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2010/11/16

左巻きの思想(組合編)

前にもちょっと書いたが、私は、以前勤めていた会社で、団体交渉要員をしていたことがある。
まあ、びっくりしたのなんの。
最初の衝撃は、一言でいうと、
「こういう人種が同じ会社の社員として存在しているなんて信じられない」
というものであった。
まともな会話ができない。下品で、罵声を平気であびせ、私など人事部の者だったから「会社のイヌ」だと思われ、夜遅くまで「雪隠詰め」に遭ったこともあった。
人事部長と人事コンサルのおじさんに
「あいつら、ヤーみたいですね」
と言ったら、
「桃実さん、ヤー『みたい』じゃあないんだ、あいつらは『ヤー』なんだよ」
「左のやくざですよ」
と言われ、また目からウロコが落ちたものだった。
団体交渉(団交)をしているうちに悟ったのだが、労働法というのは、よくよく左巻きが作った法律であることを知った。会社は、基本的に「悪いもの」らしい。腹が立って仕方が無かった。
 
まず、団交は原則拒否できない。こちらがたまに連中の「ガス抜き」代わりに誘うこともあったが、団交の時間は働いてもいないのに減給できなかった。彼らにとっては、体のいい「サボり」であった。
もともと管理職になるつもりなど微塵も無い連中であったから、定年までただひたすら「残業手当」の出る役職にあえてとどまっていた。5時すぎてから残業代のために急に働き出すような連中ばかりであった。懸命に働く人は組合になんぞ入らない。懸命に働かない人こそが組合に入っていたのである。
 
我々の前の代の人事部長時代には、組合との癒着があったらしく、ストとの引き換えを口実に、組合にありったけド甘の労働協約を締結していた。就業規則を上回る残業手当率だの、組合活動のために年間1500時間まで会社の職務を離れて組合活動に専念できる、だの、普通にまじめに働いている者らには到底信じられないお手盛りが山となっていた。
その「年間1500時間」までの時間に何をしているか、というと、デモか、他社の組合の応援に行くのである、とくに、左巻きは裁判が大好きだから、不当解雇(大体こういうのは箸にも棒にもひっかからないような会社員が首になるしょーもない事件であるが、人権バカなので、何でも裁判に出る)や、労働基準監督署で認められなかった労災認定などの裁判の傍聴に行くのである。「枯れ木も山のにぎわい」という。とにかく一人でも数を増やす「枯れ木」になりに行くのである。
その分、時間給は引かれるが、彼らには痛くもかゆくもない。減給分は、組合費から補填されるからだ。
組合員は、上層部の体のいいサボリに組合費を充当されているとはツユほども知るまい。正直者がバカを見る、の図である。
 
彼らと団交をしていて、不思議でならないことがあった。
彼らは、基本的に、「いかに少なく仕事をして、いかに多く会社から搾り取るか」しか考えていない。
給料は沢山、休みも沢山、権利も沢山。
私は、いつも
「そういう会社に勤めたいのだったら、この会社を辞めて、自分達で、給料も休日も権利もたくさん出す会社を設立すればいいのに、なんでこの会社にいながらそんな夢物語ばかり要求しているんだよ、お前ら」
と思いながら聞いていた。
彼らの卑怯なことの一つは、そんな会社など、設立したって経営できないことを、腹の中では100%わかっていることである。でありながら、現在の勤務先には、そんなバラ色の手当てばかり要求している。こいつら、ダニか?と思っていた。
 
彼らはおしなべて頭も悪かった。
会社の社長に対して出す要望書を、びしーっと日本語で書いて出していた。私が、団交以外の場でその組合員に会ったとき、
「●●さん、なんでうちの社長に日本語で書いた書類なんか出すの?社長はアメリカ人なんだから日本語なんてひとことも読めないのに」
と聞いてみた。
「あれ、それって、秘書の人が全部訳してくれているんじゃないんですか?」
だって。私は思い切り
「バッカじゃないですか、あんたたち!そんな細やかなサービス、忙しい秘書の人がしてくれるわけないでしょう?なんで『してくれる』という思い込みだけで、確認もしないで行動しているんですか?」
と言ってやった。その人は、ぽか~んとしていた。ああいった要望書は、みんなゴミクズになっていた。
本社の事情を何も知らず、入社以来、本社からうんと離れた末端の支社だけで働いていると、こんなおまぬけな人間になるんだなあ、と思った。
同じような性質の組合を持っていたGMなどのアメリカの自動車メーカーはのきなみ破綻した。そりゃそうだろう。
JALも、民事再生への道は果てしなく遠い。これからまだまだ「訴訟の嵐」である。
 
そういえば、あの組合の人たちも、そろそろ定年にかかっているなあ。どうしているか。
民主党というお友達政権を得て、少しは息をつないでいるだろうか。
 
2010/11/14

President Hu = 胡「大統領」

APECのせいで、わが横浜は、駅周辺や、交通量の多いメインストリートのあちこちに、他府県から派遣されたおまわりさんが立っている。
で、うちの近所とか、どう考えてもAPECに関係ないところは、地元神奈川県警のおまわりさんたちが、車や自転車やバイクに乗って巡回している。
ヘリコプターが朝から晩まで何機も天を舞い、バタバタバタバタバタ、とうるさい。
今日までの我慢だろうけど。
試しに、みなとみらい地区の行けるところまで行って様子を見てこようかと思ったが、働くオバサンである私は、土日も家事等で忙しいため、時間が無駄だと思いなおし、止めた。あやしいオバサンだと勘違いされて身柄を拘束されたらたまらないしな。
 
支那の政治のリーダーを、日本語では漢字そのまま「主席」と呼ぶ。
前から気になっていたのであるが、英語だと、これは、「President」と訳されている。
「Prime Minister Hu」ではない。
「President Hu」である。
議員内閣制度に基づく最高責任者ではないので、Prime Ministerでないことは確かだけれど、「中国の大統領」という訳に対するアジア人以外の印象はどのようなものか、と思う。
まあ、ジンバブエのムガベや、ルーマニアの故チャウシェスクのような超独裁者も「大統領」であったから、同じく独裁者である胡錦濤も、「大統領」と呼ばれるのが似つかわしいのかな。
 
2010/11/12

iPhoneがつながりにくいんだけど

品川駅の前後は、どうもiPhoneがつながりにくい。
東京駅で東海道線に乗り、社内であれこれネットを見ていても、田町を過ぎるあたりから、急に「インターネットに接続していません」という表示が出る。
蒲田の手前くらいまでそうだ。
 
品川駅といえば、新幹線も停車する、日本のターミナル駅の一つである。
だのに、ネットがつながりにくいって、おかしくないかい。
もともそ、Softbankは、つながりにくいのが不評だとかいう噂を聞いたことがある。
孫さんも、犬がお父さんだったり、長男が黒人だったり、おばあさんが孫みたいな男と再婚するような変なCM作る前に、アンテナを沢山建てて欲しいものだ。
 
 
 
2010/11/11

あれは「国家機密」とは言えず

Yahooの辞書で、「機密」の意味を引いた。
《枢機に関する秘密の意》政治・軍事上、きわめて重要な事柄についての秘密
とあった。
仮に、「日本は、核兵器を3発所有している」というハナシが事実であったとする。
こういうのは、日本国内で、内閣総理大臣およびその周辺のごく限られた人数しか知るはずもないので、間違いなく「機密」にあたる。
しかし、今回、海上保安庁の巡視船に支那の漁船が衝突したことは、国民の誰もが知る事実である。
また、実際に、国会議員のうちある人数は、圧縮版とはいえ(注:それすら圧縮するとはよくよく狂っている)同映像を見ているのである。
従って、「機密」ではなく、ある海洋事故の「映像資料」に過ぎない。
映像資料をどのように保管、管理するかについて、海上保安庁の「庁規則」、会社で言う「就業規則」のようなものに対する違反として処分されるならば、それはやむを得まい。しかし、「機密」でないのならば、刑事事件としての逮捕はありえないし、仮に法律を拡張解釈して逮捕したとしても、起訴に至るほどには及ぶまい。
 
これがもし、日本の領海内で不当に操業している「フィリピン船」「北朝鮮船」だったら、民主政府といえども、さっさと公開していたはずだ。今回公開をとことん拒んでいるのも、「国家機密扱い」しているのもすべて、あれが、民主党のバカどもが敬愛してやまない「支那の漁船」だからである。
仙谷という爺さんは、この支那というヤクザ国(by 石原都知事)に、なぜそこまで心酔できるのかわからない。安保世代の洗脳されたオツムとは、そんなものなのであろうか。
 
仙谷のことを、ネット上で、しばしば「仙石」と書く誤記が見られる。センゴクというと、普通は「仙石」とか「千石」と書くのが多そうだから、仕方ない。仙「谷」のセンゴクは珍しい、と思っていたが、あれはどうやら「仙ダニ」と読むようだ。
 
ちなみに、ダニ2種↓(Wikipediaより転載)  きゃあ~~~~。
 



2010/11/10

無断で1Q84の電子書籍中国語版が

村上春樹さんの「1Q84」や、東野圭吾さんの「容疑者xの献身」など日本人作家の人気作品の中国語版が無断で電子書籍化され、米アップル社のサイト「アップストア」で販売されていることが9日、分かった。無断で電子化された中国語版は数百円で売られていた。「1Q84」の翻訳本を刊行した台湾の出版社は「われわれと無関係で海賊版だ」としており、日本の作家側はアップル社に削除を依頼している。

ほらね~、さすが支那。
「著作権」なんて言葉も概念も微塵もないんだから。
コピーして、もうけた者が勝ち。倫理も法律もなんにもない。

日本人は全般に忘れっぽいのだが、私は支那がらみのことは忘れたくない。
みんな、毒入りギョーザで日本人が何人もひどい目にあったのを忘れたのか?
あの事件の後、支那から政府の高官がやってきて、目にうっすら涙を浮かべてまで
「わが国の食品は、安全である」
と訴え、支那側での毒物混入を全面的に否定した。日本のマスコミは、当然それを伝えた。
それからしばらくたって、支那の当局は、かつての従業員(支那人)を「犯人」として、「こっそり」逮捕した。

それから、ついこの間終わった上海万博。
あのテーマソングが、岡本真夜の曲に酷似していると話題になった。
作曲者は当初、
「絶対に盗作ではない」
と主張していたが、そのうち、万博の当局者は、「こっそり」と岡本さんを訪ね、
「著作権を譲渡して欲しい」
と、厚顔無恥きわまりない要求をしてきた。
岡本さんは当然これを断った(よし)。
その後、その作曲家がどうなたったか知らない。

そして、上の2つの事件とも、支那がわが国に謝罪をしにきたとかいうことは、全く聞いたことが無い。
これが、逆だったら、どうなる?
アサヒやマイニチなどの新聞はたたくわ、TVも連日連夜「反省番組」を流すわ、政府は「お詫びもうで」に何度も訪中するわ、支那全土で対日抗議集会が繰り返されるわ、であろう。

絶対に謝罪をしない支那。絶対に非を認めない支那。他国からの抗議を絶対に受け入れない支那。
それに対し、
ありもしないことでも、なんでもぺこぺこ謝罪してしまうわが国。自分の非でなくてもとにかくすぐ認めてしまうわが国。そして、支那からの抗議にすぐおどおど、おろおろしてしまうわが国。

情けない!いい加減「お人よし国家」を卒業せよ。
目を覚ませ、日本人。
2010/11/09

APECだから、って

これは、横浜駅西口の自動販売機の間にある、空き缶とペットボトルを捨てるところの穴。
 

 
こんなところまで、ふさがれた。
はあ。
 
このごろは、岐阜県警に加え、長野県警、山梨県警の警察官を見る。
他県警からの応援がたくさん。APECのために。
 
それにしても、胸にはっきり「岐阜県警」とか書いてある警察官に道を聞いている人を割とみかける。
なんで~?バカね。
 
2010/11/08

下克上、ではなくて、制度が変(野球のハナシ)

なんでシーズン3位が日本シリーズで勝ったら「日本一」なんだろう。どう考えても釈然としない。誰だ、クライマックスなんちゃらなんぞを考えだした犯人は。観客をひっぱって、ひっぱって、カネを稼ごうとしているのだろうけど、中身が薄まるぞ。

それにしても、ロッテや日ハムは、球団の衣替えをしてから、千葉や札幌という地元によく密着し、生き返った。ロッテなんて、オンボロの川崎球場で細々生きていた時代が遠い昔のようである。日ハムは、東京が本拠地で、幸か不幸か後楽園ないし東京ドームを巨人とシェアしていたので、この球団をとりたててファンになる人らの動機と理由がわからなかった。しかしいまや北海道民の心の友である。札幌ドームさまさまであろう。
しかしダルビッシュよ。何やってるんだ。二十歳そこそこでデキ婚して、なんでも、当時「交際3ヶ月で妊娠3ヶ月」と報道され、わたしゃ顔をしかめたよ。それからすぐ2人目を作ったと思ったら、この騒ぎだ。あんたらがくっついたときは「いつまでもつか」と思っていたら、ほらね、いわんこっちゃない。いくら野球ができたって、見損なったよ。二人だけの問題じゃないんだよ。まあオンナの方も十分悪そうだけど。
 
我が地元の最弱球団、横浜ベイスターズの内川選手が、FA宣言をした。あちゃ~。分かっていたことではあるんだけど。内川だって、勝てる球団でプレイしたい気持ちはわかるけど。
 
このままでは、ベイスターズは早稲田より弱くなってしまうのではないか。
(クイズ:上の「早稲田」の意味は何でしょう?①早稲田大学②早稲田実業)
 
誰か、TBSでない、良いオーナーが現れないかなあ。
私が思うに、それなりに横浜に縁のありそうな
日産自動車
三菱重工
京浜急行
JR東海
あたりが買ってくれないかなあ。
それかマルハに戻すとか。
内川がいなくなったら、来年は、見ちゃいられないよ~。HELP!
 
2010/11/07

炭水化物たっぷりメシ


昔勤めていた会社で、ランチタイムに、ある女性社員が、コンビニで買ってきた焼きそばとおにぎりを交互に食べていたので、私は「おや?」と思った。今にして思えば、人が何をどう食べようとほっておけばよかったのだが、おせっかいなことに、
ね、なんで焼きそばとおにぎりを一緒に食べているの?」
と聞いてしまった。聞かれた彼女はひどくキョトンとしていた。なぜそのような質問が出るのか、彼女には意味がわからなかったのである。私が続けて
「だって、それって炭水化物と炭水化物、主食と主食同士じゃん」
と聞くと、彼女は非常にびっくりして、
「うちでは、この組み合わせが普通なんです」
と答えたため、私の方がびっくりした。聞けば、彼女の家では、焼きそばがメニューのときは、母親が絶対にご飯を炊いて一緒に出すのだそうだ。だから、彼女にとっては、ご飯なしに焼きそばを食べるなどということがありえなかったのだ。私は、さらに
「だって、それって、栄養学的には、チャーハンをおかずにしてご飯をたべているのとおんなじじゃん」
と余計なことをたたみかけた。全く、人が何を食べようと勝手なのに、である。
 
私はかつて京都に住んでいた時期があるが、関西では、この「炭水化物と炭水化物」の傾向が、とりわけ、ランチタイムに、東京より顕著な気がする。びっくりしたのは、「うどん定食」である。お昼にうどん屋さんに入ると、素うどんに塩むすびが2個ついていたりする。副菜には、薄っぺらいたくあんが2切れほどついてはいたが、あとは何をおかずにしておにぎりを2個も食べるのかわからなかった。さらに驚いたのは、「お好み焼き定食」で、これは普通、単体で食べるお好み焼きに、ご飯がついているものである。ソースの味でご飯を食べるらしい。「たこやき定食」があったかどうかは覚えていない。
東京でも、昼時に、ラーメン屋さんやそば屋さんが「ライスつけますか」と聞いてくる。が、これを注文している女性はまず見たことはない。麺とご飯の組み合わせは、男の食べ物だ。
 

わが実家では、昔から、餃子も絶対餃子単体で食べる。子供のころは麦茶か牛乳が、成人してからはビールがお伴だ。餃子とビールは、この世の食べ物の中でベストコンビネーションの一つだと思っているくらい好きなのだが、餃子は絶対ご飯のおかずだ、と主張する人が多いのにもまたびっくりする。私が、ご飯なしに餃子だけ食べる、と言うと、ひどく驚くのである。私が、
「だって、餃子の皮は炭水化物だから、ご飯の代わりでしょ。だからご飯は要らないの。ご飯を二重で食べたくないもん」
と言っても通じないのである。へんだなあ。
2010/11/06

歯はおフロのときに磨く

日本の家屋の場合、北海道のような北国でないと、セントラルヒーティングになっていない。そして、洗面所は、寒いところに作られている場合が多い。
かくして、寒い時期には、洗面所に立って歯を磨き続けるのが結構つらい。
 
私は、長年、冬場は、おフロで温まりながら歯磨きするようにしている。
歯は、「3分間磨け」と言われているが、実際に砂時計などで計って見ると、立ったまま3分間磨き続けるのって、案外骨である。大抵の人は、もっと短時間でシャカシャカと済ませているに違いない。しかし、暖かい湯船にひたりながらであれば、3分はおろか5分くらい難なくクリアしてしまう。
 
寒い時期の歯磨きは、おフロで。
これってわりと一般的なことかしら?それとも私だけ?
 
2010/11/04

除菌、抗菌と言いすぎの日本人

テレビをつけると、ファブリーズだのリセッシュだのと、なにやら臭いもの、菌のありそうなものにシュッシュをする薬剤の宣伝が目に付く。こんなにも「菌」を気にする民族なんて、世界中でも日本人くらいではないだろうか。「カイチュウ博士」として知られ、実際に自らの腸の中にサナダ虫を飼っている藤田紘一郎先生は、日本人の、この、あまりにもあまりな「清潔好き」「潔癖症」に警鐘を鳴らしておられる。私もまったく同感である。
 
私が子供のころは、まだ外でどろ遊びをする習慣があったが、今の子供、とりわけ、都市部で育った子供らには、そんな経験をした子は少ないであろう。どろなんか触ろうものなら、母親が飛んできて、「汚いからだめでしょ!」と子供を叱り飛ばし、すぐさま手洗いと消毒、というのが現状である。
しかし、科学的には、適度に不潔な経験をしてこそ、菌に対する耐性もつくのだという。そのデンでいけば、私のような子供時代を過ごした者は、最低限の耐性を持っているであろう。だのに、今どきは、上述の「シュッシュ」だけでなく、なんでもかんでも消毒し、しまいには、細菌による病気があるわけでもないのに、医者に行って抗生物質をもらい、子供に飲ませている狂った母親までいるらしい。そんなふうに育てられた子供は、却って、病気にかかりやすい、ひよわな体質になってしまうに違いない。成長しても、ちょっとでも衛生状態のよくない国や地域に行こうものなら、下痢や発熱やらですぐダウンしてしまうのがオチだ。そんなひ弱な人間に育ててはいけない。人間、ある程度の粗野さ、野蛮さも大切だ。
 
菌は、除こうと思って除けるものではない。だったら、菌に負けない耐性をつけるほうがよほど生物としてあるべき姿であろうに、なぜこんなにも日本人は「除菌」「抗菌」に目の色を変えるのだろう。
人間、多少のごみがあっても死なない。これは私のモットーでもある。ちなみに、私は、食べ物の賞味期限が切れたって、自分の目と鼻で判断して大丈夫そうなものは平気で食べてしまう。これでおなかをこわしたことは一度も無い。多少の不潔には平気で耐えられるよう、わが身を鍛えようではないか。