「餅をのどにつまらせて」という記事
もうおおみそか。
最近では、おせち料理など作らず、さっさと海外に行って過ごす人も多いようだが、我が家ではいまだ毎年そこそこのおせちを作って新年を迎える。どうせ、もてあましてしまうのにね。
さて、1月2日は新聞休刊日だ。3日の新聞が、事実上その年初めての新聞だが、必ずチェックするのが「もちをのどに詰まらせて死す」という記事である。
アメリカ人の夫が奇異な顔をして言う。
「なんでこんな危険な食べ物をわざわざ食べるんだ?」
そりゃー、そうだなあ。
万事合理的を好むアメリカ人には、こういう危険を冒してまで餅を食う理由がわからない。
習慣だから、とはいえ、毎年必ず何人かの老人が死んでいるんだ。家族には、お正月どころではない災難だ。
老人には、必ず小さく切って、また、トロトロになるまで煮込んで供するように、ということは昔から言われている。
ただ、そういう老人達は、去年までは餅を食べて平気な人たちだったのだ。だから、今年も去年と同様、大丈夫だと思って餅を出しているのだ。そうしたら、今年に限っては、去年のルールが通用しなくなっている、ということだ。
うちの親ももう、小さくトロトロの年。気をつけよう。
