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2017/04/11

Happy Pesach!

春分の日のあとの最初の満月の日から8日間、ユダヤ人にとって最も大切なお祝いである「Pesach」(ペサハ)、英語で言うとPassover、日本語で言うと「過ぎ越しの祭り」があります。
今年は太陽暦で言うと、10日の日没から始まりました。
ユダヤ人の1日は日没から始まりますので。
しかし、うちの旦那ちゃんは、私が面白がって興味を示すほど気にしていない。私はiPhoneにユダヤ暦のアプリを入れておりますのに。
「キッパー」と呼ばれる小さい円盤型の帽子くらいかぶってくれたらいいのにね。
しかし彼は頭がでかいし、髪が無いので、ピンでとめることもできませんが。

Passover用のgreeting cardもたくさんあります。


Passoverの間は、エジプトで奴隷として働かされていたとき、モーセに従ってエジプトを脱出するとき、種を膨らませている時間がなかったことを忘れないため、「マッツア」と呼ばれる「種無しパン」を食べますが、パンなんてもんじゃない、ただの、味もなんにもない、小麦粉をのして板にして焼いたものです。
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2016/06/18

ユダヤ人のおでん(?)「Gefilte fish」とユダヤワイン

日本のおでんが大好物の旦那ちゃんが、「ユダヤ人にもおでんがあるよ。でも、冷たいまま食べるけど」と、教えてくれました。



Gefilte Fishといいます。


魚のすり身を団子にしてスープで煮たものです。上に張り付けたWikiによりますと、甘めの味付けと塩味のとがあるようですが、写真のは甘い味付けで、日本のさつま揚げの味に似ています。旦那が「おでん」と称したのもなるほどです。
白身の魚なので、タラか何かかな、と思って、原材料を読んでみだら、一瞬固まってしまいました。「Carp」とあったからです。え、鯉?
別に、鯉は世界中で食べられている淡水魚ですから、何もおかしいわけではないのですが、タラのすり身に慣れた日本人としては、「鯉」というのが違和感ありありで・・・。そんな私に旦那が「What's wrong?」と聞きます。「Nothing, but, carp?  Do Jewish people eat carp?」としか言いようがないのですが、ちょっとびびる・・・
なかなか美味しいわ、と思ったのですが、1個食べただけで止めてしまいました。
ちなみに、他の原材料としては、たまねぎ、じゃが芋でんぷん、卵の白身、とありました。どこの国でも、魚のすり身を固めるつなぎには、同じようなものを使うんですね。

あと、これはユダヤ人のワイン。



甘い甘い、しかもトロっとしており、まるで養命酒。しかも、旦那が、結構二日酔いする質の低さだと保証(?)するのです。そんなもの勧めるなよ~。





2014/07/24

ユダヤ料理

NYにはユダヤ人人口が多い。うちの旦那ちゃんもユダヤ系です。
しかし彼はユダヤ系であることを日頃は全く意に介していません。ユダヤ人が食べてはいけない食べ物もバンバン食べます。
ユダヤ人のライフスタイルに興味があるのはむしろ私の方です。
 
さて、NY滞在中、たまったまユダヤ料理レストランを通りかかったので、私は無条件で「入ろう!」と言い、旦那も続きました。
 
2nd Avenue Deli
 
 
まず、入るとどの客にも、キャベツの千切りのピクルスときゅうりのピクルスが無条件で出されるようです
 

 
きゅうりのピクルスはちっとも美味しくありません。アメリカのきゅうりそのものの味が日本のようにおいしくないせいもあるかな。
しかし、キャベツの千切りのピクルスはとっても美味しかった。ぺろっとたべてしまいました。ほかの客らを見たら皆そんなもの残していたのに(←むむ、もしかしたら使いまわし?)。日本人は夏の間「酢のもの」などのように野菜と酢をよく合わせて食べるので、野菜の不足しがちな夏の旅先で、なんだか体が喜ぶ感じでした。
 
ユダヤ人の伝統的な「マッツアボールスープ」を頼みました。1人前だけしか頼まなかったのに、お店側の配慮で、マッツァボールも半割りにし、2人に分けてサーブしてくれました。気が利くわ!ありがとう。
 

 
これは、クニッシュです。大きなパイのようなもので、中身はほうれん草です。
 

 
これは、牛レバーのペーストのようなものです。メニューには「レバーのスライス」と書いてありましたが、どう見ても味わってもペーストです。くさみが強く、私は苦手でした。
 

 
これは、じゃがいものパンケーキ、ラッキス(Latkes)です。私も大好きなのでよく作ります。
(過去記事はこちら  http://blogs.yahoo.co.jp/mymomomi/38111684.html
 

 
私が作るのより、ずっと厚みがあり、なんかコロッケみたいです。しかし周囲がカリカリに焼けて美味しかった。
焼くというより、少し深い油で揚げて作られた感じです。
 
過去記事にも書きましたが、ユダヤ人のサワークリーム好きは日本人には到底信じられない話で、このLatkesにも、スプーンですくって、ごてっ、ごてっとサワークリーム(左側)を付けて食べます。すりおろしリンゴで作った甘いソース(右側)もサワークリームと共に出されましたが、甘いソースは合わないと思います。やっぱサワークリームですね。
 

これはラッキスの断面。こうしてみるとコロッケによく似ている。私はこんなに厚くしない。
 

 
あと、これはほんとに「ユダヤ餃子」としかいいようがない食べ物だが、「ピロギ」という。こんな風に小麦粉で練った皮に何かのあんを入れるって世界中いろんな地域にあると思うが、この中身は甘いものも、野菜も、どちらでもあるし、料理法も支那の餃子みたいに、ゆでるのと焼くのがある。旦那はゆでたのを注文。添えてあるのは、なぜか、玉ねぎをあめ色になるまで炒めたもの。この組み合わせって普通なのかな?
 

 
中身は、これもほうれん草。このユダヤ餃子にも、サワークリームをたっぷりつけて食べます。
 

 
あと、甘いもの系。ブリンツ、と言います。これはクレープのようなもので、中身はリンゴの甘煮です。
 

 
断面はこちら。とろけるように美味しかった。
 

 
最後、悲しい余談をつけます。
この店は、店主が、現金を預けに行こうとして銀行に向かっていた1996年3月4日の朝、強盗に襲われて射殺されてしまったことがわかりました。
 

 
犯人はまだ逮捕されていないということで、遺族が、15万ドルの懸賞金をかけていました。
早く逮捕されるといいのですが。
移民の導入は、治安の悪化を促進させます。
日本はその轍を踏まないようにしなければなりませんね。
2012/07/18

ユダヤジョーク「アラブの新聞を読むユダヤ人」

ユダヤネタ(ジョーク)です。旦那ちゃんからもらいました。
 
A Jewish man was sitting in Starbucks reading an Arab newspaper.
A friend of his, who happened to be in the same store, noticed this strange phenomenon.
 
Very upset, he approached him and said:
'Moshe, have you lost your mind? Why are you reading an Arab newspaper?'
Moshe replied, 'I used to read the Jewish newspapers, but what did I find?
-     Jews being persecuted,
-      Israel  being attacked,
-     Jews disappearing through assimilation and intermarriage,
-     Jews living in poverty…
-     I got so depressed!
 
So I switched to the Arab newspaper. Now what do I find?
-     Jews own all the banks,
-     Jews control the media,
-     Jews are all rich and powerful,
-     Jews rule the world.
-     The news is so much better!'

 
ははは。なるほどね。
でも、支那や半島やロシアその他、日本のことをこんなに驚異的に書いてくれる外国の新聞は・・・・ないだろうなあ。そんな新聞があったら読みたいのだが。
とほほ。
ではまた明日。
 
2011/12/26

金持ちユダヤ人貧乏ユダヤ人(3)

会社のトイレに入ると、ときどき、発狂したようにペーパーを引き出す女性と隣り合わせになることがある。
ガラガラガラガラガラガラ、と、派手な音を立て、何十メートル引き出せば気が済むのかわからないほどのペーパーを引っ張り出す。一度、どんな人だか顔を見てみたいのだが、なかなかそのチャンスがない。
 
これまでも再三書いてきたが、私の夫の生家は、超のつくどケチであった。トイレットペーパーもしかりで、彼の父親は、家族がトイレから出てくると、必ずと言っていいほど
Have you saturated all the panels?
と聞いたという。訳すなら、
「折りたたんだトイレットペーパーを全面ぬらしたか(使い切ったか)?」
という意味だ。ったく、あきれて腰が抜けそうなどケチぶりである。
「いやだねえ、そこまでケチだと」
と夫に言うと、
「父は生涯、1929年にいたから」
と言う。1929年とは、言うまでもないが、世界大恐慌が発生した年である。
しかし、その父に育てられた夫は、自分はケチではないと主張しながら、私と結婚して間もないころ、私がいつもどおりに50~60センチほどペーパーを引き出した際、
「え~~~、そんなに使うのか?」
と、反射的に言った。
まったく、三つ子の魂百まで、とはよく言ったものだ。絶対に、直らない。
 
父が死んで以来、母を一人残していくのも気がかりで、夫との海外旅行は年に1回にしている。私がガイドブックなどを見て
「ここに行ってみない?」
とオプションを提案しても、
「ん~~、ちょっとpriceyだなあ」
と言う。Priceyとは、見て字のごとく、priceを形容詞形にしたもので、「金がかかる」という意味だ。必ずと言っていいほど言う。私だって貧乏育ちなのだから、別に、そんな高価なプランを提案しているわけではない。が、夫にかかると、何でもそういうことを最初に言われるので、しらける。で、結局私が
「行こうよ」
と言い、行って見ると、ほぼ間違いなく
「行ってよかった~~」
となる。旅の思い出を作るのだって、コストがかかるんだからね。わかってよ。余計なひと言を言わないでさ。