FC2ブログ
2009/07/31

超美味!ギルロイの「にんにくアイスクリーム」

さてさて、旅行ネタで真っ先に書こうと思ったのは、この「にんにくアイスクリーム」の話です!

カリフォルニア州のギルロイ(Gilroy)という市は、にんにくの産地としてつとに有名です。
そこで毎年7月に開かれるGarlic Festival(にんにく祭り)もあわせて有名で、旦那は前にも2度か3度行ったことがあります。で、彼から
「いろんなフードスタンドが出ているんだけど、中でもガーリックアイスクリームはおいしいんだよ」
と聞いていたので、にんにくの大好きな私は是非行って見たいと思っておりました。

行き方は、サンホゼ空港からレンタカーを借り、30分ほど。
荒涼とした乾いた大地にある広大な公園にその会場は設置されています。
で、フードスタンドが累々と並んでいます。こんな感じ。




で、にんにくアイスクリームのスタンド、ありました、ありました!




一見ふつうのバニラアイスのようですが、食べてみたら、ま~、おいしいこと、おいしいこと。
ちょっと高いですが1つ8ドルでした。




にんにくの配合量が長年のレシピできちんと計算されているらしく、多すぎず少なすぎずで、にんにくの味がアイスクリームにあんなにマッチするだなんて、夢にも思っていませんでした。乳製品とミックスされているせいか、においは全然しませんでした。アイスクリームを食べて感動した経験なんてあったかしら?
こういうのを食べると、商才のある人なら
「よっしゃぁ~、日本でもにんにくアイスの店を旗揚げしてやるか」
と思うんでしょうけど、我が家系には商才がまるでありません。31でもハーゲンでもいいから、メニューにおいて欲しいと思うほどの美味。


で、もう一つ別のにんにくアイスのスタンドがありました。
これがなんと、書いてあるとおり、「無料」で配るスタンドなのでした!なんと寛大な!
うちの旦那は、赤貧家庭に育ったせいもあり、「Free」の文字を見ると目つきと人格が変わってしまいます。




こちらは、上のアイスと違い、ジェラート状の柔かさのカスタードアイスです。無料で配っているので、小さいコーンに、大匙2杯くらいの分量をちょこんと盛り付けて、長蛇の列の人たちに配っていました。




このスタンドの中を覗いたら、機械にアイスクリームミックスを流す人、機械からコーンに盛り付ける人、盛り付けられたアイスを窓口の人に渡す人、そして窓口でお客に渡す人と、みなさん汗だくになって働いていました。




無料がなにより好きな旦那、計4回くらい並びました。それも、私に対して
「一度に2本受け取れ」
と命令するのです。確かにおいしいけれど、私は2回並んだだけでもういいや、ゲプッ、と思ったのに、旦那は執拗に並びます。私は、並んでgetしたアイスを大半旦那にやってしまいました。




で、彼は2本持ってシアワセ、という図です。

本当に、本当に、おいしかったにんにくアイス。

(ギルロイの話、続きます)
スポンサーサイト



2009/07/31

こわれゆく父(7)ガン再発と高額時計

アメリカから帰国したら、母から、これまで抑えられていた父のリンパ癌が、耳の後ろに再発したのが見つかった、と聞かされた。そして、2年前に、点滴による抗がん剤治療をすでに8クール終了しているので、「8クールがMAXのため、これ以上はできません」と医師から言われた、とも話した。はあ、そうなのか。私は今年の正月に、年内には葬式が出ると覚悟していたのだが、果たしていつになるやら。夫は「あのお父さんはまだまだ死なないよ」と妙な保証をするのだが、あまり長びかないうちに旅立って欲しいものである。

さて、話変わって。
ネットを使う世代は、まず手紙など書かなくなって久しい。事務通信とかダイレクトメール以外は、手紙を利用するのは高齢者が中心になったと言ってよい。実家に行ったら「このはがき、出しておいて」と、相変わらずミミズののたくったような字であて先も文面も埋められた父のはがきを託されたのだが、見ると、郵便番号を記載する7つの枠がきちんと書かれていなかった。まず最初の3枠に「049」と書いたあと、それを横線でだーっと消し、その上の余白に「949」と書いてあった。「これじゃ機械で読み取れないでしょう」と思ったのもつかの間、その隣の4つの枠に「 345」と書いてあるのを見た。一番左の枠はブランクである。母に
「どうして4桁ぜんぶ書いてないの?」
と聞くと、
「ああ、そうね」
と言ったが、母も年で、そんな細かいところまで構っていられないらしく、私が預かって、ゆうびんホームページで正しい郵便番号を検索した。正しくは「5345」と埋めるのだったが、数字を読み取れなくなった父は、枠を全部埋めるという作業もできなくなったということだ。ま、そのあと母から聞いたところ、父宛に、全然郵便番号が書かれていない手紙が田舎の友人から届いたそうで、郵便番号がなくても届くといえば届くのだが、しかし、高齢者の不鮮明な筆記や郵便番号漏れ、ミスのある郵便物を運ばなければならない日本郵便はちょっと気の毒だ。とりあえずそのはがきは私が郵便番号を修正して投函した。

昨夜は昨夜で、母からまた仰天するような話を聞いた。父がどうしても、と言い張るので、母とともに高島屋へ行き、25万円もする腕時計を買った、というのである。私は
「に、に、にじゅうごまんえん~~~?腕時計くらいヨドバシカメラに行けば1980円でいくらでも売っているわよ。いまどき100円ショップだって腕時計くらい売っているのに」
と叫んだが、母は、
「もう死ぬんだから、好きにさせてやって。お父さんは、昔から妙に時計にこだわる人で、ずっと『時計が欲しい、時計が欲しい』と言っていたのよ」
と言う。私は
「だって、腕時計ならいくつも持っているでしょ?だのになんでまた」
と言ったが、
「もう死ぬ前の楽しみなんだからほっておいて。お父さんにも何も言わないで」
と母は言った。そういえば、老父は、老人にはとても似つかわしくないG-Shockのようなデジタル腕時計を長年使っていたりと、時計については奇妙な趣味とこだわりがあったようだ。しかし・・・・・ぼけているから、その辺に落としてしまいそうな気がする。母は長年父から虐げられてきたし、稀代のお人よしだし、父も父で言い出したら絶対引かない性格だから、購入もやむを得なかったのであろう、とは言え、はあ、あんな爺さんに25万円の腕時計、ねえ・・・・・私は紛失してショックを受けるような額の腕時計は絶対に買わないのだが。

2009/07/30

おろかしい「無料合戦」は止めてくれ

旅行記を書くよりも、あの民主党がなんだか政権与党になりそうな勢いには、実に頭が痛い。

民主党は、マニフェストに対し、自民党からいっせいに反発を食らった。
「ポピュリズムのきわみ。閉店セールみたいなことを続ければ、日本も閉店になる」(甘利行革担当大臣)
「人を喜ばすため作った選挙対策用」(与謝野財務大臣)
「お金は降ってこない。必要があれば国民にも負担をお願いしないとならないのが政権与党」(林経済財政大臣)
等々。自民党は民主党のこの甘さをもっと批判してよい。これに対し、鳩山は、こう反論したそうだ。
「自民党に言われる筋合いはない。できるだけ細かく調査をして必要な財源を手当てした。必ず実現する」
お読みになれば分かるとおり、全然答えにも反論にもなっていない。細かく計算した結果ならば、その計算結果を開示すればよいのに、一度たりとも具体的な計算結果を国民に見せたことがなくてなぜそのようなことが言えるのか。私は必ずしも自民党やその政策を支持しているわけではないけれど、こんな甘言に釣られて投票する国民がいたら馬鹿だ。これでは「民主党は、政権を取ってから考えるつもり」だと揶揄されても仕方ない。鳩ぽっぽの頼りなさたるや、見るに見かねる。こんな男が次期総理大臣?

少子高齢化で社会保障費がもたず、消費税を明日からでも20%にしなければならないというのが本当のところだろう。民主党は、高校の無償化だの子ども手当て月々2万6000円だのと、おいしそうな疑似餌で無知な有権者を釣ってはならない。政権を取ったら、韓国の従軍慰安婦とやらの問題も蒸し返し、担ぎ出して、かの国に途方も無い賠償額を払うつもりじゃあるまいな。余計なことを。

しかし、日本人は、いつからこんなに税金にたかる国民になりさがってしまったのだろう。何でも「補助を」というクセがついてしまったようで、かつ、マスコミもそれをよしとする報道姿勢が根付いてしまった。昔の日本人は、どんなに貧乏であろうと、子どもが10人くらいいようと、自力の範囲内で生活を納めて生き抜いていた。今ほど高齢者の数が多くなかったから、老後の生活という点では大きく違っていたけれど、とにかく、自分の生活は自力で支える、という、ごく基本的なことを誰もがおこなっており、税金に頼ろうとかいう考えは今より非常に希薄であった。民主党の無理満載のマニフェストにつられ、自民党までもが「幼児教育の無償化」などと打ち出してきたが、おろかしい。子育ての安心は「○○が無料」というばらまきだけで得られるものではない。定額給付で景気が回復したという話も全く聞かないではないか。国民をこれ以上馬鹿、あるいは、なまけものにしたくなかったら、政府は一国も早くばらまきを止めることだ。

PS: 余談であるけれど、今回の旅行中に感じた範囲ではあるが、アメリカのオバマ大統領も、そう求心力や推進力があるという印象は持てなかった。まだ若く、政治家としても未経験すぎるし、言い難いことではあるけれど、やはり人種的なネックがあることも否定はできないと思う。夫は、「ヒラリーがオバマの失脚を虎視眈々と狙っているように思える。ヒラリーはまだ大統領への望みを捨てていないなぁ」と言う。

2009/07/28

帰ってきたら

衆議院は、さっくり解散されていた。
はたまた、アメリカに行ったら、昨年の大統領選挙で共和党の副大統領候補であったサラ・ペイリン氏がアラスカ州知事を辞任するとの記者会見をやっていた。
今日、日本に帰ってきたら、わが横浜市の中田市長が任期半ばで急に辞任を表明してびっくり。

お二人とも、中央政界への進出は否定しておられたけど、別に否定しなくたったいいと思うのだけどな。
地方から中央を目指すのはごく当たり前のことだし。

たった10日間で浦島花子状態になるほど、めまぐるしく変わる世の中。

今回の旅行記も含め、またこれからもつらつら書いていくつもりですので、みなさま、よろしくお願い申し上げます。

2009/07/17

荷造りが嫌いなの

今日から10日ほど日本を脱出します。ブログの更新もしばしお休みいたします。

ボケ父と老母が心配なのだけど、夫は「あなたがいたって良くなるわけじゃあないでしょ」と言う。そう言われてしまえばそうなのだが、この人はよく言えば割り切りがよく、悪く言えば冷淡である。しかし私も年一回くらいは遠くに行きたいので、決行することにした。しかし、親が死ぬ前の長期旅行なんて、ひょっとしたらこれで最後かもしれない。

しかし、毎度のことながら私は荷造りが大嫌いである。いつも出発の前夜に、泣きながら(?)やっている。いやいややっているので、なおはかどらない。
おまけに、私は旅行用スーツケースについて、苦い思い出がある。
初めて夫の両親に会いにいったとき、サンフランシスコからNYに飛んだUAに預けたスーツケースを、なくされてしまったのだ。あんなものが、どうしてなくなるのか、さっぱりわからない。盗んだとしたって、他人の私物などどうしようっていうのか。夫はUAに何度も電話をかけて問い合わせてくれたが、何度電話してもスーツケースは出てこなかった。その中には、当時の私にとって一張羅のスーツとかお気に入りのめがねとか、夫の両親に渡すよう父から申し付かっていたプレゼントが入っていた。それがすっかり、どこに行ったのか、ものの見事になくなってしまった。NYでは、夫の友人から服を借りてしのいだが、初めて夫の両親に会ったのに、みじめだった。むこうもたいした身なりをしていなくて多少救われたけれど。
その後、UAから、信じられないほど安い賠償金が振り込まれてきた。私はそのときまで、ワルソー条約の何たるかになど微塵も知識はなく、従って、何故それほどまでに賠償金が安いのか、わからなかった。実物との差額は、旅行障害保険から支払ってもらったが、しかし、いまでもあのときのあのスーツケースは返して欲しくて仕方が無い。カネでは回復できないものも入っていたのに。

それ以降、海外旅行に行くとき、スーツケースには、失くすと惜しまれるものは入れないようになった。服などは、捨てても惜しくないような古い服ばかりだ。さてさて、やっと詰め終わった。

老父の認知症と頑固はますますひどくなり、また、まだ行使はしていないものの、裁判所の成年後見の決定に不服が募って仕方ないらしく、「オレはまだまだ株を買うぞ!」「オレをがんじがらめにしやがって!」とほえまくっている、と母から聞いた。数字も読めなくなっているのに、意地とプライドだけは捨てられない。裁判所は、そこまで面倒を見てくれるわけではないからなあ。ボケた頑固老人には、本当に困ったものである。

2009/07/15

FPの資格は持っているけど(6) - 相続税ってほとんど払わないんですよ

国会では、北朝鮮船舶の貨物の検査を可能にする「貨物検査法案」も、児童ポルノ禁止法も、麻生首相の問責決議案可決を受け、野党が一切の審議に応じないため、衆議院解散に伴う廃案が決定的になった、という。
野党は一体なにを細事にこだわって大事を逃しているのか。とりわけ、前者のような法案を廃案にするなんて、おろかもはなはだしい。いくら北朝鮮から貨客船が来ても、自国で貨物検査ができない国なんて情けないにもほどがある。

ところで、話は変わって・・・・

これは、ファイナンシャルプランナーの講習を受けていたときに得た知識なのだが、日本の家庭の95%、そして、日本の配偶者の98%は、相続税を納めずに済んでいる。
相続イコール税、相続税イコール重税、というイメージがあったので、これを習ったときには正直言って仰天した。

理屈はこうである。
相続税を計算する際に、基礎控除額を計算するのだが、その控除額が大きいのである。5000万円に、相続人一人につき1000万円をかけた額を加算した総額である。
仮に、相続人が3人いたとしよう。「配偶者と子供2人」とか、子どものない場合は「配偶者と両親」というパターンを思い浮かべればよい。
その場合、5000万円+1000万円×3=8000万円
が基礎控除額となる。
普通のサラリーマン一家には、8000万円も相続財産はないと思う。
従って、日本の家庭の95%は、相続が発生した場合(つまり、家族の誰かが死んだとき)であっても、相続税を払わなくて済むのである。

そして、配偶者については、もっともっと手厚い控除がされる。
なんと、法定相続分相当額と1億6000万円とのいずれか大きい額までは相続税は免除されるのだ。
配偶者の法定相続分は、子どもがいる配偶者が相続人だと2分の1、子どもがいなくて配偶者と両親が相続人の場合は3分の2、子どもがいなくて配偶者と被相続人の兄弟姉妹が相続人の場合は配偶者4分の3である。
なので、これら法定相続分の範囲内であれば、たとえ100億円相続しても、相続税はかからない。また、これら法定相続分を超えて相続した場合であっても、1億6000万円までであれば、これまた非課税である。だから、98%の配偶者は相続税Freeというわけだ。
配偶者を失った後も生きる他方配偶者、とくに「妻」の生活の安定を図った制度ではあるが、本当に配偶者って強い。

というわけで、我が実家も、相続税を払うほどの財産はない。
ちなみに、父がもうちょっとまともだったときに、母へ全額相続させるという趣旨の遺言状も書かせている。その金で母が死ぬまで生活を維持させるためである。
子どもが成人したあとの中高年夫婦の場合、相続は、配偶者へ100%渡すのが良いような気がする。とりわけ、子どもらがそれぞれ結婚して別々の家庭人になってしまうと、その配偶者が裏から入れ知恵をして相続がもめる、というような話を相談コーナーなどでしばしばみる。

なお、誤解のないように申し添えると、「相続税を払わなくて済む」ということと「相続でもめない」ということは全然違う。いくら非課税の範囲内でも、相続人同士が取り合いをして血みどろの戦争をするのは非常によくある話であるし、また、分割しにくい財産を相続してしまった場合、その分割がまとまらなくて延々調停をしていた家族も見たことがある。なので、たとえ少ない財産でも、遺言状を書くことが肝要だ。当人のためにも、残された家族のためにも。

2009/07/14

こわれゆく父(6)さっき買った物を覚えていない

母から半泣きで電話があった。

父が「肉を食べたい」と言った。買い物はいつも母の仕事なのだが、母は足を痛めて出歩けない。そこで、珍しく父に買い物に行かせることになった。
両親の家は、高台の公団住宅である。横浜は地形がひどくでこぼこで、海の近くと市街地を除けば、山とわずかな谷が激しく交差している。とにかく、ふうふう言いながら坂を下り、肉屋で豚肉を300グラムばかり買い、ひいひい悲鳴を上げながら坂を登って帰宅した。母は当然、それを冷蔵庫にしまった。
その後、体調の悪い母は、病院に行くために外出した。母が帰宅すると、父は
「肉を買ってきたかのか、どこにやったかわからなくなって」
と、また別の豚肉の包みを母に見せたという。
あんなに死ぬような思いで、ひいひい言いながら坂を登って帰宅したのは、何のためだったのか、すっかり忘れてしまったのだ。
買ってきた肉が見当たらない、というのが、再度買いに行った主な理由らしいのだが、肉などは、買ったらすぐ冷蔵庫に入れるものだということすらわからなくなっているようだ。

いやだなあ・・・・
こんなになってまで生きている、生かされている意味ってなんなんだろう?

2009/07/13

「派遣村」って・・・・・?

昨日の東京都議会議員選挙については、数多くのブロガーの方々が書いていると思うので、私までが敢えて書くこともないのだろうが・・・
麻生さんは「国政には直接関係ない」などと言っている場合でないのは十分悟ったであろう。都道府県議会選挙は、あまり生活に密着した感じがないだけに、国政選挙を占うのには絶好のサンプルになるのである。これで衆議院を解散するなんて、狂気の沙汰ではないか。自分で自分の首を絞めるつもりか。
私は自民党支持者ではないのだけれど、あののほほんとした無政策かつ無定見で、友愛ユーアイ、外国人にも参政権をなどとほざく、甘っちょろいボンボンが総理大臣になり、まかり間違ってあの輿石が文部科学大臣にでもなったら、と思うと、身の毛がよだつ。当然、靖国神社への参拝など期待すべくもない。
40度の熱が出たって、這ってでも選挙に行く選挙命のコウメイ党が立候補者を全員当選させた、というのは、毎度毎度のことながらキモい。なんちゅう集票力じゃ。幸福のナンチャラが一人も当選しなかったのはさもあらん、だが。
民主の当選者は、公示の3日前とか9日前に立候補を決めた、とかいう、計画性も政治経験もな~んにもない甘ちゃんも複数いる。こんな薄っぺらい候補者に「民主党だ」というだけで投票する有権者って、なんだろう~~~?

さて、選挙の話は置いておき、今朝iPhoneで見た産経新聞の記事から気になったものを。

昨年末、日比谷公園に「派遣村」なるものができたのは誰の記憶にも新しいことだ。派遣切りなどにあった失業者たちが集まり、あの「もやい」なるNGOを主催していた湯浅某が主導したアレだが、この6月30日、村民らの生活が落ち着いてきたことを理由に、実行委員会を解散した、という。その解散を前にした6月末、実行委員会が村民にアンケートをとったという。村の登録者は630人(そんなにいたんだ!)。そのうち実行委員会が住所を把握しているのは260人。アンケート結果を寄せたのは、2割に満たない108人。就労確認された人となると、わずか13人だという。彼らのアンケートを読むと、
「無断欠勤をしたら解雇された」
「役所の担当者がいじわる」
「なにもしたくない状態が続いている」

といった記載があったのだという。

・・・あいた口がふさがらない。あの派遣村村民には、「会社を無断で休んではいけない」という、社会人としての最低限のルールすら知らない馬鹿もいたのだ。あとの2つの回答も「ふざけるな」である。まあ、アンケートはごく一部の村民から来ただけだから、それを考慮したとしても、やはり、社会常識もなく、元々まともに仕事をする気もなく、または、生来仕事をするのに向いていない根っからの怠け者などが、あの村民の一部を確実に構成していたのである。こんな面々に、厚生労働省は、緊急貸付をしたり、千代田区は、生活保護を支給したりしたのである。いずれも税金である。
おまけに、年末年始の格好のマスコミネタになったせいもあり、計5000万円もの寄付金がよせられた、という。村の実行委員の一人は、「あまりに大きすぎる額。2月にもインターネットで中間報告したい」と言っていたが、そんなことは全く無く、5000万円の使途は公開されないまま、派遣村は解散してしまった。
一体、何だったんだ、あの派遣村、って。協力した人、同情した人らは、鼻白む思いであろう。
寄付金5000万円はどこに行ったの?とにかく、税金の拠出分だけは返すという良識くらい示せよ。

2009/07/12

こわれゆく父(5)本当のことを言われると怒る

今日は、東京都議会議員選挙日だったのだな。私の住む県はお隣だから、直接の関係はないのであるが、今日、外を出歩いた母が、
「○○寺(注:日蓮正宗の寺)に沢山車が停まっていたよ」
と言った。
「もしかしたら、選挙速報を固唾を呑んで見守っているのかしら?」
というと「かもね」と答えた。ああいう人たちの中には、地方選挙があると、1年くらい前から住民票を選挙区に移転する人もいるんだろうな、と思う。

それはともかく、また今日も老父が爆発した。

あまりにも「オレは株で儲かった」と信じ込み、昔の部下らに吹聴しているので、証券会社から来た売買報告書を見て、買付価格と売付価格の差異をエクセルシートにしてみた。もちろん損をしている。それを見せたら、まあ、怒ったのなんのって。
「オレは、そんなことで馬鹿にされる覚えは無い!」
から始まって、
「オレは○○(兄の名)とお前を大学出してやった!」
とか、とにかくここには書ききれないほど関係の無いことを言い立て、赤鬼のようになった。
年をとってボケるほどに、本当のことを言われると怒る、と聞いたことがある。以前、ある薬局を経営していた薬剤師のおばあさんは、ときどき調剤を間違えるようになった。そのことを客が指摘しに行くと、訂正するどころか、怒るのだという。うちの老父も、これまで儲かったと信じ込んでいたのに、違うという事実を突きつけられて、まるで自分を否定されたような侮辱を感じたらしい。
「違うんだよ、ただ今回の株取引の決算を出しただけだよ」
と何べん言っても聞き入れず、茹蛸になっていた。
「私はね、オヤジの成年後見を受けているの。この家の財産を守る責任があるんだよ」
と言っても、
「そんなの、裁判所に行って勝手にはんこ押してきただけだ!」
などという。自分も一緒に家裁に行って尋問まで受けたくせに、そういうことは全く覚えていない。
しまいには、
「オレのカネだ。オレがどう使おうと勝手だ」
などとほざく。
「オレのカネ、じゃないでしょう?母ちゃんと二人の夫婦のお金でしょう?」
と言っても聞かない。もともと父の貯金のほとんどは、祖母が亡くなり、一人っ子である父が相続した東京の土地を売ったカネである。それをしも「オレのカネだ、オレがどう使おと勝手だ」などと言わないで欲しい。そのデンでパチンコ代をじゃかじゃか口座から下ろされ続けたら、たまったものではない。母が死ぬまでの資金は確保せねば。
「裁判所に痴呆を認められ、そういう決定を受けたんだから、変な取引をしたら私が撤回するよ」
と言ってやると、
「何言ってやがんだ!」
である。
なぜか急に私を大学まで出した話に執着し始めた。苦しい家計の中、それは有難いと思ってはいる。しかし、父は、私に幾らかけたのかを記録してたノートをごそごそ探し始めたところ、見つける能力すら喪失していた。私に「お前どこかに持って行ったか?」と聞く始末である。母が、
「桃実はちゃんとあとで大学の学費を返してくれたわよ」
と言っても
「オラ、そんなこと知らん!」
で終わりである。聞く耳など持たない。
株の話に戻るが、
「オレはオレで、ちゃんとコンピューターで計算しているんだ!」
と言うので、
「ああ、そう。じゃあ私の出した結果と違う結果が出たら教えて頂戴」
と言い残して実家を後にした。

吉田兼好は、「長くとも、四十に足らぬほどにて死なんこそ、めやすかるべけれ」と書いた(ドキ!)。兼行法師の時代の40歳は、今の60~70歳弱くらいであろうか。本当に、頑固なボケ老人が長生きしたって家族が迷惑することしきりである。男は、大体
「オレは昔、部長だった、何でもできた」
という過去がいつまでたっても忘れられないから、老父のように、数字を読む力も、物を探す力も失っても、まだ過去の基準で物事を処理しようとする。それがもうできなくなっている、ということは、そんなにも認めがたいものなのか。
父は、今度から、毎週1回、地域のケアセンターに9時から3時くらいまで預かってもらえることになった、と母は言った。母もこれで少しほっとする時間ができるだろう。少なくとも、その時間はパチンコに行ったりするまいし。

2009/07/11

こんな入国管理法改悪、絶対に許せない!

日本国の入管行政は、いよいよ狂ってきた。不法入国という罪を犯したカロルデン一家を執拗にかばい、美化しつづけた偏向TBSと、おひとよしの支援者らの悪影響が国にも及んでしまったのだろうか。こんなにぬるい入管法改正、もとい、改悪があっていいはずがない。私は心の底から怒り狂っている。こんな愚行、見たことが無い!
iPhoneで産経新聞を読んでいたら、こんな仰天記事が出ていた。

法務省は10日、不法滞在者に対する在留特別許可のガイドラインについて見直しを行い、発表した。8日に成立した改正入管法で導入される新たな在留管理制度への円滑な移行に向けた措置で、法相が拒否を判断する際の基準を明確化。「子供が小学校に在学している」場合には判断の際、特に考慮することなどが盛り込まれた。適用は13日から。
在留特別許可をめぐっては、日本生まれのフィリピン人、カロルデン・のり子さんの父母が強制退去させられた際などに、一部から許可基準が不透明との指摘が出ていた。
新ガイドラインでは、不法滞在者の状況について、判断で有利になる「積極要素」、不利になる「消極要素」に分類。それぞれ「特に考慮する」ものと「その他」にわけて分類した。「特に考慮する」の積極要素では「(日本の)小中学校などに在学し相当期間(およそ10年以上)在住している実子と同居している」を追加する一方、密航や不法入国のほか「重大犯罪等により刑に処せられた」場合には、消極要素とすることを盛り込んだ。
また、自ら入管に出頭し不法滞在を申告した」場合や「滞在期間が長期間(およそ20年以上)で定着性が認められる」場合には積極要素とし、不法滞在者が出頭しやすいようにした。
積極要素が消極要素を上回る場合は、許可の方向で検討するとしており、森英介法相は、「在留特別許可の運用の透明性を向上させ、現在約13万人いる不法滞在者の出頭を促し、さらなる減少に努めたい」と述べた。


ば、ば、ばかやろ~~~~~!
この怒りをどこにぶつけたらいいのかわからない。日本はどれほどぬるい国、おひとよしの国になれば気が済むのか。支那人や半島人にあやつられているのではないか?
入管のミスでついうっかり入れてしまった犯罪者どもや、オーバーステイで延々と住む者どもをお目こぼしするために在留許可を与えるなんて、法務省の恥しらずには腰が抜ける。いつまでたっても、不法滞在者は不法滞在者として厳しく処分し、原則、日本から追放すべきだ。そこまできつい態度を維持しないと、不法入国をもくろむ犯罪者らに対する警告にならない。これでは、「運よく、入管をすり抜けて入ったら、また、オーバーステイでも、子供をつくって学校へ通わせ、長期間静かに暮らしていたらビザが出ますよ。日本の入管は手ぬるいので、日本は不法入国者を歓迎します」と、世界中に宣伝しているようなものだ。なんという改悪だろう。こういう情報を聞いてテロリストらがどれほど喜ぶのか、法務省は全くわかっていないのではないか。前にも書いたが、「おひとよし」に相当する英語は無い。日本人の性格を象徴するような言葉だ。こんな法律をつくるなんて、法務省には、不法入国者、不法滞在者を許さない、という意気込みが全く感じられない。さっさと今いる13万人も取り締まれ!本来の仕事をしろ!

我が夫のように、めんどうな書類を書き、いやな思いをして入管にビザ更新を正しく行っている外国人らをばかにする気なのか。不法入国をしても、あとで認められるなら、最初から正しいビザを取る気もうせるではないか。この国はとかく、真面目に健康を維持して働くほうが損で、弱者とやらが税金を消費するほうがなんだか正当であるかのような報道が盛んだが、これもその典型例だ。不法入国者には温情など不要だ。

ついでに、産経新聞にもう一つ。平成20年の外国人登録者が過去最大を記録したとのことだ。登録者総数は221万7426人で、平成19年より6万4453人も増加したとのこと。日本の総人口に占める割合は1.74%になった、という。
国別には、やはり支那がダントツで65万5377人と、全体の3割近く、以下、韓国朝鮮、ブラジル、フィリピン、ペルー、米国の順、だとか。
支那人(台湾香港含む)ってこんなに多いのだなあ。もちろんこれは、「外国人登録を済ませている」外国人の総数だから、「済ませていない=不法入国者」まで含めたら、この数字は果たしてどれほど膨らむか。今月8日にも、親切に職業案内してくれていた職安の女性に「仕事がみつからない」といってガソリンをまき火をつけたという狂った中国人女(45)が逮捕されたり、東京は上野のマンションで化粧品販売会社の社長が殺害された事件で中国人の男(27)女(25)に逮捕状が出たり、と、中国人による犯罪のやりたい放題が目に付くのも放置して不法入国者を歓迎するのか。よほど高度な教育を受け、身元が確かできちんとした職を持っている者以外、誰も中国人を入国させないで欲しい。日本のようなおひとよし天国は、彼らにとっておいしすぎるし、そもそも、中国人の性癖では、日本のような文明国、先進国に住むには無理があるのである。中国人の個人旅行もある一定の条件をクリアした場合に解禁されたが、これについても私は非常に憂慮しているのである。