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2018/07/03

親の結婚パターンはかなり遺伝する

昔から不思議に思っているのだけど、親が早婚だとどうして子供もまた早婚なのだろう。
親が20歳くらいで結婚すると、子供も同じような年ごろで結婚することが多いので、従って、親は、不惑くらいでもうジジババになってしまう。そのデンで行くと、還暦くらいにはひ孫ができてしまう。

晩婚もまたしかり、な気がする。親が遅いと子供の結婚もまたゆっくりだったりする。
いずれにしても「縁」の問題なので、早いから・遅いから良い・悪い、という意味ではないけれど、不思議なものだなあ、と思う。

親の反対を押し切って結婚する人もいるだろうけど、その後、夫婦関係も義理親との関係もよくやっていけているのだろうか。親が反対すればするほど燃えるものだけど、恋の炎が鎮まったあとになっても、とろとろと燃え続けてくれたらよいのだが。

そういえば、この度婚約された高円宮家の絢子さまは母久子さまの紹介の男性であった。そして、母久子さまも、高円宮殿下(当時はまだ憲仁親王)のお父様である三笠宮殿下の通訳を務めたことで、三笠宮殿下から「この女性ならば」と信頼を受け、高円宮殿下に紹介されたのがきっかけであった。親の目を通してのお墨付きが、親子2代に渡って行われたことになる。名門の家柄の結婚とは、こうあって欲しいものだなあ。
今上陛下から始まった貴賤結婚であるが、美智子さまは、歴代皇后の中でもこの上なく素晴らしいお方であられると思うけど、その長男を次期天皇として仰ぐには不安だらけだし、その分、次男に大きな期待をかけていたけれど、娘の結婚相手の選択に油断していたのも、やはりご自身がキャンパスの自由恋愛で貴賤結婚されたから、大目に見てしまわれていたのかもしれない。今回の件で、期待がかなりゆらいでしまった。

それにしても、ご結婚で皇室を離れられた清子さまや典子さまは、その後お子様を持っていない。立ちいった話とは言え、残念なことでもある。気が早いけど、絢子さまはいかに。
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2017/11/19

なんでも無償化すれば、子供が産まれるとは思えない

子育て支援の一環として、「○○の無償化」という話をよく聞く。若い夫婦を呼び寄せるため、様々な自治体が「○歳まで医療費無料」という制度を持っている話もわりと聞く。「幼稚園、保育園の無償化」から、果ては最近は「高校の無償化」まで飛び出した。

しかし、これから出産を予定するカップルって、「○○が無償だから」に釣られて産むものかなあ、と思う。無償の制度にあずかりたくて、●●市(町)に移住までするだろうか。長野県の下条村は、子育て支援制度が厚く、これを狙って移住する夫婦がいるのは知っている。しかし、都会で得た就職を蹴ってまで、こういう地域に移住するのは、よほどの例外ではないだろうか。

これは、私の母が昔ぽつっと言っていたこと。
「女って、なんか体が弱って、それこそ死にそうだというときに、ふっと妊娠するのよね」
また、戦争や内乱の真っただ中で、体ひとつで逃げ回っているアフリカの難民キャンプだと、何故か、そんな非常時に、子供が産まれたりする。よくそんな時に男女の行為をしている暇と勇気があるもんだな、と思うが、戦時下とは、命の危機にあり、人口が減少する一大危機である。10人産んでも、半分以上死ぬかもしれない。こういう非常時に、女はふっと妊娠しやすくなるのだ。

どの国でも、先進国の仲間入りをすると、出生率が下がる。平和で、医学が発達すれば、子供が死ぬ率が減るからだ。子作り以外に、すること、カネのかかることも沢山出てくる。

何が言いたいのかというと、日本で、女が子供を多く産む時代はとっくに過ぎた、ということだ。
極論だが、これから日本に、戦争とか、パンデミックとか、何らかの理由で、人口を極端に減らす事象が勃発しない限り、女は多産をすることは、もうない。だから、「○○の無償化」で出生率が向上することはない、と私は思っている。そもそも、「○○無償化」という策が、永遠に続く保証はないのだから。



2016/05/09

40代妊娠出産

40代で妊娠、出産する女性が珍しくもなんともなくなってきた。
最近、元宝塚のトップスターだった女性が43歳にて双子を妊娠、というYahooニュースを見た。
子供を産もうと思ったことがない私が論評したら悪いのかもしれないけど、「産む」のはまだしも、その後、引き続き、「育てる」のは、20代より理性や経済力があるといった利点はあろうけど、40過ぎてからでは、体力的に大変だろうな、と思う。
子供が10歳で母が53歳、子供が20歳で母は63歳、か。親は、少なくとも子供が20歳になるまでは元気でいる義務があると思う。高齢出産は、親が生きている確率も下げる。なかなか、大変そうだ。

そういえば、2001年だったか、御年60歳の日本女性が、全財産をはたいて卵子提供を受け、妊娠・出産したという女性週刊誌の見出しが忘れられない。この女性は、年若い男性と結婚したので、彼のために踏み切ったそうだが、こういうのは、やってはならならいことだ。子供がかわいそうだ。

私の友人で、姉妹そろって結婚すらしようと思わなかった人は、母親をババア(姑)がいじめているのに父親がいつもババアの味方をしたので、結婚生活に幻滅したから、と言っている。
親は、子供の前では、おおよそ、夫婦仲良く振る舞わないと、子供の結婚に悪影響を与えるという例である。こういう夫婦は、孫の顔を見ることができない。
うちの旦那もこのタイプだな。家庭環境が惨めだった。
私は、結婚はしたいと思っていたけど、子供を産むだなんて微塵も考えたことは無かった。
自分に似た子供なんか世の中に出てきたら、ぞっとする。
子供を持つ人たちは、そんなに自分に自信があるんだろうか。時々疑問に思う。
2016/03/03

40歳男性未婚3割超

昨日の産経新聞に、作家の堺屋太一氏のコラムがあったが、それによると、2015年の統計で、40歳の男性の30%以上が、これまで一度も結婚していないという数字を出していて、驚いた。数年前、30歳から34歳の日本人男性の35%が結婚未経験というデータを見たことがあるから、彼らがその後結婚したのが5%くらいしかいなかったのではと推測される。
ひとむかし前まで、日本は、結婚をしないでいることはほぼ許されず、あちこちから無言有言のプレッシャーや見合いの話がきたものだ。結婚しなくても良い自由を得たのは良い面でもあるけれど、結婚したくてもできないというのであれば、事情はことなる。そして、40歳男性の3割以上が結婚未経験、ということは、同年の女性においてもおそらく同%くらいであろう。しかし、女性の場合は、自力で生きていけるようになったポジティブさがある。食べていくために結婚しなければならかなった時代よさらば。「永久就職」なんて言葉は過去の物になった。ひるがえって、男性の場合は、非正規雇用が多いか。グローバル経済と、男女雇用均等の結果であろう。
いわゆる、草食系の増加も一因か。

私の知人で、独身の姉妹だけで暮らしている例が2つある。姉妹で支え合い、安住していると、結婚の阻害要因になるのかもしれない。逆に、姉妹で競い合えば、少なくともどちらかは結婚したかもしれないが、彼女らの親御さんは、いくつになっても孫を持てない。

一方の妹(私の友人)から話を聞くと、母親が、舅、姑との関係にものすごく苦労していたのを長年目の当たりにしていたので、結婚に幻滅したのだという。お父さんは、当然、妻より両親の肩を持ったのだ。なんか、わかる気がする。彼女らのお母さんは、従って、あまり積極的に娘たちに結婚を勧めなかったのかもしれない。

男性の未婚の話から大きくズレてしまったが、ともあれ、完璧な親なんてこの世にいないけれど、最低限も、子供が、結婚や出産を嫌がるような結果をもたらす行動や言動をするのは、子供の性別にかかわらず、控えた方がいいような気がする。
孫の顔を見る確率も減るし。









2015/02/27

赤染衛門

昨日、ダル君の新しいパートナーが、離婚したばかりなのに速攻で妊娠したという話を書いた。
もしかしたら、民法の、「離婚後300日以内に生まれた子」として、法律的にはダルではなく前の夫の子とみなされる恐れもある。
ヤリたい人は、婚姻関係またはその解消の時期になど全く頓着しないでヤルので、法律は全く追いつけない。民法のくそ真面目なところは、妊娠というのが原則、婚姻関係に基づく性交渉、しかも相手は一人だけしかいないことを前提にして書かれているところだ。「父は常に推定でしかない」と民法界のことわざにある。300日問題も、推定ではあっても、子供の地位の安定のために父親を確定するのが主目的と言えようが、世の父は、「この子は俺の子だ」と信じるしかないのだ。

さて、この間なんとなくWikiで「紫式部」「和泉式部」そして「赤染衛門」を引いてみた。
なぜか急に、紫式部が、和泉のことを、
「あの女は素行は感心しないが歌は上手だ」
と褒めていたことを思い出したからだ。
紫式部は、あまり恋愛遍歴はなかったのだろう。和泉だってそうであった通り、昔も今も、ヤリたい人はヤル。それで、子供が生まれても、相手が誰だかわからなくたって、あの時代、女の子が家にいて、家督を相続し、男が通ってくる関係であったから、あまり困りもしなかっただろう。今の時代でも通い婚で良いのかも?
あ、話がそれた。紫式部は、やはり歌人として有名な、赤染衛門の人柄を褒めていたとも見たので、赤染衛門を引いたら、びっくりしたのが、この一節。

赤染衛門の母親が前夫である平兼盛婚姻していた頃に懐胎した後、再婚先である赤染家において、赤染衛門を出産したために、実父は平兼盛との説もある。後に、平兼盛は娘の親権を巡り、前夫の赤染時用との間で裁判を起こすが敗訴している。

さ、さ、さ、裁判?1050年くらい前の平安時代なのに、父としての親権を巡って裁判があった?
へえ~~~~っ。こんな時代でも裁判ってあったの?びっくり。
まあ、このころも、今も、実父は誰かわからなくたって、子供は生まれてくるわけで(当たり前じゃ)。
しかし、すげえなあ。平安時代にも家庭裁判所があった、って感じ。敗訴って、一体、申立てのどこが不備で敗訴したんだろう。謎だ。