳴らなかったり、あるいは、逆に、地震が発生していなくても鳴ったり、のいずれかである。それでも、全く無いよりはいいと思う。鳴らないで欲しいと思いつつ、鳴るものを買うという、このつらさよ。
2011/04/19

え?「離婚なべ」?

仕事帰りに、本屋に立ち寄った。
料理本コーナーをよく冷やかすので、行って見たら、目を
疑う表紙の本が
 
「リコンなべ」

え゛???
 
離婚するのに、なぜ鍋料理?
 
よく見たら、
 
「シリコンなべ」
 
だった。
 
こんなビニールヒモのかけかたをするから紛らわしいのだ。
本屋さん、気をつけたまえ。
 
 
2011/04/18

佑ちゃんおめでとう、しかし井口の方を誉めたい

佑ちゃん、昨日は初登板初勝利おめでとうございます。
6点のリードをもらっていながら、4点も取られ「果たして5回までもつか?」とハラハラしましたが、無事、ルーキーながら初登板そして初勝利をあげましたね。
初登板は、やっぱり、ホームの札幌ドームだったのですね。
3万7000人以上の観客が入ったそうです。ドームはもともと、日ハムファンの熱気が異様なほどムンムンしている球場だそうですが、佑ちゃんの登板となると、昨日の熱気は、まじで何倍にも盛り上がったはずです。
しかし、カラいことを言うようですが、昨日の勝利は、佑ちゃんの勝利と言うより、バックと他の投手の勝利でしたね。
もとより、野球は一人で勝てるものではありません(江夏豊を除く←古いね)。昨日は、バックが必死で打ち、守ってくれたから、何とか5回までリードを保ったまま、中継ぎと抑えに任せられたのです。あなたが5回で降りたあと、残り4回に5人もの投手が登板し、あなたの初勝利の権利をつないでくれました。
それから、ホームでの試合だったという要因もはずせませんね。これからは、awayの試合でも勝てるかどうか、楽しみです。
 
ところで、ロッテの井口さん、あなたはいつの間にか日本に戻っていたのですね。
しかし、いい仕事をなさいました。
長い間、プロでメシを食っている男の仕事を見せていただいたような気がします。
相手があの国民的人気者の佑ちゃんではやりづらかったと思いますが、にもかかわらず、ガツンを2発(うち1発はホームラン)。プロはこういうところなんだぞ、と、体で示してくださっていました。
ではまた(って、誰に?)。