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2019/10/14

アメリカの味、あれこれ

 

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上は「halva」(ハルバ)という、中東が発祥のお菓子。ゴマをすって、砂糖を入れて固めた、レンガのようなお菓子である。これをナイフで削ってちびちび食べるのである。私はそんなに好きではないが、旦那は好きみたい。ユダヤ人にも馴染みのお菓子らしい。

上はゴマだけだが、下はアーモンドも混ざっている。

 

 

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これは、ステーキ屋で頼んだ「チキンスープ」と「chopped stake」だ。

「チキンスープ」というから、澄んだスープかと思ったら、ほぼシチューで、しかもしょっぱいのなんの。

スープ類の塩分は控えめにするという基礎をわかっていないのかな。

chopped、とあるから、私はてっきり、サイコロステーキかと思って注文したけど、なんのことはない、ハンバーグが来た。上にはオニオンリングが乗っていて、横の2つの山はマッシュポテトだったがすごくまずかった。

ウエイトレスさんが何回か「How is everything?」と聞きにくるが、旦那は「good」しか言わない。

旦那のステーキの味付けもしょっぱかったそうなので、何できちんと言わないのか、と聞くと、揉めたくないから、との事。でも、言うべきことは言うべきだ、と私。私の英語力じゃきちんと伝えられないし。

最後に、店のマネージャーらしき黒人女性が味を聞きにきた時は、旦那、ウエイトレスさんではない相手なので、苦情を述べたら、きちんと「厨房に伝えておきます」と言ってくれた。やはり、責任者は違う。こう言う態度には感心する。

 

とにかく、アメリカ人の外食では、野菜がない。

「ワッフルハウス」で頼んだワッフル、ハッシュドポテト、スクランブルエッグ、

 

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馬鹿でかいワッフル、美味しくない卵。芋だけはまあまあだが、刻んで炒めるだけだからね。

Bill君は、マフィンに、グレイビーソースという白くてどろっとしたシチューのような液体がかかったものを食べていた。うまいうまいと言っていたが、私は絶対にごめんだ。

人間、ってやっぱり、生まれた時から食べ慣れたものを美味しいと思う生き物なのだなあ。

私が彼に、日本人の朝ごはんのことをいくら説明しても、典型的なアメリカンボーイである彼には全然わかってもらえなかった。Ritaさんはグルメを自称しているのだが、ワッフルを含め、なんでも「yummy, yummy」と言って食べている。

 

そのRitaが「おすすめの食べ方。美味しいの!」と言って教えてくれたものが、下。

 

スイカのスライスに、モッツアレラチーズのスライスを乗せ、その上からバルサミコ酢をかける、というシロモノ!!

 

 

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味は、ご想像あれ。というか、これを美味しいと思って食べられる人に、お目にかかってみたいものだ。

私は、必死で噛み砕き、ごっくんした。

何を美味しいと思うかは、本当、各人によりけりだ、ということ。

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2019/10/13

「台風19号」と「世界陸上」

史上最強クラスの台風19号が、日本列島に迫っているらしい。

アメリカから、第三者的なコメントで申し訳ない。

この週末は関東地方を襲うようなので、帰ったら我が家はどうなっているかしら。

ネットのニュースを見ると、量販店からコンビニまで、様々な買いだめ用の品物が売り切れになっているらしい。

それはさて置き、日本人ってやっぱり優秀だなあ、と思うのは、こういう時でも、絶対、略奪や強奪が起こらないことである。

東日本大震災の時だってそうだったから、台風の時など当たり前、と言ってしまえばそれまでだが、本当に道徳がゆき渡っている。単一民族のなせる技だ。こういう事実を見ても、第三国、特亜などから、民度の低い移民を入れるのは反対である。

 

 

先日何気なしにTV(NBC)をつけたら、世界陸上の中継をやっていた。

最初女子の競技、それから男子の競技を中継しているところだった。

ここアメリカでも、ヤードやマイルに換算せず、そのままメートルで中継している。

男子の400メートルリレーだが、過去に何度もバトンパスに失敗し、メダルを逃してきたシーンが繰り返し放送された。しかし今回はめでたく金メダルを獲得した。2位がイギリス、3位がなんと日本であった。あっぱれ!

競技の後、アメリカの女子選手と男子選手たちが集まり、体に星条旗を巻いて栄誉を祝福しあっていた。

当たり前だが、みんな黒人選手。陸上競技は、身体能力に優れた黒人の独壇場である。

だから旦那は野球以外のスポーツに興味がないのかな。

2位のイギリスも、やはり選手はみな黒人であった。それなのに、アジア人の日本が3位に入るなんて。この頃、日本の男子陸上は、3位が定位置になってきているようだ。身体能力では黒人選手にかなわないけれど(日本にも半分アフリカ系の選手はいるが)、下手(したて)からのバトンパスなど、細かいところで凄まじい時間短縮の努力をしていると聞いた。

 

しかししかし、私が見たかったのは、3位に入った日本選手の4名である。喜びに沸くアフリカ系アメリカ人選手らのはるか向こうに、日の丸を体に巻いた4人がチラッと見えたけど、当然ながら、アメリカのカメラは日本選手たちを全く撮らない。

 

海外にいる、って、こういうことなんだと思った一例。

2019/10/11

Free (無料)サービス

アメリカという国の健康保険制度は皆目わからない。

日本の話をするなら、保険料さえ払えば誰でも加入でき、日本中北から南まで3割負担で受診でき、あまつさえ、1か月に一定額以上使ったら返金までしてもらえる夢のような健康保険を心からありがたく思い、それがゆえに日本に住んでいるという外国人を私は知っている。

しかし、アメリカの場合はそんなに優しい制度ではない。日本のような国民健康保険なんてないし、保険料が払えなくて健康保険を持っていない人はゴロゴロいる。重篤な病にかかってしまうと、保険会社に嫌われ、ものすごく高額な保険料を払わなければ加入できない場合もあるという。病はそもそも「自己責任」なので、日本のように皆で費用を負担し合う、というのは「社会主義的でよろしくない」という考えが背景にあるらしい。

 

ところで、今頃の時期になると、ドラッグストアの前に「無料インフルエンザ予防接種」の看板が出るのだが、このアメリカという国にして、私にはこれがどうしても理解できない。

 

 
日本の場合、老人なら補助が出るが、それより若い世代は原則自己判断で接種を受け、自費である。
しかし、アメリカでは、同じく自己判断でありながら、保険がカバーしてくれるという。だから「無料」なのだそうだ。
自己判断で受けるなら、保険の出る幕ではないと思うのだが、旦那に聞くと、
「予防接種を受けておけば、インフルエンザにかかっても重篤化しないで済むから、重篤化によって出る医療費の出費が抑えられるじゃないか。だから保険会社にとっては得だ」
と言う。全く発想が逆で、「???」である。
しかも、ドラッグストアで、医者ではなく、薬剤師が注射を打つのだ(問診票に記入はするけれど)。日本では薬剤師にそのような資格はないので、それも「???」である。しかし、注射を打った薬剤師から、注射を受けた人の主治医に「この人に予防接種しました」というお知らせは行く制度になっているそうだ。それなら主治医のものに、情報が集約されるから良いと思う。
しかし、不思議だなあ。
 
それから、無料といえば、下は、たまたまスーパーで見た、「無料ワイン冷やし器」である。
 

指をちょっと入れてみたら、冷たい水が入っていた。
これに、3分から7分くらいつけてからお持ち帰りください、そうしたら家で冷えたワインが飲めますよ、ということ。
こういうのって日本にあるのかな?