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2008/01/31

辛い食べ物は一人で食う

辛いものが好きだ。
でも、困ったことに、すぐ大量の鼻水が出てくる。
先日も、お昼に同僚に誘われてタイ料理を食べに行ったが、すぐさま鼻水全開となった。
片時もティッシュを手放せず、何度も鼻をかんでいる客は、店内を見回したが、私以外にはいない。
皆さん、辛さに強いんですねえ。というか、私が辛いもの好きを自負している割には弱いのか。

食べているときに鼻をかむのは、決して見よいものではない。
一緒に食事をする相手にも不快感を与えるに違いない。
なので、辛いメニューを食べたいときは、一人でこっそりと食べに行く決心をした。
鼻水を抑えられる妙案があったら教えていただきたいものだ。本当に。

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2008/01/26

「あとぜき」という熊本方言と英語の表現について

熊本の方言で、ドア(戸)をあけたらちゃんと閉めなさい、ということを「あとぜき」というそうだ。
しかも、熊本の人は、これを標準語だと思っているとか。
他県の人に通じないことで、初めて方言だと分かるということで、だとしたら、他県の人と接触せずに一生熊本で暮らす人は、一生これを標準語だと思いつづけるのだろうな。

一つ不思議なのは、なぜ、あえて「ドア(戸)をあけたらちゃんと閉めなさい」という行為だけに限って、こういった独特の表現があるのか、ということだ。たとえば、「顔を洗い終わったら水道の蛇口を閉めなさい」とか、「本を本棚から出して読み終わったら、ちゃんと本棚に戻しなさい」とか、「寝る前には電気を消しなさい」という行為を、「水せき」「本せき」「電気せき」というのかなあ、とも思うけど、そういう話は(いまのところ)聞いたことがない。神奈川県から西の地域にはうとい私なので、どなたかご教示いただけたら幸いである。

さて、アメリカ人の夫と結婚して、彼が面白がったのは、「立ち読み」「立ち小便」という日本語である。英語には、特にこういった表現はないそうだ。単に「外で(立って)放尿する」とか「書店で本を(買わずに)読む」といった、何の変哲もない表現しかなく、もっと言えば、そういうことを敢えて言う背景や必要性が感じられないのだとか。
日本語で、「立ち読み」「立ち小便」というと、本来、外でしてはいけない放尿とか、買わずにタダで本を読む、といった行為に、なんらかの非難がこめられているようなニュアンスがある。

それを考えると、ある行為をことさら切り取った上で一つの独特の表現をする、というのは、その土地の文化が大きくかかわってきているのではないだろうか。熊本の人が、ことさら「あとぜき」という特化した方言を持つのは、なにか、標準語で「あけたら閉めなさい」以上の負荷を負わせる歴史的背景でもあったのだろうか。熊本県の人にコメントをいただけたら幸いである。

2008/01/22

紙の辞書を捨てた

先日、部屋の整理をしていたとき、長年使ってた、が、最近はさわることもなくなった紙の英和辞典と和英辞典、それぞれ1冊ずつ捨てた。会社で使っていたものを持って帰ってきたまま、ずーっと放置していたものだ。
日々英語から離れられない生活をしている私。かつては、これをもって夫とのコミュニケーションとか、英文レターの作成に役立てていたのに、いまやネットの辞書に頼りっぱなしである。
時代なんだよなー。
それでも、自宅の書棚に立ててある、研究者の英和、和英の各1冊は、捨てずに持っている。
ちょっと単語を調べたいときで、PCが立ち上がっていないときに、ぱっと手にとって開ける。
やはり、紙の辞書が滅することはあるまい、と思う(願う)。

2008/01/19

「エロ中」(in 六本木)に行く、の巻

以前、六本木ヒルズに勤めていたとき、たまたま、同僚の男性がランチに連れて行ってくれた中華料理店のインパクトがあまりに強かったので、今日、外国人の連れともう1度行ってみた。ネットを見たら、俗に「エロ中」(エロ中華料理屋の略)と呼ばれているようである。

店名=中国茶房8
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000666904/0002571751/

茶房、とはいうが、単なる中華料理屋であって、喫茶店でもなんでもない。
昔行った経験から、味もサービスも全く期待できないことは重々承知の上で行った。
「なのになぜ行くのか」と聞かれたら、内装がすごいのである。
店の中心には、巨大な黄金のXXXが吊り下げられており、そのすぐ隣には、お寺にあるつりがねが吊り下げられているのだが、その黄金のXXXがゴーン、と突かれるあたりには、一見してそれとわかる女性のある部分が描かれている。
上記のサイトを開いてみると、一目瞭然である。
そして、壁一面には、巨乳やらお尻の像が貼り付けられている。
トイレに入ったら、女性トイレの入り口には、とても言えない巨大なものが堂々と・・・・

ああ、もう、あいまいに書くのももどかしい。
Hな話が好きな人は、一度行ってみてください。
外国人の連れも「日本人は、へんですねえ」と笑っていた。

麺とかご飯ものの味には期待してはいけないことを知っていたのと、さほど空腹でなかったので、点心だけ3品頼んだら、それはまあまあの味であった。

2008/01/15

奈良の鹿に襲われた

この連休を利用し、京都と奈良に行った。
京都は昔住んでいたところ。そこから電車で30分あまりで奈良にも行ける。
京都ほどの華やかさはないが、奈良の渋いお寺も好きだ。

さて、私は奈良に行くと、鹿にせんべいを与えるのが好きである。
いや、正確に言えば「好きであった。」
朝8時台に、東大寺に行った。まだ観光客の姿も少なく、さわやかな気分で大仏様に拝謁した。
さて、寺の外に出ると、鹿さんが沢山おられた。さっそくせんべいを1包み150円也で買い求める。
50円玉がなかったので、200円払い、お釣りの50円を待っていた。
と、そのわずかな待ち時間の間、私は左右と背後から、5、6頭の鹿さんたちにあっという間に囲まれてしまった。
びっくりしたのは、鹿は「噛む」ことである。
彼らの口の高さだと私の腰の高さになるが、
「くれー、くれー、早く食わせろー」
とばかりに、私が着ているジャケットの腰周辺に前歯を当ててせがむのである。中には、私のGパンの右ふとももに軽く歯を立ててかじりついてきた輩まで出たではないか。私は「ひえーっ」と悲鳴を上げて彼らの群れから逃れようと小走りに走ったが、鹿さんたちは私を追って走ってきた。
「くれー、くれー、せんべいを持って逃げるな」
とばかりに、5、6頭の鹿がどどっ、どどっと迫ってくるのである。
マジで身の危険を感じた私は、せんべいを包む紙テープもほどかずに、放り投げた。
彼らは早速、参道に落ちたせんべいめがけて突進し、ちらばるせんべいをむさぼり食った。
あー、こわかった。
私のジャケットには、彼らの唾液のあとが沢山ついていた。Gパンの右ふともも部分には穴があいていた。
「鹿に噛まれて破傷風」
なんて病気は発生するのか、ちょっと考えてしまった。

朝早かったから、腹が減っていたのだろうか。
しかし、今まで随分鹿にせんべいをやってきたが、あんな恐怖を味わったことはなかった。
鹿のキャラも、長年のうちに変わってきたらしい。

2008/01/06

「そんなこと質問する日本人なんて」事件

ずっと前、どころか、何十年も前から腑に落ちないことがある。
西洋社会の住所表記の方法が日本や中国のそれと逆なことである。
私は、日本式の方がずっと合理的だと思うのだ。なぜなら、あて先の追求は、大きな区分から中、小へ、だんだん細かくなっていっているからである。
国際郵便ならば、まず真っ先に必要な情報は、国名である。国名さえわかれば、まず、その国にまとめて1袋で送ってしまい。そこから先は、その国でばらまいてもらえばよい。その点、日本や中国では、手紙の宛名の冒頭に「日本国」などと国名を書くからきわめて合理的だ。
それが、西洋社会で封筒の最初に書くのは受取人の名前である。あて先の国といったら、一番最後にまで目をやらないと発見できない。
国内郵便としても、まず、大きく、県(州)、市(郡)、町(通り)、番地、そしてアパートならその番号である。
そういうふうに、大→小の区分で配達先を突き止めていくには、日本も海外も関係ないと思うのだ。
それが、西洋の住所では、一番最後でいいはずの受取人が真っ先に来て、次にアパート名があればアパート名、ストリート番号、市、州、そして郵便番号、である。
な ん で 逆 な ん だ??????????????????????
いままでこの質問に答えをもらったことはない。
アメリカ人の夫も、「とにかくそうなんだから」という。
昔勤めていたアメリカ系企業でこの質問をあるアメリカ人にしたら、
「そんな質問をしてきた日本人は、あなたが初めてだ」
と言われた。答えを持っていなかったのは変わりなかった。
さらにいやなのは、日本人が海外の人に住所表示を教える際には、卑屈なことに、西洋流に合わせ、
「1-2-3、丸の内、千代田区、東京、100-0000 Japan」
などと表記してしまうことだ。くやしい。

さらに、英語には文字が26個しかないのは、読んでいて退屈ではないのだろうか。
この質問も夫にしたことがあるが、馬鹿にされてしまった。
日本だったら、日々数千から、読む人によっては万単位の文字に触れているかもしれない。
英語を学んで何十年にもなるのに、仕事上で毎日英語をつかっているのに、いまだこの文章に味わいを感じられないのは、文字が26個しかないため、漢字と異なり、ぱっと見で、文章の概要をつかめないせいかもしれない。
26個しか文字がなかったために、英文タイプが発達し、ひいてはコンピューターの開発に大きく貢献したことは想像に難くないが。

2008/01/04

「タイプライターって何ですか?」事件

あー、びっくりした。
というか、世代間ギャップを思い知らされた、というか。

私はいいトシなのだが、最近またまた転職した。年齢にタブーが少なく、英語の能力を求められる外資系なら、さがせば何とか就職先はあるものだ。
で、その新しい職場で、あるWordフォーマットに「書き込み」をしなければならない件が発生した。そのWordフォーマットは、全般的に「書き込み禁止措置」になっているらしく、どう頑張っても上書きが全くできない。さりとて、手書きをするのも見よい話ではない。困った挙句、タイプライターで字を打ってしまおう、と思った(ちなみにその書類は全部英文)。
でも、入社したばかりの私は、会社のどこにタイプライターがあるか分からない。隣の人に聞いてもわからない。
で、受付に行き、25歳前後と思われる受付の女性に、
「あの、この会社のどこかにタイプライターがあるかご存知ですか」
と聞いた。そうしたら彼女は、異星人を見るような目で、きょとーんとして、
「あのー、タイプライターって、何ですか?」
という反応。私は絶句した。
私は懸命に、
「あのね、紙をこうはさんで、手でダダダダって字を打つ、昔のセクレタリーの人たちが使っていたあれ」
などと手振りを交えて説明したが、彼女は相変わらず、「鳩が豆」のような表情で、
「いえー、見たことがありません。」
仕方ないので、総務部に行けば何かわかるかな、と思ったが、やはり「タイプライターとは何か」という説明が多少必要だった。
で、結局、会社のどこにもなさそうなので、さがすのを諦めた。

近頃は、アメリカのオフィスでもタイプライターなんてみかけなくなってきた、とか。
昔の外資系なら、就職の際「英文タイプ必須」だったのに。「英文タイプ検定試験」ってのもあったような気がする。

しかし、「タイプライターって何ですか」と言われるとは・・・・トホホ。

2008/01/03

なます用に刻んだ人参をリサイクルするなり、の巻

年末は「みそか」の日にカレーを作った。久しぶりだった。年末は和風の伝統料理が多いので。カレーだと目先が変わっていいと思ったからだ。
さてさて、伝統料理と言えば、その「みそか」の日に、なますを作った。大根は、三浦大根といって、この時期に出回る、普段目にしている青首とは違って、どっしり太いものを使う。
某料理番組で、なますの場合、人参の量は大根の8分の1、と教わった。実際、母からも「人参は彩りだから、ほんの少しでいい」と昔から教わってはいたのだが、ありゃりゃ、私の記憶違いなのか、刻み終わってみると、8分の1でも、人参が多すぎ!これは20分の1くらいでいいのだと悟った。仕方なく、ざっくり半量はなますに使わなかった。せっかく必死になって細切りにしたのに~。

さて、カレーを食べ終わった鍋であるが、以前、日テレの裏ワザ番組でやっていたように、カレー鍋の中にカレーの入っていたラインまで水を注ぎ、火にかけながら、内側にこびりついたカレーを、耐熱ゴムベラでこそげるように煮溶かした。で、残った刻み人参を鍋に入れ、たまねぎ1個の皮をむき、半割りにしたものを、鍋の上から直接、スライサーでしゃかしゃかスライスしながら入れた。あとは固形コンソメと月桂樹の葉1枚を入れ、野菜がやわらかくなるまで煮るだけであった。仕上がりにコショウ少々。

すごくおいしかった。鍋の中はきれいになるし、なます用に刻んで残した人参はムダにならなかったし。おせちに飽きた正月に、ちょっと目先の変わったカレー風味の野菜スープは、家族に喜ばれた。
こういうリサイクル料理がうまくいくと、とってもハッピーな気分になるんだよな~。