さてさて、旅行ネタで真っ先に書こうと思ったのは、この「にんにくアイスクリーム」の話です!
カリフォルニア州のギルロイ(Gilroy)という市は、にんにくの産地としてつとに有名です。
そこで毎年7月に開かれるGarlic Festival(にんにく祭り)もあわせて有名で、旦那は前にも2度か3度行ったことがあります。で、彼から
「いろんなフードスタンドが出ているんだけど、中でもガーリックアイスクリームはおいしいんだよ」
と聞いていたので、にんにくの大好きな私は是非行って見たいと思っておりました。
行き方は、サンホゼ空港からレンタカーを借り、30分ほど。
荒涼とした乾いた大地にある広大な公園にその会場は設置されています。
で、フードスタンドが累々と並んでいます。こんな感じ。
で、にんにくアイスクリームのスタンド、ありました、ありました!
一見ふつうのバニラアイスのようですが、食べてみたら、ま~、おいしいこと、おいしいこと。
ちょっと高いですが1つ8ドルでした。
にんにくの配合量が長年のレシピできちんと計算されているらしく、多すぎず少なすぎずで、にんにくの味がアイスクリームにあんなにマッチするだなんて、夢にも思っていませんでした。乳製品とミックスされているせいか、においは全然しませんでした。アイスクリームを食べて感動した経験なんてあったかしら?
こういうのを食べると、商才のある人なら
「よっしゃぁ~、日本でもにんにくアイスの店を旗揚げしてやるか」
と思うんでしょうけど、我が家系には商才がまるでありません。31でもハーゲンでもいいから、メニューにおいて欲しいと思うほどの美味。
で、もう一つ別のにんにくアイスのスタンドがありました。
これがなんと、書いてあるとおり、「無料」で配るスタンドなのでした!なんと寛大な!
うちの旦那は、赤貧家庭に育ったせいもあり、「Free」の文字を見ると目つきと人格が変わってしまいます。
こちらは、上のアイスと違い、ジェラート状の柔かさのカスタードアイスです。無料で配っているので、小さいコーンに、大匙2杯くらいの分量をちょこんと盛り付けて、長蛇の列の人たちに配っていました。
このスタンドの中を覗いたら、機械にアイスクリームミックスを流す人、機械からコーンに盛り付ける人、盛り付けられたアイスを窓口の人に渡す人、そして窓口でお客に渡す人と、みなさん汗だくになって働いていました。
無料がなにより好きな旦那、計4回くらい並びました。それも、私に対して
「一度に2本受け取れ」
と命令するのです。確かにおいしいけれど、私は2回並んだだけでもういいや、ゲプッ、と思ったのに、旦那は執拗に並びます。私は、並んでgetしたアイスを大半旦那にやってしまいました。
で、彼は2本持ってシアワセ、という図です。
本当に、本当に、おいしかったにんにくアイス。
(ギルロイの話、続きます)