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2011/11/30

American Airlies has finally filed for Chapter 11

とうとう、American Airlines (アメリカン航空)も連邦破産法の適用を申請した。
私のような1個人のところにも、下のようなメールが届いた。

 
As you may know, on Tuesday, November 29, American Airlines filed for reorganization under Chapter 11. We took this action as part of our efforts to secure our long-term success in delivering the highest standards in air travel. We are committed to meeting your travel needs with outstanding customer service and safety, and it will be business as usual at American throughout our reorganization process. More than 80,000 people at American appreciate your loyalty and look forward to continuing to serve you.

We want to assure you that your AAdvantage® miles are secure. The AAdvantage miles that you've earned are yours and will stay yours, subject to usual policies, until you choose to redeem them for a great award with us. Likewise, your elite qualifying miles and your elite status, including lifetime status granted under the Million MilerSM program is secure and remains intact. You will continue to earn miles through all our existing AAdvantage participating companies and you will be able to redeem those miles for the same great awards — flights, upgrades, car rentals and hotels just to name a few. And, throughout the coming year, we will be adding even more opportunities to earn miles, as well as new ways to redeem those miles.

American is honoring all tickets and reservations as usual, and making normal refunds and exchanges. And, we intend to maintain a strong presence in domestic and international markets. As we and all airlines routinely do, we will continue to evaluate our operations and service, assuring that our network is as efficient and productive as possible. Additionally, relationships with our oneworld Alliance and other codeshare partners are continuing to provide you with opportunities to earn and redeem miles for travel to hundreds of destinations worldwide, and we are honoring all tickets and reservations for travel on our partner airlines as usual. For information about American's reorganization process, please visit AA.com/restructuring.

Even more importantly, we remain committed to providing a superior customer experience with a focus on delivering what our customers value most — the newest fleet with our upcoming aircraft deliveries, network strength in the important cities of the world and world-class products, service and technology.

American Airlines has a proud history, and we will have a successful future. All of us on the American team thank you for your loyalty and we look forward to welcoming you aboard soon.

Sincerely,

http://www.aa.com/content/images/eSummary/2010/Solo/09-08_CMA_Auction/Maya_Leibman_Signature_160x65.jpg
Maya Leibman
President — AAdvantage Loyalty Program
 
長いメールだが、要約すれば、破産法の適用を申請したけれど、これまでどおり飛行機は飛ばすし、あなたのマイレージは何ら影響を受けない、心配ない、ということだ。はあ。
 
昔、元JALの客室乗務員だった知人がいたが、彼女いわく、入社式当日、社長がスピーチで、
「みなさん、旅客ビジネスは絶対に黒字にならない産業です」
と、堂々言い放ったのだという。どの社長さんだったか不明だが、なかなかの御仁である。これがしばらくすると、社員はみんな、御用組合から極左組合まで、10いくつもあったところに所属しだすんだから。ったく、航空業界は組合の巣窟である。昔、団体交渉をした経験がある身としては、彼らはまるで「社内生活保護申請者」であった。働くよりまずもう休暇、カネ、権利。
 
うちの旦那いわく、
「American was the only major airline that had not gone bankrupt since 9/11. As a result, they were saddled with the highest labor costs. They should be fine once they get through the bankruptcy」
(アメリカンは、メジャーな航空会社の中で、9.11以降まだ潰れていない唯一の会社だったが、そのせいで、もっとも高額な労働コストを背負う羽目になった。破産すれば楽になるだろう)
とのこと。
 
わが日本国も、一度破産しなければ、外国人生活保護者を本国に引き取ってもらったり、働けるのに働かない生活保護者に強制的に仕事をあてがったり、偽装離婚して○○手当てをもらっていながら「少ない」と訴える馬鹿女たちを叱り飛ばすとかできないものだろうか。
 

 
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2011/10/02

羽田空港

昨日、羽田空港発着予定の飛行機ネタを書いたので、ついでに羽田の話をもう一度。
 
国際線は、アジア路線が多いから、案内版などの表記も、英語はもとより、支那語、韓国語が必ず付いている。
 
↓これは、京急の国際線ターミナル駅の表示。
 

 
見ての通り、韓国語の表示はあっても、支那語の表示が無い。
これは、日本語の漢字でなんとか読めるからだろうか?
しかし「ターミナル」の訳がないけれど?
 
↓これは、トイレのドアの内部の表示。
トイレのドアは、まんなかで半分に折れて開け閉めするタイプだ。
 

 
↓は、温水便座の使用方法の説明。これも、日本語に加え、英語、支那語、韓国語の訳がついていた。
しかし、説明があっても使いこなせるんだろうか?
また、支那では、トイレットペーパー(支那語で「手紙」)の質がまだまだ悪いので、使用後は、トイレに流さないそうだ。だから、支那人が入ったあとは、ゴミ入れ等に使用済みの「手紙」がてんこ盛りになっているという話を浅草界隈から聞いたが、羽田で見る限りは、清掃が行き届いているせいか、そのようなものはなかった。
 

 
さて、↓これは全然関係ないけど、消火栓である。
スケルトンの消火栓なんてオシャレだな~~、と思い、感動して一枚撮った次第。
 

 
2011/10/01

Boeing787と「ビデ」


 
2009年12月16日にもちょっと書いたけど、ボーイング787は、日本では全日空が発注し、いよいよあと1ヵ月後、羽田ー岡山、羽田ー広島間で就航を開始する運びとなった。
上は、東京駅東海道線ホームの階段上の広告だ。
羽田の見学デッキには、しばらくの間、ヒコーキファン殺到するであろう。

で、同機について、英語のメディアしか読まない旦那が、変なことを言った。
 
「The new Boeing 787 delivered to ANA is equipped with bidets
in the toilets.」
(ANAに納品されたボーイング787機には、トイレにbidetsが装備されているんだって)

へ?Bidet?ビデ?びで?
ボーイング787って、寝台設備があって、飛行中に乗客が機内で何かなさったあとの洗浄までできるような設計になっているのかな~、え~?
と、思って数秒うろたえたあと、「はた」と思った。
「あなた、そのビデって、oshiri washerのことじゃないの?」
我が家では、シャワートイレのことをそう呼んでいる。そう言ったら、旦那は、
「I assumed that was the case」
(そうかもしれないと思っていた)
だって。は~、安心した。
ちなみに旦那は、わが国の偉大な発明であるoshiri washerが大好きで、これもまた、彼が日本を愛してやまない要素の一つとなっているほどだ。 
しかし、アメリカのメディアの記者は、あれも、「ビデ」のひと言で表現してしまうんだなあ。確かにビデ機能も付いてはいるけど、あれはお尻洗いの機能がメインである。はたまた、そのことは知っていても、一般のアメリカ人には「ビデ」としか書きようが無かったのかもしれないが。

しかし、ビデなんて、考えてみても、これまで実物を目撃した記憶がほとんどない。
風のうわさでは、フランスでは、どんなに田舎の宿屋でも、バスタブなどなくたって、ビデは必ずあると聞いた。
念のためWikipediaを引いたら、特にフランスで、ということはなく、南欧ではまず絶対にどこの家庭にでもあるそうだ。目的は、やはり、性交後に女性器を洗うためのようだが、しかし、欧州人って、それほど、みなさま、熱心になさるのかなあ。まあ、日本では、欧州と違って、毎日入浴する習慣が深くいきわたっているし、そのように特殊な洗浄設備を、トイレとは別に堂々備えるという習慣もまた、我々日本人には異質すぎるのであるが。
 
ボーイング787の話が、変なほうにそれてしまった。旦那のせいだぞ。
 
 
 
2011/04/29

アラスカ航空 Boeing 737 (Salmon Thirty Salmon)

かなり昔だが、アラスカ航空は、尾翼の絵を、エスキモーの男の顔から別のものに変更したところ、長年、あのエスキモー顔を見慣れたファンたちから批判が殺到し、もとのエスキモー顔に戻したことがあるという。
 
で、今回は、尾翼ではなく、機体全部に「鮭」!!お見事!
よく見ると、
Wild Alaska Seafood
 
と書いてある。
アラスカへシーフードを食べに来てね、というキャンペーンらしい。これは効果絶大。
 

2010/05/22

Force Majeureの話


 
この見出しを見ただけで「あ、不可抗力免責条項の話ね」と理解できたら、その人は英文契約書を読み慣れた人だと思う。
先月来、アイスランドで火山が爆発し、ヨーロッパ各国の空港が、数日間閉鎖されたのは記憶に新しい。このため、目的地への移動ができず、自費でホテルなどに泊まった人たちが沢山いたが、それらの費用は航空会社や旅行傷害保険から出るのかとおもいきや、それは補償の範囲外だという。補償の範囲外とするということをうたった運送約款や保険約款の条文の一つが、このForce Majeure(なぜかフランス語)である。
典型的な例としては、こんな感じだ。
 
Force Majeure
Neither party shall be liable for any delay or failure of performance hereunder if such delay or failure is due to fire, flood, explosion, earthquake, storm, epidemics, quarantine restrictions, war, riots, rebellion, insurrections, hostilities, civil commotions, strikes, sabotages, labor disputes, industrial disturbance, shortage of labor, materials, pr supplies, delay or failure by subcontractors or suppliers, embargo, transportation accidents, law, rules, regulations, orders or directives of  government or its agency, orders of competent court, or any other cause beyond the control of either party.
 
不可抗力
火災、洪水、爆発、地震、暴風、疫病、検疫規制、戦争、暴動、内乱、反乱、敵対行為、市民騒乱、同盟罷業、怠業、労働争議、産業騒乱、労働力原材料または供給品の不足、下請業者または供給業者の遅延または不履行、禁輸、交通機関の事故、法律、規則、規制、政府またはその期間の指示命令、裁判所の命令、その他当事者の制御を超える事由により本契約の履行に遅延または不履行が生じた場合、当事者は、遅延または不履行について責任を負わないものとする。
 
日本の契約書であれば、性善説的であり、同じ国の民だと言うことで、「あんまり言わなくてもわかるでしょ」という感じで、契約書も薄いのだが、英文契約の場合だと、性悪説的で、「言わなきゃわからんだろ」「書かなきゃ、どう悪用されるかわからない」という具合に、これでもか、これでもか、と書きこむので、日本なら3ページくらいで済む契約書でも、20~30ページくらいになったりする。
 
で、とにかく何が言いたいのかと言うと、火山の爆発という制御範囲外の事由で飛行機が飛ばなかったので、責任を負わないよ、ということである。「その他当事者間の制御(「支配」でもよい)を超える事由で」というのは、免責規定の際、必ず見る「シメ」の言葉である。Act of Godともいう。文字通り「神のしわざ」であって、我々人間には何も手出しできないこと、という意味である。
 
とにかく、旅行にはアクシデントがつきもので、無事に予定通り帰れれば御の字であるということを改めて悟った。
 
ちなみに、飛行機仲間と話していたとき、私はてっきり、飛行機のキャンセルの理由を、視界が爆発の噴火でさえぎられたせいだと思っていたが、そうではなかった。いまどきの飛行機は、視界ゼロでもレーダーと管制のおかげ飛べるのだそうだ。今回、飛行機が飛べなかったのは、火山灰に含まれる粒子が、クレンザーというかヤスリのようにフロントガラスや機体をこすってキズをつけてしまうこと、そして、エンジンに灰が溜まると停止してしまうせいだと教わった。
また飛行機の勉強になった。