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2019/06/02

親が自ら手を下した「引きこもり」

私は「学校を出たら社会で働いて食べていくのは当然」と思って育ったし、世の中の圧倒多数の人々もそうである。
しかし、政府が調査したところ、40~64歳以上の中高年の引きこもりの方が、15~39歳の若年引きこもりより人数が多いことが判明し、世間に衝撃を与えた。彼らの家が十分裕福ならそれもいいだろうが、80歳を超えた親が死んだらどうなるのかわからない引きこもりも当然多いだろう。


昨日、「上級国民」とも呼べる、東大卒の元農林水産省事務次官(76歳)が、44歳にもなる引きこもりの息子を殺してしまった。これまでも、この息子の家庭内暴力にさんざん悩み、諸方面に相談してきたというが、ついに耐え切れなくなったらしい。
暴力的な息子が何かしでかす前に、親が自ら手を下した。
登戸の事件の影響もどれほど大きかったろう。息子も「俺だってあのくらいやってやるぜ」くらいの暴言を吐いたかもしれない。

このケースの裁判では、お父さんには是非執行猶予を付けてあげていただきたい。
勿論、親に落ち度が皆無ということはないだろう。しかし、息子のことで、どれほど悩み、苦しんできたか、計り知れない。近所にはこの息子の存在すら知られていなかったというから、本物の引きこもりである。44にもなるおっさんの息子が1日家にいてゲームなどやり、しかも親に暴力までふるうとしたら、誰だって殺したくなる。44歳対76歳なら、息子の方が体力が上なのだが、それでも。
この上級国民の父は、
エリートの俺から、なんでこんな息子が」
と、天を呪い続けたであろう。この夫婦にとって、家庭はほとんど地獄でしかなかったはずだ。

作家の田辺聖子さんが、
「子供は『当たるもの』だ」
とお書きになっていたが、そのことを改めて思い出してしまった。

登戸の事件を受けて、一般社団法人UX会議」という団体が、
「引きこもりは犯罪予備軍という見方は偏見だ」
という声明を出したという。
確かに、それは偏見だ、しかし、誰も「引きこもり=100%犯罪予備軍」なんてことを言っていないのに、被害妄想的な声明ではある。国民の三大義務である「教育、勤労、納税」のいずれも果たせていない人々の「権利」主張は、あまり聞いていて気持ちがよくないという思いもちょっとある。
しかも、この上級国民氏は、多方面に相談していたのに、ちっとも解決にならなかったのだ。あとは親である自分で始末せねば、と決断するに至ったのは悲劇だが、ほかにどうしろと言えるのか。

こういう引きこもりの犯罪者の場合、犯人の写真が、中学か高校の卒業アルバムしかないというのも、よくある悲しい事実。友人も無く、親以外、外部の人間の誰一人ともかかわらずに生きて行けば、まともでなくなるのは当然である。


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2019/05/28

キジルシ

先日、用事があって横浜家庭裁判所に行ったとき、ぶったまげた。
さして大きくもない家裁の入り口に、空港のような手荷物検査機が設置されているのだ。
もちろん、弁護士とか裁判の関係者としてあらかじめ登録されている(であろう)人物らは、そのゲートを通らなくても良いのだが、一般人は、手荷物を預け、金属探知機の下を通った上でなければ、中に入れなくなっていた。
「いつからこうなったんですか?」
と聞いたら、今年の4月から、という。

裁判所内で、刃物を振り回し、人を傷つけたり、挙句の果てに人を殺したりする事件を、ときどき耳にする。

離婚調停中のアメリカ人夫が裁判所内で妻殺害: https://zatuneta.com/toukyoukateisaibansyosatujinjiken-6821

こういうキジルシらのせいで、余計な税金と人手が必要となる。

今日、川崎市多摩区の登戸で、50代のキジルシが、小学生らを含む18名に刃物をふるうという事件が発生した。トランプ大統領滞在の最終日であることは直接関係ないことだが、同大統領からお悔やみの言葉が出た。安全なことで知られる日本として、ゆゆしく、かつ、恥ずかしい限りである。

無差別殺人、と呼ばれる。なぜ、ひとりで死なないで、人を巻き込もうとするのだろう。
これだけは、どうしても解せないし、許せない。
今回は、犯人のキジルシも、自分でのどを掻っ切り、死んでしまった。自殺する動機は十分すぎるほど作ってしまったからな。

生きたまま逮捕され、国選の「人権派弁護士」が付いて、延々と最高裁まで争う手間と税金は省けたが、犠牲になった小学生の女の子と、39歳の男性のご遺族には、動機の説明も謝罪の言葉もないまま、永遠に葬り去られる事件となってしまった。怪我を負われた方々のご回復もお祈りしたい。
私だって、明日どうなるかもわからないが。




2019/02/08

パイプカットに税金の補助を出しては

前にも書いたのだけど、私は、今どきの子供の命名で、漢字を適当に読み替えてしまう風潮が許せない。赤ちゃん雑誌などでそういう名を推奨しているとしたら、それら雑誌は「日本語破壊罪」を適用したい。前にも書いたのは「愛」を「あ」と読む例で、目黒区で継父に虐待されて死んだ女の子は「結愛」と書いて「ゆうあい」ではなく「ゆあ」ちゃんだった。
そして今回、野田市でこちらはなんと実父(らしい)に殺された女の子は、「心愛」という。「ここあ」か、と思ったら、「みあ」だという。なんで「心」が「み」なのだ。こういう名をつける親のレベルも知れてしまう。

児童相談所も、うまく救えているケースも多々あるのだと思う。しかし「うまくいって当たり前」なので報道はされず、うまく行かないケースばかり焦点を当てられて報道されてしまう。ではあっても、あの野田市の相談所長、会見でなにやら笑顔を浮かべていたのには首をひねってしまった。そして深々謝罪をし、なぜ救えなかったかをお役所用語で説明する。こういう謝罪会見を、我々は何度見てきたことだろう。アメリカだったら、組織の長が謝罪などしたら、ハイエナのように仕事に飢えた弁護士らが、犠牲者の親に殺到し、訴訟するようけしかけるだろう。何度も書いてきたが、頭を下げて謝罪をすれば許されるのは日本くらいで、謝罪=責任を取る=訴訟の開始、だと解される国はいくらでもある。

しかし、少子化少子化、といいながら、若くして考えなしに子をボロボロ作る人らもいるのも事実である。
今朝の新聞を見たら、23歳の父が生後2月の子をゆさぶって逮捕されたとあったが、この子の上に長女(1)もいるという。また、別のニュースでは、27歳の無職の男が、内縁の妻の連れ子(9歳)に暴力をふるい、逮捕されたという。

その子の母である内縁の妻との間には、3人の子があるという。なんで、たったの27歳で実子を3人も作り、しかも「無職」なんだ?? こういう頭空っぽで下半身ばかり発達しているのに限って、見境もなくボロボロ子を作り、虐待し、あるいはろくに教育もせず、そして、喧嘩別れしては、すぐにまた別の異性とくっついては子を作り出す。
どうせそういう環境下で生まれた子は、成長しても、税金の世話がなければ生きていけないだろう。虐待をする男らもそうだが、無計画な子作りを止めない男らは、まだ20代の若さであっても、自治体がパイプカットに補助を出せばいい。本当は、見境なく妊娠を続ける女の方を対処すべきだろうけど、男の不妊手術の方が女よりずっと簡単だから。それに、その方が、ボロボロ作った挙句、生活保護を受けさせたり、虐待し、逮捕、裁判、服役等のため、税金を浪費させるより、ずっと節約になる。

2018/11/18

「同性婚訴訟」と、日本語訳できなかった憲法の部分

最近、LGBTがやたら声高に物申すだけでなく、TV番組にも「正義の代表」みたいな顔で普通に出て着たり、果ては、権利を求めて派手派手しくデモなんかやったりするので、こういうのに「違和感」を覚えることすら悪いみたいな風潮になってきている。内心、「いやだ」と思うことすらいけなくなってきているのかもしれないが、あえて書く。

同性愛とは、そもそも、キリスト教が禁じていたもので、キリスト教文化圏でゲイ(レズビアン含む)が差別を受けてきたのは理解できる。しかし、日本では、江戸時代くらいまで同性愛とか男女両方は別にタブーではなく、おおらかだった。織田信長なんて、女性とも男性とも交わっていたのは事実だが、だからと言って信長の功績には何ら影響を及ぼしていない。

先日耳にしたニュースだが、国内の複数の同性カップルが、結婚できないのは、
「憲法14条に定める法の下の平等に反して違憲」
だとして、日本中の複数の裁判所に訴訟を起こしたらしい。

まずは、「法の下の平等」に反することなのか、と疑問に思う。結婚というのは、古来から、異性の結びつきを当然の前提にしている。その当事者間から子孫が産まれることを期待し想定しているからだ。
くしくも、同性愛を主義として生まれ?育って?しまった方々は、ご自由に愛をはぐくまれればよい。私の友人の友人にゲイの男がいるけど、だからと言ってどうとも思わない。彼は外国に住み、現地の男性と暮らしているそうだ。しかし、結婚というのはどうしても異性同士であるべき、という点だけは譲れない。

同性だと、たとえば、配偶者としての遺産相続権がないとか、相手が外国人であった場合は「日本人配偶者ビザ」が出ないとか、そういった不具合があるようだ。だが、前者に関しては、互いに遺産相続分と同等以上の生命保険をかけあうとか、後者については、日本で留学や起業をするなりして滞在できるビザを得るとか、彼らにとって非常に不本意ではあろうけど、合法的な代替措置はいろいろある。
ではあっても、彼らは、こういう訴訟を日本各地で多数提起していくことで、政府の立法に影響を与えるように仕組んでいるのだろう。私は、日本で同性婚が合法になる前に、死にたい。

さて、彼ら原告団は、日本国憲法第24条に定める、
「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、」
にある「両性」を、「男女」とは解釈せず、「男男」「女女」でも「両性」と解釈していたり、はては、この条文は当事者個人のみの合意に基づくとしていて、同性間の婚姻を禁止していない、とまで訴えている。気に入らないところは読み飛ばすなんて、恐ろしくも無謀な解釈だなあ。こういうところがいやなんだ。
GHQが書いた日本国憲法の英文原文を見てみたら、

Article 24. Marriage shall be based only on the mutual consent of both sexes 

と書かれている。ほらね。日本語が、英語のように可算名詞の単数複数をあえて訳さなくても何ら問題なく成立してしまう性質の言語だから、こんな訴訟を起こされる余地ができてしまったのだ。訳した当時は同性婚なんてみじんも想像していなかっただろうけど、日本語の欠陥の問題でもあった。ここは徹底的に「男女両性の」あるいは「両異性の」と訳すべきだったのだ。

2018/09/20

殺人犯は射殺して当然

昨日、仙台市で、交番に「お金を拾った」などと言って訪れてきた若い男に、まだ33歳の若き巡査が刺殺されてしまうという、おぞましい事件が発生した。


この狂人は、マシンガンのようなものを持っていたという。調べてみたら、まだ21歳の大学生だったという。
同じ交番に詰めていたもう一人の巡査が、この狂人に発砲し、狂人は射殺された。素晴らしい措置である。こんな狂人は、取り逃がしたら、あと何人犠牲になってしまうかわからない。治安の良さで知られる日本も、だんだん怪しくなってきた。

しかし、このニュース記事のコメント欄を見ると、この報道番組にコメンテーターとして出ていた弁護士が、
「威嚇射撃をしてから撃ったのか」
などと、寝ぼけたコメントをしたらしい。外野の人間ならあとで何とでも言えるという好例であり、まことに腹立たしい。
弁護士にとって、飯の種を一件失ったと映るのかもしれない。もしこの狂人が生きて逮捕されたら、その後、高額な税金を消費し、最高裁まで延々と、やれ「人権が」とか「威嚇射撃もない」「発砲をするとは非道」などと訴えて争ったであろうことは目に見えている。役にも立たない訴訟で弁護士を儲けさせ、税金や裁判所に無駄な仕事をさせるくらいなら、こんなふうにさっさと射殺してしまうのが賢い。

最近は、司法試験の合格者が増加されたせいもあり、せっかく資格を取っても食えない弁護士が増えているという。テレビで、「過払い金返還」「B型肝炎」などのCMを打ち続けている弁護士事務所を見ているとわびしくなる。彼らも、人の借金の計算しなおしをするために、弁護士になったわけじゃあないだろうに。そして、過払い債権請求の時効が終了したら、アディーレなどの弁護士らは大量失業するのだろうか。