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2008/05/31

自転車で柴犬を引っ張る、の件

数日前だが、会社帰りに皇居沿いを歩いていたとき、三輪自転車に乗って柴犬を引いている、というか、柴犬にマラソンさせている70歳前くらいの男性を見た。
その柴犬はどう見ても若そうに見えなかったので、長距離を走るのが苦しそうな表情をしている、ように見えた。
私は柴犬好き。とっさに犬に「大丈夫?楽しいの?」と聞いてみたくなった。
この男性は、ご自身は自転車をこいでいるけど、犬の体力をちゃんと理解して走っているのかどうか。
皇居の周囲は約5kmある。この距離なら自転車ではさほどきつくないけど、若くない柴犬が自転車でハアハアしながら引っ張られるのが痛々しかった。犬は「疲れたからやめたい」とは言えないし。
私は子供のころ、家の柴犬の飼育に親が大失敗したことがあり、それ以降、ひとの犬を見るのは好きだが、自宅では飼えなくなってしまった。あのときのマラソン犬も、口がきけたらなんと言っていたのか、と、気になった出来事。

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2008/05/22

「タスマニアデビル」が気になって

ついに、絶滅危惧種に指定されてしまったそうだ。
オーストラリアのタスマニア島に住む、タスマニアデビル、という動物である。
私はなぜか、会ったこともないこの動物のことが、ずぅ~っと気になっていた。

写真を見る限りだが、見た目はどう贔屓目に見ても、可愛いとはいえない。
性格も荒っぽく、叫び声も不気味だそうで、家畜を襲うこともあり、19世紀に入植を開始したヨーロッパ系移民からは唾棄され、フクロオオカミ(すでに絶滅)とともに、駆除、つまり、殺すことを奨励されていた、というのだ。デビル、なんて気の毒な名前をつけられて、可愛そうにと思ってはいたが、当時の入植者たちには、それほど忌み嫌われて存在だったのだろう。
が、勝手に殺しておいて、いざ数が少なくなってくると、今度は急に保護に転じる(注:「急に」というのは言葉のアヤで、実際の保護法は1941年からあるそうだが)、という現地人の身勝手さがなんとも。
あとから入植してきた人間らに追い詰められ、無条件に殺されていった動物たち。おまけに、タスマニアデビルは、原因不明の疫病の拡大に苦しめられているという。この病気も手伝い、むこう10年から20年の間に絶滅しそうだとのことだ。

タスマニアといえば、これも既に絶滅したタスマニアタイガーのDNAを復活させることに成功した、と報道されていた。が、クローン技術の発展そのものは良いとして、絶滅させておきながら復活を、というのも、やはり身勝手な話だ。

話は変わるが、シロクマ(ホッキョクグマ)も絶滅危惧種に指定されたようだ。
こちらは地球温暖化による被害者。
人間と野生動物、共存は難しいものだ。

2008/05/16

西濃運輸が被害届を出したらしい

昨日、環境保護団体の皮をかぶったテロリスト集団のグリーンピースが、人の貨物を勝手に盗んでおきながら「横領」を告発するという馬鹿さ加減について書いたが、その後、当該貨物を保管していた西濃運輸が、警察に被害届を出したと聞いてホッとした。

Yahooニュースの書き込みの中に、夫が西濃社員である女性のものを2つほど見たが、西濃では、貨物がなくなると、配送担当の社員に賠償をさせる場合があるらしい。今回も、この貨物を担当していた社員があやうく賠償させられるところであったのではないか。その社員は、身に覚えのない紛失を疑われ、どれほど心労したか、あの団体は少しでも考えてみたことがあったのだろうか。つくづく迷惑と狂気の沙汰ばかり起こす無用の長物団体である。さっさと解散し、もっと世の中の役に立つことをしたらどうか。今なら、持っているカネを、ミャンマーか中国に寄付するのがお勧めである。

しっかし、この団体の顧問弁護士って誰なんだ?「形式的には窃盗かもしれないが」、だと。形式も実態も立派に窃盗だよ。そして、窃盗だから、犯罪なんだよ。
こんな人でも弁護士が勤まるのか、この司法試験の難しい日本でありながら、不思議で仕方が無い。

2008/05/15

何なんだ?馬鹿グリーンピースの犯罪

「2008年5月15日、日本の調査捕鯨船「日新丸」の乗組員が調査捕鯨で捕獲したクジラの肉を大量に自宅に送っていたとして、業務上横領の疑いで東京地方検察庁に告発状を提出した。告発とともに、農林水産省などに対し日本鯨類研究所による調査捕鯨の停止、および水産庁からの補助金の停止を求めている。これについて水産庁は『関係者から話を聞いて事実関係を確認する』としている。

ただし、今回の告発にあたってグリーンピース・ジャパンが提示した証拠のクジラ肉は、「日新丸」乗組員が送ったとみられる荷物の1つを、本人への連絡を行わないまま同団体が運送会社の配送所から持ち出し開封したものであり不法侵入や窃盗などの罪に問われる可能性もある。グリーンピース側は、この調査方法を認めた上で『横領行為の証拠を入手するためで問題ない』と説明している。」

以上、Wikipediaの丸写しで申し訳ないのだが、このニュースを見てあきれ、呆然とした人は多かろう。
私は、捕鯨文化を愛し、尊重する人間である。科学的な数字に基づく適正な数の捕鯨する限り、資源は枯渇しないことは、科学的に証明されている。かつてアメリカは、石油が普及するまで、鯨油ほしさにさかんに捕鯨を行っていたが、ひどいことに彼らは脂だけ取った残りは、海に捨てていた。ひどいものだ。1頭捕獲したら、肉、脂だけでなく、皮から骨、ひげまで余すところなく使い尽くした日本とはえらい違いである。そのアメリカも偏向するととどまりが無い国なので、かつて自国でさかんに捕鯨をしていた事実を棚上げし、反捕鯨にやっきになっているのはお笑い種だ。いや、話がそれた。

グリーンピースという、この極端な団体は、奇をてらったさまざまな活動をすることで知られているが、反捕鯨となると、昨今はあえて命の危険を冒してまでも妨害活動に出る。それで、今回、これである。

他人の貨物を宅配便の会社から無断で持ち出しておいて、これは「犯罪ではない」とほざく。
「窃盗」だって「窃盗」!
この宅配便の会社は、この貨物を探していたそうで、警察に「遺失物届」を出したそうだが、「遺失物」ではない。何の権利も無く故意に持ち出したら立派に刑法罪なんだぞ。なんで「窃盗罪」で告発しないんだ。
この団体の弁護士はどこをどう押せば「問題ない」などという回答が出せるのだ。グリーンピースに捜査令状が出ていたとでもいうのか。脳みそを洗って出直して来い。
こんな行為をしていたら、結局誰にも同情されないぞ。反省しろ、そしてひっこめ、グリーンピース。

2008/05/14

満員電車にて思ったこと

毎日、殺人的ラッシュの東海道線で横浜ー東京間を通勤している。朝は、新橋まで行かないと社内が空かない。
帰りは、20分くらい待ってでも東京駅から座って行くようにすることも多いが、早く帰りたいときは、東京駅から横浜まで立って帰ることもある。新橋でドッ、品川でまたドッドッと乗客が乗ってくるから、朝と同様な殺人ラッシュを味わうことになる。
ま、私は、これが当然だと思って育ったからいいけど・・・・

アメリカ人の夫と結婚した初めての正月のこと。
当時、我々は京都に住んでいた。日本の年末年始の風景を味わわせてやろうと思い、年末に、あの有名な錦通りへ連れ出した。歳末の買出し時期だったし、もともと狭い道幅のせいもあり、買い物客で身動きがとれないほどびっしりだった。

私は、こんなの、ごく普通のことだから、どうってことないと思っていたし、夫も「日本の年末ってすごいねー」などと言うか、と思っていた。

が・・・

振り返って彼を見ると、もう目が三角になっている。顔面一杯、怒りに満ちていた。

「なんだって、こんなところに僕を連れてきたんだ!!」

もう1分1秒でもここにいたくない、ということで、先に家に帰ってもらった。私のもくろみは見事にはずれた。

アメリカ人はみんなそうだとは言わないまでも、彼らは、見知らぬ他人と体が密着するなど、身の毛もよだつことらしい。
ハグはするくせに、満員電車とか錦通りはもう完全にだめなのだ。

京都から横浜に戻ってきても、アメリカ人夫は、通常の通勤時間帯から1、2時間前に家を出て電車に乗る。彼にとって、満員電車に乗るほどおぞましいことはないらしい。で、勤務先についてから、朝ごはんに持参したパンを食べるというわけである。

満員電車が好きな人がいるわけないけれど、都会に住んでいる限りこれはしょーがないことだし、私だったら満員電車を避けるために1、2時間前に起きるより、その時間寝ていたい。

ちなみに、今日の帰りの東海道線も立って来たが、私の目の前に座っていた女性がやたら神経質で、膝とか腿(もも)に、立っている人の膝や腿が触れるのを異常に嫌っていた。懸命に足を動かして、少しでも触れない位置を探していたり、はたまた、前に立っている人のかばんの端っことかリュックの紐とかが触るのを、露骨にいやな顔をして懸命になって追い払っていた。蒲田で線路内に人が立ち入った事故があったので、品川でしばらく停車している間に、ますます乗客が乗ってきて、車内はあふれんばかりの状態になったのに、である。そんなことも我慢できないようでは、東海道線を使わずに京浜東北線にでも乗っていくべきだ。みんな必死になって窮屈なのを我慢しているというのに。不愉快な女だった。

2008/05/11

「英語でしゃべらナイト」の青井くんにひとこと

「英語でしゃべらナイト」というNHKの番組が好きで毎回見ている。
2007年4月から、パックン以外の司会者陣が変わり、押切もえちゃん、八嶋智人と、若手イケメン系アナウンサーの青井実の3名が勤めている。

もえちゃんは、ボキャブラリーも発音も聞いていてハラハラするほどあぶないのだが、一生懸命英語をマスターしようという姿勢が感じ取れて、好感が持てる。
八嶋さんに関しては、パックンがたまたま乗ったタクシーの運転手さんに
「八嶋さんの英語、なんとかなりませんかねえ」
と言われたことがあるほどムムムな存在で、はっきり言って今のところ、かなり「人選ミス」に近い存在ではないだろうか、と思う。
もしかしたら、2,3年続けていくうちに、多少は英語が上手になったりするかもしれないけれど、今は、彼が英語を話そうとして口をあけたまま止まってしまったり、単語をとぎれとぎれに並べて苦慮する光景を見ると、TVのスイッチを切りたくなる。
さて・・・
もう一人の青井さん。この人って、本当にNHKのアナウンサーなのだろうか?????
見るからに慶応卒のおぼっちゃんだが、果たしてまともにニュースを読んだり、司会をしたりできるのだろうか、と首をひねっている。
この番組でも、NHKのアナウンサーとして番組の司会者という任を負っているのだろうとは思うが、もっぱら人の話を静かに聞いて、ウンウンとうなずいたり、笑ったりしているだけで、およそ司会らしい司会はしていない。番組をリードしているのはほとんどパックンで、日本語は達者な八嶋さんがそれに次いでいる感じだ。青井さんがあの番組に出ている役割というか意味って、何なんだろう??

彼は、海外のスターが来るとインタビューをさせられているが(積極的にしている、のではなく、いやいやさせられている感じ)、質問の内容も聞いていて本当に「痛い」。相手が女優や俳優となると、「あなたにとって『演じる』とは何ですか?」という、超ありふれた、紋切り型のものをぶつけたりする。カメラマンに対し「あなたにとって写真とは」、バレリーナに対し「あなたにとってバレエとは」といった陳腐な質問をするくらい嫌いなインタビューは私にはないのである。もうちょっと視聴者の興味をそそりそうな質問が考えられないものかと思う。相手もしらけているみたいだし、大体彼からは、仕事に対する「やる気」が感じられないのである。その点、前任者の松本アナウンサーは、英語が上手でなくても、青井くんのようにつまらないインタビューもせず、やる気は常に感じられたし、何でも体当たりして、非常に好感が持てたものだ。松本さん、帰ってきてくれないかなあ。

2008/05/10

美容院と歯医者だらけ

しっかし、美容院が多いなあ。
3歩あるくと美容院がある、といっては大げさだけれど、とにかく多い。
昔から「おばちゃん美容師」が一人でやっている店も、店構えが古びたまま補修も改装もせずにずーっと営業しているし、新しいビルが1つできると、たいてい美容院が入ったりする。美容学校を卒業した人たちの夢は「将来自分の店をもつこと」なのだろうけど、それにしても多い。

美容院に負けじと多いのが、歯医者。これも新しくビルができると必ずといっていいほど入る。
駅前のビルなんか、ビルごとに1、2軒はいっていたりするので、となり同士で患者を奪い合っているように見える。私が本を借りにいく図書館がある駅前には、急に「土日も診療」という歯医者が開業したので、そのはすむかいで開業している歯医者も急に「土日診療」に転じた。

歯科医師は、内科外科医のように病院に勤めるというわけにもいかないから(たまに大病院にも歯科があるけど)、既存の歯科に勤務するか、独立開業するしか方法が無いのだろう。独立開業といっても、親が金持ちだったらいいけど、そうでない場合でたまたま自力で歯科大学に合格し、歯科医師になった人なんか、就職にあぶれないのだろうか。開業資金だって、どれほど必要なことか。私の中学時代の同級生は、家は農家だが、某私立歯科大学に入ったら、その家が持っていた田んぼが何枚も宅地になった。
先日、歯科医師は「ワーキングプア状態が多い」「夜逃げもある」という記事を読んだので、気になった次第である。

2008/05/06

アサリ大好き

アサリのおいしい季節だ。アサリは通年売られているけれど、春のそれが身がふくよかで一番おいしい。
今もアサリの味噌汁を食べたばかりだが、この味噌汁が一番簡単にできる。それでこんなにおいしいなんてありがたいこと。
シジミのときもそうだが、貝の味噌汁には、必ず日本酒を加えることと、味噌は野菜の味噌汁のときよりずーっと薄めがいい。汁の中に出た栄養素も回収できて、とってもすばらしい食べ物である。

さて、夕飯のおかずにするアサリ料理では、これまた超簡単な「アサリの酒蒸し」が好きだ。
アサリをざるの中でよくこすり洗いをし、大き目のフライパンの中に並べ、日本酒を半分くらいの高さまで注ぐ。
好みで、ねぎのみじん切りか、にんにくのスライスを入れても良い。
アサリに結構塩分があるので、塩はいれなくても大丈夫。
フタをして火にかけ、パクっと口をあいた順に拾っていくだけである。
アサリは長時間の加熱は禁物。パクっとあいたらもう食べられる。
フライパンに残った日本酒にもアサリのおいしいエキスが出ているので、あまさずに飲み干すべし。
煮切られている状態になっているので、アルコールに弱い人でも大丈夫。
まれに、塩分の薄いアサリもあるので、そういうときは、この煮汁に塩で味をつければよい。
春の恵み。とーってもシアワセ。

2008/05/03

猫の「スギちゃん」の思い出

今から10年くらい前の話になるが、当時、私ら夫婦は失業していた。
原因は、アメリカ人の夫が、契約社員として勤めていた関西地区の某会社を解雇され、関西にいる理由がなくなったので、私の地元の横浜に戻り、職探しをしていたからだ。
親のおかげで、親が住む公団住宅の1階の空き家を仮住まいにすることができた。本当にぼろ家で、歩くと床が抜けそうなほど傷んでいた。

職が決まらない間というのは、惨めなものだ。貯金を食いつぶすばかりで、楽しいことが何も無い。
家もあばら家で、大きな家に住むのが当たり前で育った夫はさぞかし辛かっただろうと思う。

そこへ、ある日から、ネコが遊びに来るようになった。白くて小柄なめすネコである。

団地の中には、ネコがかなり生息していた。我々は1階に住んでいたので、芝生を歩いている彼女を見た際に、食べ物を見せておびきよせると、ベランダから我が家に入ってくるようになった。そのうち、「チチチチ」と声をかけただけで、「ニャ、ニャ、ニャ」となきながら、一目散に駆け寄ってくるようになった。我が家の中で、ねそべって休憩をするようにもなった。
もともと犬好きで、ネコを可愛がった経験があまりない私でも、こんなになつかれると、可愛くて仕方なくなった。随分人なれしているネコだった。誰かに飼われていたのは明らかだった。

かなり神経質なところもあった。ちょっと物音がしただけで、風のように走り去っていくのだ。
「She is too nervous. Tokorode, how do you say too nervous in Japanese?」
と夫が聞くので、
「神経質過ぎる、だよ」
と答えると、それ以降、彼女の名前は「神経質過ぎちゃん」になった。それだと長いので、略称は「スギちゃん」になった。ときどき勝手にベランダに遊びに来ては、「ニャアーン、ニャアーン」となきつづけ、ご飯を催促するまでになった。3階に住む母がその声を聞きつけ、「これ、スギちゃんに」と、残り物を持ってくることも度々あった。

そのうち、二人とも仕事を見つけ、ぼろ家から新しい住まいへ転居した。

引っ越したのちにも、時々実家に遊びにきていた私であるが、引っ越して以降、いくら探しても、スギちゃんの姿を一度たりとも見かけなかった。不思議でたまらない。

今にして思うと、スギちゃんは、失業して腐っていたわれら夫婦に、神様がお授けくださった天使だった。彼女が遊びにきてくれたおかげで、どれほど心がなごんだか。

ネコの寿命から考えると、今も彼女が生きているはずはないので、あのころ、我々を心からなごませてくれた彼女の冥福を、今あらためて心から祈ろうと思う。